商人伝道師一日一言

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商人伝道師“水元 仁志”オフィシャルBLOG

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「思い」は売場を生かす

今日は徳島の (株)キョーエイさん。
今年に入ってからのお手伝い。

少しずつですが、「良い方向」へ向かってきています。
しかし、まだまだ・・・ですね。


・・・売場は”キレイ”になってきている。
「コト」POPも少しずつ付いてきている。
なのに、何かが違うんですね。

それは何か・・・?!

それは、担当者の「思い」なんんです。
まだまだ”やらされている”んですね。
「自分が源(みなもと)」じゃないんですよ。
だから、商品にも売場にも「思い」が入ってない。

よって、お客様も
「なんか近ごろ売場はキレイになったけど・・・。」で終わる。

「思い」って、それくらい大事だと思うんです。
また、これが売場に無かったら、大手量販店に飲み込まれてしまいます。
なぜなら、所詮、売っているモノはそんなに違わないんですもの。

「大根は大根」・「秋刀魚は秋刀魚」・「牛肉は牛肉」なのです。

その中で”違い”を見せていかなければならないのです。
その”違い”とは何か?!

小生が思うに、「思い」だと思うんです。
バイヤーや売場担当者が、その商品に惚れ込み
「お客様に是非食べてもらいたい!!」という”思い”が伝わった時
”メガヒット商品”になる。

このちょっとした”違い”が大きな”違い”として表れてくるのです。

「思い」の無い、こだわり商品は、ただ単なる「高級(額)商品」なのです。

お分かりですかな?!
違いはたったこれだけです!!


キョーエイさん、ここまではある程度、他の企業でも出来るのです。
問題はこれから・・・。

ここで止まるか?

それとも、ここから
「やらされている」から「自らやる!!」・「思いを”見える化”する!!」になるか?
ここから「成功するか?しないか?」の瀬戸際なのです。

ここからは、皆さんの気持ちの”こだわり”なのです。
小生は、ここからはお手伝い出来ない。
社内の問題です。

よく、サンシャインチェーンの竹島専務

「名監督の野村監督は、古田は育てられたけど、カツノリは育てられなかった。」と小生に言います。

どんなに ”良い戦略・指導(決して小生のが良いという訳ではありません。悪しからず) があっても、最後は本人(バイヤー・担当者)なのです”



「打倒!!○ルナカ!!」と、”燃える集団”になるか?!
それとも、「まあ、この辺にしておこうか?!
ひょっとして方針が変わるかもしれないし・・・。」と思って中途半端で終わるか?!

選択するのは”バイヤー・店長・担当者”の方々ですよ。
「古田になりたいですか?それともカツノリで終わりますか?」・・・。

実はね、小生、近ごろ思うのです。
業績アップは”理屈でも理論でもない!!”


それは”執念・思い”
だと思うんです。

そして、「考え方」です。

どんなに頑張っていても、方向性(考え方)が間違っていたら
頑張れば頑張る程、”失敗の道”へまっしぐらです。
これが今の時代のスーパーマーケットの「成功への道」だと思うのです。

皆さん、皆さんの今の仕事を振り返ってみて下さい。
”やらされて、やっていませんか?”
”自主的に自分が源と思ってやっていますか?”。



ほんの少しの違いですが、時間が経つと大きな違いになるんですよ。
信じて、思い切ってやってみましょう。

実は昨日、沖の浜店の店長が
「まだ、うちの担当者は残ったらどうしよう・・・。ということを常に考えている感じで、思い切って仕掛けられないんです」と言っていました。

これなんですね・・・。
考え方・・・。


中途半端に仕掛けるから、残るんです。

思い切って仕掛けて、”執念”を持って「売り切る」ということを考えるんです。
「売り切る」為には、どんな仕掛けをしたら・・・と考えるんです。
残ったらどうしよう・・・と考えたら、
中途半端になって「売り切ろう」と思わないでしょ。

これが”考え方の違い”なのです。

この考え方の違いが大きく”結果”を変えますよ。
お分かりかな?


今日は、一つの企業を例にしましたが、皆さんのお店・企業にも
このことは当てはまるのではないでしょうか?!
考え直してみて下さい。


そして、今日の一言・・・。
「やるべきことが決まったら、”執念”をもって、とことんまで押しつめる」
                        (財界の総理と言われた故 土光敏夫氏の言葉) 


丁度、キョーエイの埴渕社長の奥様沖の浜店へ買い物に来られていて一言。
「本当にお店が変わって来ました。本当にお店が良くなってきています。」

とニコニコ笑っていらっしゃいましたよ。

さあ、あと少し。
されど、これからが大変。
”執念”に期待します。
# by akindonet | 2007-04-07 23:33 | Comments(0)

「改革」が実を結ぶ

先日、お伺いした広島県福山市の 株式会社ニチエー さんは
今期最高益を更新するのでは?!という勢いである。
3月も売上げは絶好調で終わる。
(本当に絶好調でした。)

このままで是非、突っ走ってもらいたいものである。


何故、こんなに業績が良くなったのか?
それは「大胆な改革」がやっと実を結び始めてきたということだと思います。

どんな改革をしたのか?

①役員に実績のある社員を登用し、重要ポストにつける。
いままでの役員さんの上司にさせる。

②チラシ業者を大胆に変更する。
県外(高知の「びるぼ」さん)企業と契約し、ビジュアルチラシ・提案チラシに切り替える。

③店長やバイヤーの異動を大胆に行う。
グロッサリーのバイヤーを鮮魚バイヤーへ。
精肉バイヤーを惣菜バイヤー兼任など、大ナタ人事を行う。

など、大胆にここ1年ちょっとで実施しました。
この「荒療治」がやっと功を奏してきたのです。


そして何と言っても「軍師」には小生がいる。
(アレッ?!)

どんどん、 「脱常識」提案や「イベントマーチャンダイジング」 戦略を伝授していきます。
それを池田店舗運営部長、門原商品部長が忠実に実行できるように、厳しく社内指示を出す。
だからここ1~2年の「イベント」は“百発百中”である。
すべて“大成功”で終わる。
成功するから社員も自信を持ち、毎回毎回、 “大胆”になる。
大胆になるから、また大成功する。
歯車がどんどん良い方向へ向かってきているんです。


そして収益面でも小生が伝授した“脱常識”「荒利益高発想」を忠実に守って、
高収益を出し始めているんです。


これなんですよね。

「改革は勇気がいります。血も流れます。そして根気が必要です。」
だから、改革レベルまでいかずに「改善」レベルでお茶を濁す。
これでは“苦労する割には結果が出てこない。”


「105%の改善計画より、130%の大改革の方がずっと楽である。」
と言われたのは松下幸之助さん。

その通りだと思うんですね。
でも“言うは易し、行うは難し”です。
なかなか、そこまで踏み込めない。
勇気が湧かない。
そんな状況ではないでしょうか。
皆さん・・・。


“厳しい時代”と口では言っているけど、その対策は行っているのか?
厳しい時代に合った、厳しい“改革”を行っているのか?
疑問に感じることが多い今日この頃です。


と、生意気なことを言っていますが、小生の会社も“改善”のレベル。
“改革”のレベルにも行っていません。
その為、小生は5月をメドに「改革」のレベルまで引き上げようと思っています。
かなり大胆な“改革”を「商人(あきんど)ねっと」で行っていくと考えています。
スタッフさんたち、期待(?)しておいてね・・・。(笑)


今の時代は、自分達だけで「切り抜けられる」ほど甘くないと思うんです。
もっと外部スタッフや情報手段を活用すべきではないでしょうか。
例えばこのブログも然り、「商人(あきんど)ねっと」も然り、
そして仲間同士の情報交換も然りです。


この小売業界の悪しき習慣として、
「自分の情報は出したくないけど、他の情報は知りたい。」という、
狭い考え方が横行しています。
悲しいことです。

小生のクライアント様はかなりオープンになってきました。
毎回、イベント時の「売場写真」は1,000枚近く送られきます。
それを送ってきた企業へCD-Rで返すんです。
だから「成功事例」の共有化ができているんです。
こんなことをいつもしているから、“強く”なりますよね。
“成功”しますよね。


これは小生のモットーである、
「情報は出した者にしか返ってこない。」
「これからの21世紀は情報を発信した者しか情報は集まらない。」

という考え方からです。


今までは「権力や地位」に集まっていましたよね。
これがIT革命により変化してきているのです。
早く気付いてほしいな~。


皆さん。
ちなみにニチエーさん は会員様の中で1、2を争うくらい「商人(あきんど)ねっと」を
全社員が視聴しています。
だから情報を共有化できるので、意志伝達が早い。
よって“結果”が大きく変わるのです。
これが“現実”です。
いかがですか?

今日は「改革」している企業の紹介でした。
少しはお役立ちできましたでしょうか。


そこで、今日の一言・・・・


「訓練された努力には、何度も何度も見返りがある。」
            
                    (世界的成功学者  ジム・ローン)



今日から徳島へ・・・。


商人(あきんどねっと)はコチラ↓↓↓↓↓

# by akindonet | 2007-04-06 19:50 | Comments(0)

「切り口」について

今日まで、広島。
結構、広島は寒いんです。
まだ桜も満開ではなく「花冷え」しているんですね・・・。
西だから暖かいという固定観念を持ってはいけませんね。
あ~、風邪ひきそうです。


そこで今日は 「切り口」について・・・。
皆さん、GWはあと1ヶ月弱で訪れますが、準備は完璧ですか?
ちなみにGWはどんな「切り口」で攻めていますか?
ひょっとして、 「行楽セール」展開?
これでは結果を残すことはできませんね・・・。


「えっ、なぜ?」って思っておられる方は「切り口」が間違っています。
よく考えてみて下さい
GWに「行楽」に行かれたら、店に来ないじゃないですか?
だから、「行楽」に行かないお客様をターゲットにしなければいけないんです。
行楽にいかないから、
「お金を使わない。」
「時間がある。」
「食事くらいはちょっと奮発して・・・」

となるんです。


ですから、昼食の弁当は 「ちょっと豪華な弁当」を展開していくんです。
“GW限定”のスペシャル弁当です。
これを「コトPOP」を付けて売っていけば100%ヒットする。
それに、 「少量多品種」の弁当を作っていけば、 「メガヒット」 につながる。


だって、人間(特に女性)は欲張りですもん。
いろんなおかずを少しずつ食べたいという欲求があります。
特にゴールデンウィークなどのように、「ちょっと奮発して・・・」という気になる時は・・・。
だから「メガヒット」するんです。
これが「切り口」なんですね。


また「子どもの日」は何を祝うのかを考えれば、「ヒット商品」が見つかる。
例えば、子どもの日は「子どもの出世」を祝うのだから、
「出世魚入り寿司盛合せ」を作る。
そして、子どもの日限定販売。
「子どもさんの出世を願って・・・。」
なんて「コトPOP」を付けて売れば100%メガヒットする。


また子どもは「柏餅」や「ちまき」があまり好きではないですよね。
そこで、まず“「柏餅」や「ちまき」はなぜ子どもの日に食べるのか?”
を「コトPOP」で大きくアピールする。
そうすれば、お母さんはその「縁起」を買うんです。
これで昨年比を大きく伸ばすことができる。


そして子どもの大好きな「スイーツ」を売り込む。
それも「地産地消」ブームのトレンドをつかみ、
地元の「洋菓子(ケーキ)屋」さんとタイアップして
「子どもの日特製ショートケーキ」を作ってもらう。
1個300円までなら売れる。
これは100%“メガヒット”になる。


どうですか?
これが「切り口」なんです。
小生はよく、 「成功=考え方×情熱×能力」と言っています。
その考え方、いわゆる「切り口」をしっかり考えることなんです。
そうすればイベントは“大きく成功”します。


その“ヒント”は「商人(あきんど)ねっと」の「商売繁盛虎の巻」
オンエアーされています。
今回はフリップの資料だけで約150枚もあるんです。
こんな“力”の入った番組は久しぶりです。
是非、「商売繁盛虎の巻」を視聴して下さい。
視聴された方は100%(キッパリと)成功への道に進むことができるでしょう。
今すぐ・・・(↓をクリック)

http://www.akindonet.com/movie/contents.php?contentsCd=46&subCd=1&auto=0

まで。


なかなかお店に入っていると、この「切り口」が分からない。
その時には日本中を飛び回っている“スーパーマーケットの諸葛孔明”を活用するんです。
(もちろん小生のこと)
成功は「他人の力を借りること」って必要ですよね。
だから是非、「商人(あきんど)ねっと」をどんどん活用して下さい。
活用されている企業は“一人勝ち”状態が出始めました。
如何ですか?


今日は最後に「商売繁盛虎の巻」のPRでした。
時にはいいでしょ。

そして今日の一言・・・。

「成功は“考え方×情熱×能力”である。
考え方は▲100~+100まである。
情熱や能力は0~100までしかない。
だから考え方が間違っていると、情熱や能力の高い企業ほど大失敗する。
それはかけ算だからである。」

                          (京セラ会長 稲盛和夫氏談)


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# by akindonet | 2007-04-05 20:30 | Comments(0)