商人伝道師一日一言

akindonet.exblog.jp

商人伝道師“水元 仁志”オフィシャルBLOG

ブログトップ
時短やサービス残業ゼロなど上に立てば立つほどその言葉が重くのしかかってきます、
近年このワードは必須項目でありクリアさせることをしなければ
新卒採用も難しくなっています
正直商売人とサラリーマンとの国境はどのあたりなのか、
みんなが自分と同じ価値観だったらどうなっていただろうなどと思う事もしばしば有ります、
先生はどのようにお考えでしょうか、
今日は当社での自主クリニック昨日も真夜中まで準備本日も夜が明ける前に出勤です、
自分は我慢できるのですが部下にはどのようにとらえられているのか正直不安です。
------------------------------------



「商人(あきんど)ねっと」の 「視聴者の声」 にこのようなメールが来た。
う~ん、難しい質問ですな~

「商売人とサラリーマンの国境は何か?」

難しいことは分からないけれど、
小生自身が考えていることを書きます。


商売人とはずばり

“「自分のやっている仕事は社会のお役に立っている、
地域のお客様の食生活という文化を向上させる為になくてはならない存在なんだ」
と思って仕事をしている人”


すなわち “信念、理念を持って仕事をしている人” だと思うんだよね。

“私達の会社はこういうことをしています。
こういうことで社会に役立ちたいのです。”


という社会に対する宣言であると同時に、
社会と交わす「約束」をして行きながら、仕事をして行くことが肝心なんじゃないかな。


逆に、サラリーマンは “お金の為、生活の為に働く人。
その手段としてスーパーマーケットを選んだという人。”
なのではないかと思う。


書き込みをしていただいた方は(恐らくリーダーでしょう)地域のお客様の為に、

「僕はこんな店を作りたいんだ」
「社員みんなの為にこんな店を作りたいんだ」


と常日頃、部下に話されていますか。
いつもミーティングで

「売上げはこうだ!」
「利益はこうだ!」
「残業時間はこうだ!」
「生産性はこうだ!」


という話ばかりしていませんか?


自分の仕事の社会的位置付けがあいまいになってしまっていたり、
店のビジョンが曖昧になってしまっていたりするままでは、
部下は自分の仕事を「ノルマあってビジョンなし」と考えてしまうことでしょう。
これでは、「愚痴」が出てきます。
「不満」が出てきます。

「みんなが同じ価値観を持つこと。」

それは、 「理念・思い」の共有化だと思うのです。


世界五大聖人の一人、孔子の言葉を元にして作られた論語。
澁澤栄一氏は「右手に論語、左手に算盤(そろばん)」とおっしゃられたと言います。
今風に言うと「右手に理念(思い)、左手に算盤(計数)」だと思うのです。
「ノルマ」の話だけではダメだと思うのです。


リーダーの方、「自分の店」の理念、思いを一度語ってみてはどうですか?
最初は「小バカ」にされるかも知れません。
「そっぽを向かれる」かも知れません。
でもね、 「改革は常に一人からスタートするのです。」
“継続は力なり”・“意識は力なり”です。
言い続けて、そして“率先垂範”することです。
必ず、賛同者が出てきて、みんなが「同じ価値観」を持つようになると思いますよ。


実は、小生のスタッフは毎日、朝9時もしくは10時から
夜11時もしくは12時まで働いています。
もちろん“超安い給料”で・・・。

なぜか?

自慢話になって嫌なんですが、
常に社員に“夢”や“理念”を小生は語り続けています。
もちろん、小生は会社にほとんどいません。
だから、FAXやこのブログで伝え続けるのです。
会社にいるときは常に社員と「ショートミーティング」をする。
そして、月一回は「飲みニケーション」をする。
お金がないから、「会社」で、あるSMの「勝どき店」で買いものをし、
オフィスで「飲みニケーション」する。


そうでないと、誰でも早く帰りたいし、給与も沢山もらいたい。
誰でも同じ。

でもね。

人間って不思議なもので自分たちが行っていることが

「世の中の為になる」
「みなさんに喜んでもらっている」


と思うとちょっとだけ頑張れる。
これが「作業」でなく「仕事」だと小生は思うのです。


小生はいつもジョギングしたついでに、あるお寺にお参りに行きます。
願い事はただ一つ。
「いつも頑張っている社員へ感謝。お客様へ感謝。
みんなが今日一日元気で楽しい一日でありますように」
と手を合わす。
少ない給与で頑張っている社員達に“感謝の気持ち”を忘れないように・・・。
ただし、仕事上では“鬼”のようになりますが・・・。
(だから、小生のスタッフは苦笑いしてますよ・・・。)
早くお給料を沢山あげられる会社になりたい・・・。


最後に、「視聴者の声」に書き込んでくれた方(リーダー)へお奨めの本をご紹介します。
「理屈はいつも死んでいる」(高原慶一郎著)という本です。
小生の“メンターの本”の一つに最近加わりました。
「仕事」について感じさせてくれる本ですので、是非読んでみて下さい。
小生からのささやかなプレゼントです。


また「商人(あきんど)ねっと」の「サクセスストーリー」 、
「和田一夫物語」 (←リンクしています!)を社員みんなで視聴することもお奨めします。
「夢を持つことの素晴らしさ」を教えてもらえます。
何回も何回も見ると「夢と希望と勇気」が湧いてきます。
お奨めです。ご覧下さい。


今日は「視聴者の声」への御返事でした。
書き込んでいただいたことへの感謝を込めて・・・。


そして今日の言葉。

「会社を永続するには、人から感心されるような程度のことをやっていてはだめ。人から感動される人間にならなければだめ。どうしたらなれるか。自分にとって割の合わないことを笑顔ですすんで引き受けていく、それを続けていくこと。その時、人はよくあそこまでやったと感動してくれる。」
(鍵山秀三郎氏の言葉)



う~ん、 “感動”!! 



# by akindonet | 2006-10-31 21:55 | Comments(0)
みなさま、こんにちは。映像部のEぐちです。
今回は、商人伝道師様の1日1言に、自分以外の社員について書くという企画だそうですので、わたくしが2番手いかせていただきます。

え~、男は度胸、女は愛嬌なんてことをよく申しますが、
女性にとってほんとに大事なことは、わたくしは、愛嬌じゃないと思うんですね。
そりゃあ、愛嬌があってこしたことぁないですが、
本当に、女性に必要なことは、“気遣い”だと思います。
人ってぇのは、不思議なもんで、 知り合って間もない頃というのは、そりゃあもうつかいすぎなくらい気を遣いますね。
しかし、これが知り合って時間がたつってぇと、だんだんとその人の本質が出てくるもんです。

昔、江戸に・・・ ・・・

あ、違いますね。
落語じゃないんです。

あんまり自分のことばっかり書いてしまうと、本日の主旨からそれてしまい伝道師様に一喝されてしまいますからね。

それでは、今回はわたくしEぐちから見た、100%わたくしの独断な社員評を“気遣い”というテーマでお送りいたしましょう。

さて、先ほども、“枕”で申しましたとおり、人間関係において最も大切なことは、“いかに他人に気を遣えるか”と思っております。これは言い換えると、“気が利くかどうか”ということにもなります。
これは何も女性に限ったことではありません。ただわたくしは気の利く女性が好きなだけです・・笑

気を遣うというのと気が利くというのは若干ニュアンスが違っていて、気を遣うというのはどちらかというと、他人行儀なイメージがありますね。
なので、私のここで言う“気遣い”とは“気を利かせる”ということです。

気が利く、気を利かせるというのは、相手をおもいやることだと思うんです。
気の利く人というのは、相手の立場に立って、そのときその人が何を必要としてて何に困ってて、どうやったら解決することができるのか、というのを自然にさらっとできる、こういう人を私は気遣いマスター、真の気の利く人と呼んでおります。

さあ、前置きが長くなりましたが、そんな真の気遣いマスター
スーパーコーディネーター純ちゃん(N村さん)について今日はお話させていただきます。

私の見たところ、N村さんは“観察眼”が半端じゃぁございません。
“眼”とはもちろん“観ている”ということですが、それ以外にも“聴く耳”も驚異的です。
多分、五感が鋭いんだと思います。
(ひょっとしたら第6感もあるのでは、、、と私はにらんでいます・・・。)

生まれもっての資質かどうかはわかりませんが、もしかしたら、前職の経験で、常に2度目はないという環境に長く身をおいていたためそういったセンスが研ぎ澄まされたのかもしれません。

日々、N村さんと行動を共にしていると、感心させられる動作が多々あります。
例えば、ご存知の方もいるかもしれませんが、わたくしどもの会社はお世辞にも広いとは言えません。そこになにやら色々なものが置いてありますので(誰かが溜め込んでいるダンボール等)、とにかくスペースがありません。
そこで、プリンターに印刷物を取りにいくのにも、私の座っているデスクの後ろを通らないといけないのですが、撮影機材なんかがあるととても、余裕を持って通れるスペースはないのです。
そこで、私は誰かの気配を感じると、イスを前にひいて通りやすいスペースを空けるように心がけています。
そのとき、N村さんだけは、毎回必ずと言っていいほど、
「いいよ、大丈夫」
と“気遣ってくれる”のです。

大丈夫なわけないんですね。だって狭いですもん。
でも、N村さんは、毎回必ず言います。「いいから^^」
私の仕事を中断(と言っても本当に一瞬のことですが)させないために言っているのか、ほんとに大丈夫なのかはわかりませんが、ここで大事なことは、私も相手を気遣ってイスを引く、しかしそれに対してさらに「大丈夫」と気を遣う。
こういう些細なシーンが感謝だったり、優しさだったりを実感できる上で職場には非常に大切だと思います。

もう一つ、
いつか社員で都内某所に、とあるメーカーの勉強会に行ったときの帰り道でのこと。
その勉強会での配布資料が大きな封筒に入っていて、私はカバンを持っていなかったので傘とその封筒を持っていました。
N村さんは、持っていたスーツケースに入れてあげようか?と聞いてくれました。
小さなことなんです。
でも、その一見たいしたことない「そんくらい自分で持てよ」的なレベルの問題でも、見つけてくれる。そして解決策があってそっちのほうが合理的だった場合、それを行動してくれる、という一連の動きが、私の言うちょっとした優しさ=気遣い、気を利かせる、ということだと思います。
だってその封筒がN村さんのケースに入ることによって、2倍の重さになるとか、そういうことはないですからね。非常に合理的なわけです。
その代わりに、私はN村さんの傘を持ってあげました。

持ちづらくむやみにでかい封筒をカバンに収納して、その代わり、持ち運びになんの問題もない傘を(だって傘は持つところがあるから)、片手の空いた私が持つ。
これが合理化だと思います。

ちょっと話はそれましたが、そういう小さな気遣いが必要(?)な場面は、必ず毎日あります。
それを自分のことに没頭していて見落とすか、そういうところに五感を研ぎ澄まして気がつくかどうか。

まだまだ書きたいことは山ほどありますが、長くなってしまったのでこのへんでやめておきます。

最後に言えることは、こういう小さなことに気を回すということは、世の中で間違いなく、どの分野においても、何をするにも、絶対に必要なことだと思います。

だって嬉しいですもんね。
そういう日常でのちょっとした優しさって。



Eぐち
# by akindonet | 2006-10-31 11:42 | Comments(5)

「コト販売」の大切さ

今日の午前中は
「キャッチコピーの天才」中山マコト先生 の撮影!

午後は打ち合わせだらけであっという間に夜になってしまった。
あぁ~、時間がもっと欲しい、と嘆く小生でした。


ところで、この中山マコト先生の「キャッチコピー」の番組はお奨めです。
今、小生が「コト販売」のことを徹底的に申し上げていますよね。
しかし、そうは言っても

「コメントやキャッチコピー、出て来ません・・・」

というのが本音ではないでしょうか?


そこで、反応率バツグンの「キャッチコピー」がすぐに出てくる
“魔法”みたいな方法をこの番組でお教えします。
販売促進担当の方はもちろんのこと、
販売企画担当の方や実際にお店でPOPを作られている方も必見です。
ぜひ見て下さいね。
本当にとてもタメになる番組です。


そこで、今日は「コト」について・・・。


よく小生は、

「消費者はもう商品を買っているのではない。
商品についている情報やシーンを買っているんだよ。」


という話をしますよね。
少しずつですが、分かってもらえて来ましたが、
ほとんどのスーパーマーケットやドラッグストアは気付いてないのですね・・・。
チャンスですよね。
なぜ、そのように変化して行ったのか?


それは・・・。
高度成長期とともに大きくなったスーパーマーケットや大手量販店は、
消費者ニーズが「モノを買うことが豊かさ」にあった時代にピッタリとマッチングしたのです。


スーパーマーケットの創生期は「巨人・大鵬・玉子焼」の時代。
まだ、玉子焼がご馳走で、
バナナが病気の時にしか食べられない時代だったのですよね・・・。
(よく小生は知っているな~、なんて思わないこと!)

そして「カラーテレビ・冷蔵庫・洗濯機」“3種の神器”に憧れを持っていた時代でもあります。
その後も「所得倍増論」・「日本列島改造論」などが生まれ、
所得が毎年毎年、右肩上がりに増えてきた為に
“モノを買うことが豊かさ”だったのですね。


“末は博士か?大臣か?”と言う言葉が使われたのもこの時代。
そしてお父さんは残業続きの仕事、
お母さんは家族が多くて家事で精一杯、
子供はよく勉強した。


そのみんなへのご褒美が、
「ビデオデッキ・テレビゲーム・ポータブルビデオ・ウォークマン・カローラ・一戸建ての家」だったのかもしれません。


しかし、バブル崩壊を境として、
毎年伸びていた所得が横ばい、もしくは減ってくるという状況になり、核家族化が進み、
「モノ余り」の時代へと変化してきたのです。
もう「テレビもある、冷蔵庫もある、ビデオもある、パソコンもある」
何も不自由がなくなると、次は「パーソナルニーズ」への高まりが強くなってくる。


「自分だけの・・・」という商品には限りなくお金を使い、
「パーソナルニーズの無い」モノは限りなくお金を払わないという傾向。


食品業界でいうと、「自分の好きなお菓子だけは・・・」
「自分の好きなマグロだけは・・・」と、 “消費者の二極化”が進んでくる。
だから、今は「モノを買うことが豊かさではなく」
「心の豊かさ・満足」の時代であるということなのである。
消費者の感情に引っかからない商品は絶対に買わないし、
買うとしても徹底的に安く買おうとされる。
しかしその反面、消費者の感性(情)にいざ引っかかると、
「お金に糸目をつけず」に購入する。
まさしく「パーソナルニーズ」の高まりである。
だからこそ、 「コト販売」なのである。
「十人十色」の時代だからこそ「十色」を出して
いろんな「パーソナルニーズ」に応えてあげなければならない。


商品名と価格だけではこの「パーソナルニーズ」は取り込めない。
また、良い商品、こだわり商品を陳列しているだけでは購入されない。

なぜか?

消費者の“感情や感性”に引っかからないから・・・。
だから商品を売ってはいけないのです。
「コト」を売っていくのです。
消費者の「感情や感性」に訴えていく為に・・・
分かりますか?


「コト」。
これは、とっても大切なことであり、これからの販売のキーワードだと思う。
だから、それを“学んで”もらう為に
「商人(あきんど)ねっと」があるのです。
どんどん見て下さい。
「コト販売」のヒントがいっぱいありますよ。


特に「サンシャインVol.1~3」「佐藤勝人的考察」
そして「虎の巻」はお奨めですよ。
是非、何度も繰り返しご覧下さい。
特に「法人会員」の皆さんは何回見ても料金は同じ。
パート社員様と一緒にどんどん見て下さい。


今日の言葉。

「敏にして学を好み、下問を恥じず」(論語より)
(自分より地位の低い人、能力の劣る人、年下の人間にもどしどし質問をして分からないことを教わろうとする謙虚さを忘れないこと。それが上に立つ者の良い姿勢である。)



さあ、本日より“特別企画”スタート!
小生のスタッフが“他のスタッフ”のことをブログに書くという企画です。
一週間続きます。
一日二本 、是非見て下さい。


また携帯でも見られますのでブックマークに登録しておいて下さい。
みんなにも教えて下さいね。


アドレスはコチラ↓↓↓

http://akindonet.exblog.jp/




# by akindonet | 2006-10-30 20:29 | Comments(0)