商人伝道師一日一言

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商人伝道師“水元 仁志”オフィシャルBLOG

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あと1ヶ月あまりで、スーパーマーケットの「稼ぎ時」X’mas年末商戦がやってくる。

「昔と比べたら売れなくなったよな~。」とか
「正月営業する店が出て来たんだから、
今さら年末商戦じゃね~よな~。」とかいう声がチラホラ聞こえてくる。

確かに、そうである。
昔のようなことは無くなったとは思いますよ~。

でもね、X’masやお正月準備というのは
どんなに年代が変わっても不滅だと思うんです。

どんなに年代が変わっても、X’masを子供たちは楽しみにすることは変わらない。
大人だって密かに楽しみにしているのである。
お正月もみんな神聖な気持ちになり、
今年一年の幸せを誓う。

変わったのは”習慣”が変わったのではなく、
”形態”が変わっただけなんですよね。
だから、店側も”形態”を変えて行けば良いのです。
そうすれば、必ずお客様のニーズにマッチングしてくると思う。

よく小生は、クライアント様に申し上げることがあります。
それは、
①、自分の家庭の食事を観察してごらん。
②、自分が正月に食べたい商品を考えてごらん。
③、自分の家庭でもこんな食事があったらいいよな~。
   ということを考えてごらんなさい!!

と口を酸っぱくして言っている。


もっと大胆な提案をしていこうよ!!
例えば、X’masを例にすると
a、なぜX’masはイチゴなの?
  イチゴ売ってたんじゃ利益でないよ?!
b、なぜX’masはいつまでも骨付きモモ肉なの?
  巷では一口サイズチキンが売れているのに・・・?!
c、なぜX’masの寿司は”盛り合わせ”提案なの?
  個食ニーズがすご~く高まっているのに・・・?!
d、X’masケーキは値引きしなきゃ売れないの?
  お客様はX’masケーキは
  美味しいのが食べたいんだけどな~?!


などなど、
今までのスーパーマーケット業界の”常識”が覆されているんだけどな~?!
”業界の常識は世の中の非常識”
ということを忘れないでほしい。

小生はみなさんに近ごろよく言いますよね。
”脱常識”って・・・。
脱常識とは、
今まで当たり前といわれた業界の常識に”疑問を感じなさい”ということ。
「本当にそうなのかな?。」ってね。

いいですか。
今、繁盛しているお店などは、
全て、この「脱常識」という発想から新たなマーケットを創造してきたんです。
今までの「常識」を続けていて
売上げ・収益が伸びると思いますか?

X’masや年末商戦は、「脱常識」発想でいきましょうよ。
今までの常識を全て”ゼロベース”に考えて
「もっとこんなのがあるんじゃない?!」
という発想をもつことです。

昨日、小生はコンサルティング企業様へ
「X’mas商戦~年末・正月商戦」で一体どれだけの
”脱常識”を提案するかな~?
と数えてみたのです。
どれだけだと思います?

ナント!!計88項目です。

こんなにあるんですよ。
”脱常識”

これを確実に売り場展開してもらえれば、他企業様が追随できないようなレベル。
いわゆる
”アウトスタンディング(卓越化)”したレベルの店作りが出来ます

小生はいつも皆さんに申します。
「スーパーマーケットは地域の皆様の食品を売っているのではないのですよ。
”食卓シーン”を売っているのだ。
もっと言ったら、”家族の幸せと笑顔”を売っているのですよ。」
てね。

このスーパーマーケットという業態は何と素晴らしいのでしょう

但し、地域のお客様に
”何の提案も出来ないスーパーマーケット”は存在自体が罪悪です。
地域のお客様の”食文化の低下”を招いているのです。
「生産性・粗利益率・ロス率」など
全て大切です。

しかし、忘れてはいけないこと。
それは・・・。
「地域のお客様の食文化の向上にお役立ちしているか。」
です。

お客様に指示されて、初めて
「生産性・粗利益率・ロス率」の改善があるのです。
”もっとお客様に目を向けて・・・”
小生からの願いである。


最後に今日の一言。
「過去の成功を捨てる。今のやり方を大きく変える。
当たり前と思われる常識の外へ出る。それには勇気がいります。
しかし、その決断をためらってはいけない・・・。」

                            (ユニチャーム会長 高原慶一郎氏)
# by akindonet | 2006-11-12 17:16 | Comments(0)
「若い頃は、恋に落ちた時もありました。
いまは、溝に落ちるようになりました。」

「大丈夫です。
奥様の場合は外見よりも内臓がきれいです。
男も女も五十過ぎたら内臓が勝負です。」

「化粧よりも化粧回しの似合う今日このごろです。」

「世間につながれ、会社につながれ、女房につながれ、
子どもにつながれ、ローンにつながれ、
最後に点滴につながれる。」



ハハハハッ・・・・・。
これ、皆さん知っていますよね。
「綾小路きみまろ」さんの毒舌漫談の一つです。


何故こんなのブログに書くの?
って思っているでしょ・・・。
そうですよね。
実は今回は「共鳴」について書こうと思うのです。


普通、上記のようなこと、いわゆる“本音”を言われたら、
おばちゃん達、怒り出しますよね。
なのに、何故みんなゲラゲラ笑い転げて、
すがすがしい気分になるんでしょうね。


たぶんそれは、中高年のおばちゃんの“心”に 開放感と自由を感じさせて、
それまでクヨクヨしていた気持ちが、
「そのままで良いんだ」と受け入れるのではないでしょうかね・・・。
いわゆる「共鳴」です。


これって、すごく皆さんの商売にも役立つんじゃないでしょうか。
小生はよく言いますよね。
店は「トリビアの泉」状態に作らなければいけないって・・・
「へぇ~・・・」の連発の声を!!
逆に「ハエの来襲」状態の店を絶対に作ってはいけないと・・・。
「フ~ン、フ~ン」の連発では<「おひねり」をお客様からもらえないよ。
「お駄賃」だけだよってね。


いかにお客様の考えていることと「共鳴」できるか、
キャッチコピーやPOPコメントを書けるかなんですよね。

「でも、それ難しいよ~。
なんかテキストとかないですか?」


とよく質問が来ます。


では教えましょう。
それは「商人(あきんど)ねっと」(←リンクしてます!)です。
まず小生のお奨め番組。
それは 「佐藤勝人的考察 第三部」  (←リンクしてます!) です。
これはかなりPOP作成をする時に参考になります。
POP作成者は必見!の番組です。
(すぐに「商人(あきんど)ねっと」を・・・)


そして、12月初旬に公開予定の「中山マコト」先生の番組です。
とにかく誰でも「お客様が共鳴する」POPを作れるようになるんです。
「コピーライター」になるノウハウを全て教えてくれるんです。
わぁ~、これは必見だ!!
小生も楽しみにしています。
是非、「商人(あきんど)ねっと」で学んで下さい。


このように、今、お客様は「共鳴」をスーパーマーケットに求めています。
「私と一緒のこと考えてよ!!」と・・・
だって、11月に入ってスーパーマーケット各社の売上げが悪い。
特に、野菜・鮮魚・精肉

何故?

それはお客様と考え方が「共鳴」してないからなんですよ。


こんなに暖かいのに売場での提案は全て「鍋」。
これじゃー“共鳴”できませんよ。
例えば、

「今年はなんて暖かいの~、
こんな天気じゃ、鍋じゃないですよね。
相場が下がったナスでマーボーナスを!!」

「暖かいね~、というお客様に、焼魚の切身バイキングをご用意しました。」

「鍋はね・・・・、というお母さん、
タレ付け肉をご用意しました。
アッ、子どもの笑顔が目に浮かぶ。」


とかね・・・。
こんなのをPOPで書いてみてはどうですか。
皆さんのお店の“今”、どうなっていますか?


寒い時はお客様の“潜在意識”
温か料理メニューが全てインプットされているのです。
だから、メニューを提案しなくても売れる。


しかし、暖かい冬は“潜在意識”がないから、
顕在化していかねばならないのです。
だから、お店で顕在化しなければならないのです。
すなわち「見える化」です。
この「見える化」が店の随所に出てきたら、
“一人勝ち”になりますよ。
分かりますかな?
今日の“共鳴”。
すぐに実践しましょう。
必ず、結果が変わってきます。


「結果を残す」コンサルタントより・・・。





# by akindonet | 2006-11-11 20:45 | Comments(0)

「道」

つらいときほど自分の道が見えます。
苦しいときほど自分の道が見えます。
人生がとざされているときほど、
今日を精一杯生きることに力を注ぎます。
今日わたし
自分の運命とたたかっています。
絶対負けない。
(須永博士)



相田みつをさん の詩集は根強い人気を持っていますよね。
その相田みつをさんに匹敵する人物が現れたと思うのです。
それが須永博士(すなが ひろし) さんです。


実は先日の夜遅く、食事を取っていなかったので横浜駅前のラーメン屋に入ったのです。
そこで、この上に掲げた詩が壁に貼ってあったのです。
すごく気になってすぐに携帯からアマゾンにアクセスして、
「たった一冊の詩集」を買ったのです。
そして本が届き、読んでみるとものすごく良かったのです。
お奨めの詩集ですよ。


詩も良いけれど、が良いんです。
とても温かみがあって、素敵な字なんです。
ちょっと、あのラーメン屋に感謝・・・。


しかし、なぜ「詩」って良いのでしょうね。
何なんでしょうね。
例えば音楽がついて聞くのと、音楽なしで詩を読むのでは何か違いますよね。
「あ~、こんな詩だったんだ~」
と感心することがたびたびあります。


ひょっとして人間って、
つっぱったり、
見栄張ったり、
ちょっぴりウソついたりして、

生きている為に素直な詩を読むと 「本当」の自分に出会うのかも知れませんね。
または、「そうなんだよね~」と自分自信の内面と対話しているのかもしれませんね。


実は、この須永博士さんの沢山の詩のなかで、
一番好きな詩がこの上の詩だったのです。
たぶん小生以外の人は違うのを選ばれると思います。
それは、内面の自分との対話をしているから、
人それぞれ違うんですよね。


と柄にもなくロマンチックなことを書きましたが、
なぜこんなことを今日は書いたかというと、
今日は“日本一の青果専門店”株式会社九州屋の「パワーアップセミナー」だったのです。
現在、全国に約80店舗を構えている“日本一”の青果専門店です。
社長は島田修社長。
小生と同郷。
だから非常に“ウマが合う”のです。
九州屋さんの幹部のみなさんが口を揃えて言います。
「自分よりも年上の人の意見しか聞かない島田社長が、
かなり年下のあなたの意見だけはなぜすぐに聞くのか・・・。
それも最優先で・・・。」
と・・・。
ハハハハッ・・・と笑って答えない小生。
なぜか?
実は小生にも分からないから。
これホント。
ただ一つだけ言えることは
「ズケズケと社長の前で九州屋の改善点を言う」からかな?
おべっかは一切言わないですもん。
でも分かんないな~


しかし、その九州屋に元気がない。
本当にない。
どうしてなんだろう?
すごくみんな“情熱”があって、 “能力”もあるのに・・・。
そして何と言っても島田社長のバイタリティーがすごいのに・・・。


小生なりに考えると「考え方」がズレてきてるのではないか?ということなのです。
もっと「お客様に目を向けてみてはどうか?」
もっと「現場の社員、特に役職の付かない社員やパート社員に耳をかたむけてはどうか?」
もっと「お客様は九州屋の売場に、今、何を期待しているのか?」

感じてほしいな~
社員の苦悩の叫びを感じてほしいな~、と思うのです。


確かに会社は「ゴーイングコンサーン」で永続的に継承され、収益を出さねばなりません。
でもその事業の収益はお店やお客様から出ていることを忘れないで欲しいのです。
そこで、 小生、立ち上がったんです。
実は先日、九州屋さんに押しかけて行き、
“「商人(あきんど)ねっと」の法人会員になりなさい!!”
ってね。


全国の店舗で全ての社員向けにインターネットを活用して学べる環境があるのだから、
それを徹底的に利用すべきだと・・・。
「青果担当者向け」の番組作るから!!
九州屋向けの番組作るから!!
ってね。
だって、
“九州屋復活”するくらいの番組を他の方々も一緒に学べば
こんなにいいことはないじゃないですか。
だから、「日本一の青果専門店教育番組」を作るのです。
小生がとっても好きな企業様であるし、
とっても尊敬している社長だから・・・


島田社長は脱サラで軽トラでの引き売りからスタートし、
今では200億円以上を売り上げる社長になった「たたき上げ」社長
だから、彼の言葉には感動がある。
聞いていて涙が出る時がある。
すごい話をする。
真実だから説得力がある。
こういう人だから、何とかしてあげたい。
その為に番組を作るぞ!!
「元気のない」九州屋復活の為に・・・。

あ~、こんな番組作っていいのかな。
いいですよね。
他の皆さんも勉強できるんだから・・・。
日本一の青果専門店のノウハウを一緒に学びましょう。


ちなみに島田社長は「相田みつを」さんの大ファンである・・・。
「がんばれ!!九州屋。復活に向けて」


「徳は事業の基なり。
いまだ基の固まらずして、棟宇の堅久なるものはあらず。」
(菜根譚より)


<事業を発展させる基礎になるのは、その人物の徳である。
基礎が不安定な建物が堅固であったためしはない。>




# by akindonet | 2006-11-10 21:37 | Comments(0)