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商人伝道師一日一言

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商人伝道師“水元 仁志”オフィシャルBLOG

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心のオアシスVol.

今日は、日曜日…
長野へ向かう…。
「厳しい環境下の企業」のコンサルティングを優先して行う。

そして、絶対に成功させて、
「全国のスーパーマーケットの規範となる店」をつくる。

その気持ちで、日曜日でもコンサルティングを行う。

そして、今日は日曜日。
「心のオアシス」の日。
今日は長文です。

今日、御紹介するのは、「CDオーディオセミナー」にも
ゲストとして出演頂いた木下晴弘先生の著書から…。

今日、御紹介するのは実話です。
ちょっと、ハンカチ無くしては読めないかも知れません。

では、スタートします。

「ある生徒の高校受験」 
 私が講師になってまだ間もない頃。
 S君は、確か中3の6月に途中入塾してきた生徒でした。
 彼は、ちょっと変わったところがあって、実は私の第一印象は良くなかったのです。
 何しろ授業の時、机にノートを出さない、宿題を出してもノートにやってこない、
数学の問題をノートを使わずにテキストの余白でチョコチョコ計算をするので、
計算ミスばかりする。要するにノートをいっさい持ってこないのです。
 私はS君を呼びつけて言いました。
「ノートはどうした?黙っていたらわからないだろ」
 それでも黙っている彼に、私の口調もつい荒くなります。
「ちゃんと言え。どうしたんだ、ノートは?」
 S君は黙ってしたを向いたままでした。仕方なく次からノートを持ってくるよう約束させ、
私はその場を収めました。
 ところが翌日、やはりS君はノートを持ってきませんでした。そして、その翌日も…。
私も頭にきて、彼を怒鳴りつけました。
「そうやって、おれに反抗する気だな。よしわかった。先生がノートをやるよ」
 そう言って、500枚くらいあるコピー用紙のワンカートンをバンッと机に投げ出しました。
「これで文句ないだろ!これに宿題を書いてこい!」
 すると、S君は「ありがとうございます」と礼を言うのです。
 私は拍子抜けして「何だろう、こいつ」と思いましたが、次の日はコピー用紙に宿題をやってきました。

 7月に入り、暑くなってきた頃に、今度はクラスの生徒がS君を何とかしてくれと訴えてきました。
 ずっと同じヨレヨレのTシャツとジーパンを着てくるので、それがにおうというのです。
そういえば、入塾した時もまったく同じ服だったことを思い出しました。
「S君、お前な、不潔だろう。ちゃんと着替えてきなさい。キッチリとした生活がキッチリとした受験生活につながり、合格につながるんだ。ところで、S君はどこの学校に行きたいんだ?」
 私は彼の行きたい高校も知らなかったので、ついでに聞いてみました。すると、彼がぼそりといいました。
「K学院に行きたい・・・・・」
「お前、K学院っていったら難関中の難関じゃないか。そんな生活態度でどうする?」
 こう諭したのですが、結局、服装はこれまで通りでした。クラスの生徒たちは、彼の周囲を避けて座っていました。

 私は、夏前の保護者面談の際、S君の状態をちゃんと保護者に話しておかなければと思いました。
 そして、その面談の当日、お母さんがやって来ました。
 片側にS君の小さな弟を連れていました。お母さんの姿はというと、髪の毛は乱れ、着ている服もくたびれています。
「いつもお世話になっています。」
 私はあいさつをするお母さんに、ノートを持ってこないこと、同じ服を着て非常に迷惑がかかっていることなどを説明しました。
すると、お母さんはポツリと話し出しました。

「あの子は小学校の時から、この塾に通って勉強して、K学院に進学したいと言っていました。それがあの子の夢なんです。
でも先生、大変申し訳ないのですが・・・・うちにはお金がありません」

 S君は、お父さんと死別して経済的に苦しい状況にあるということでした。それ以来ずっと、お母さんは看護師の仕事をし、女手ひとつで子どもを育ててきたのです。
 私は何も言えなくなりました。

「先生、本当は中学に上がったら、すぐこちらに来させたかったんです。でも、お金がなくて中3になったら行かせてやると我慢させ、2年間ギリギリの生活をして、中途だけどやっと入塾させることができました。ノートも持たせず、迷惑をかけて申し訳ありません。
 ただ、息子は先生からコピー用紙をいただいて喜んで使っています。本当にありがとうございます。」

 私は1分以上、頭を上げられませんでした。
 そして、S君にも謝りました。
「ゴメンな。おれを許してくれ。先生は全然知らなかったんだ。だけど、お前も人が悪いぞ。言ってくれればよかったのに・・・
着るのも大変なのか・・・・。」

 私の塾に来ているような難関校を受ける子どもは、裕福な家庭の子が多いのです。新品の筆記用具や文房具をなくしても、すぐに新しいものを買い直すので、誰も探そうとしません。
 そこで、落として一カ月以上過ぎたものを全部もらい、S君に用立てました。
「これでがんばれ。ノートも先生が持ってくるからな」
 S君のうれしそうな顔がそこにありました。

 彼は、この塾で勉強するのが夢だったというだけあって、とても熱心でした。
 ほかの子は参考書を何種類も買ったりしているのに、S君は1冊しか持っていません。だから、その1冊を徹底的に何回もくり返して勉強します。
 やがて、だんだん紙がまくれ上がっていき、端が何倍にも厚くなっていきました。私が1枚ずつはがれてボロボロになったその1冊をセロテープで補強してあげると、彼はまた喜んで使っていました。

 とはいえ、K学院をねらうライバルはみな、中1からガッチリ勉強してきた秀才ばかりです。彼は普通の効率中学でしか勉強してないし、それも中3の6月から塾に入っています。
 ライバルたちからはすでにかなり水をあけられていて、入塾時の成績はほとんどビリに近い状態でした。
 しかし授業への意欲はすごく、絶対に授業を休まず、たとえ熱が出て体がつらい時でも必ず出席しテストを受け、毎日夜遅くまで残り、食い下がるように私にしつこく質問をして帰って行くのです。

 私はS君だけひいきしなきよう、ほかの生徒にも気を使いながら彼を夕方4時に来させるようにしました。
 授業は7時からなので、私の授業の準備時間を除いても2時間は直接教えることができます。彼も喜んでやって来ました。
 さらに授業が終わったあとは居残りをさせ、11時頃まで指導しました。
 すると、だんだん成績が上がり、9月終わりのテストでは、700人中なんとベストテンに入るまでになったのです。
 最初の成績を考えると信じがたい伸びでした。
「よくやった!よくやった!」
 まだ入試に合格したわけではないのに、私は彼の努力に涙を流してしまいました。

 ただ、K学院を確実にならうには、今までやってきた基本レベルの問題だけではなく、最高水準の問題を勉強する必要がありました。
いくら彼のように基本問題で100点を取っても、K学院の入試には歯が立ちません。
 しかし、新しい参考書を買う余裕がないのを私は知っています。私は今回だけは、こっそり最高水準問題集を買って渡すことにしました。
 ところがS君は、わずか1週間ほどで全部仕上げてきてしまったのです。それも3回やってきて、質問まで用意していました。

 できる子というのは、質問自体がとても的確です。
「この問題はここまで考えて、こうしてやってみたけど、どうしても答えが合いません。ここからここの間にミスがあると思うのですが、どこが間違っていますか?」
 S君のような質問をされると、こちらとしても熱がが入ります。
 考え方の筋道を解説したうえで、「こうひねるとこういう問題に変わる。そうしたらここの部分が違ってくるので気を付けなさい」と、応用的な解説までできるのでますます学力がつきます。
 S君はさらに力をつけ、絶対に合格間違いなしというレベルに到達しました。

 そして年が明け、入試当日がやってきました。
 塾をあげての激励のために私がK学院で待っていたところ、S君が誰よりも早くやって来ました。
 試験開始まで1時間以上もあります。
「こんなに早く来て、アホだな」と言いながらS君を見ると、彼の体が震えていました。それもすのはず、学生服の下は夏のTシャツ1枚だけだったのです。
 私は塾で用意した使い捨てカイロを、彼のポケット全部に押し込み、彼の右手をさすりながらこう言いました。

「今日の試験を受けるお前にとって、右手は神の手だ。絶対に右手は大事にしろ。かじかんだら答えも書けないぞ」

 K学院の試験は2日間にわたって行われます。Sは翌日も一番に現れて、試験は無事終了しました。
 出来はどうだったかと聞くと、「わからない」という答えが返ってきました。

 合格発表の当日。
 私は定刻より早めにK学院に行きジリジリ待っていると、時間ピッタリに合格者の名前を書いた紙が張り出されました。
 K学院では番号ではなく名前を表示します。

 ―あった! S君の名前がった!

 掲示板には合格者全員の名前が張り出されましたが、その時の私には、S君の名前だけで十分でした。
 そのうち、塾の生徒たちが集まり始め、合格を喜んだり落ちて泣いたりして、毎年恒例のシーンがくり広げられました。

 私はS君に祝福の言葉をかけるつもりで待っていました。
 しかし、彼はなかなか来ません。冬の夕方はすぐに日が落ちます。真っ暗になって人がほとんどいなくなっても、S君はきませんでした。
 私はその日の授業をほかの先生に代わってもらい、されに彼を待ち続けました。
 
 S君が来たのは7時過ぎでした。
 暗い照明にポツンと一人、その後ろには、お母さんと弟の姿が浮かんで見えました。
 あとで聞いたら、お母さんの仕事が終わるのを待って来たということでした。
 まさか私がそんな時間まで待っているとは思わなかったらしく、S君はビックリした様子でかけよってきました。

「遅いじゃないか」
「…先生、どうでした?」
「何を言ってる。お前がやった結果だろ。自分で確認してこい。掲示板はあっちだ」
 S君はすぐに掲示板に走って行きました。私が厳しい顔をしていたので落ちたと思ったようでした。
 私はそのあとやって来たお母さんに「おめでとうございます。受かってますよ」と言うと、「先生、ありがとうございました。」と
言うなり、目から涙があふれ出しました。

 私はすぐにS君を追いかけていくと、彼は掲示板の前でうずくまって泣いていました。
「やったな! 良かったな! これでお前は4月からK学院の生徒だな!」
 するとS君は立ち上がり、私にこう言ったのです。

「先生・・・・ぼくはK学院には行きません。公立のT高校でがんばります」
 私は一瞬、頭の中が真っ白になりました。
 確かに、T高校は公立の高校としては当時も今もトップの座にある高校です。とはいえ、K学院を蹴ってT高校に行くとは・・・・。
 しかしその時、私はすべてを悟りました。

 そのあと私に重ねて礼を言いながら、S君たちは会場から帰って行きました。後ろ姿を見送る間、私は喉の先まで「K学院の学費、出してやるから」という言葉が出かかっていました。
 しかし、それを言うことはできませんでした。
 失礼とか何とかいうのではありません。彼ら家族のすべてが尊いと思え、そんな人たちには必要がないと思ったのです。
 S君は最初からK学院に行けないことがわかっていました。それでもすさまじいがんばりで勉強し、そして、合格してみせたのです。
 このうえなく尊いと思いました。そして、彼の好きなようにさせてやったお母さんも尊いと感じました。

 私の塾講師生活の中で、さすがにあとにも先にも、K学院を滑り止めにして公立高校に行った生徒はほかに一人もいません。
難易度でいえば、K学院は灘高校に匹敵します。東京なら開成高校です。
 灘や開成を滑り止めにして、公立トップの進学校に入るなんて考えられるでしょうか?

 3年後、うれしい記事を見つけました。
 東大と京大の合格者一覧を週刊誌が掲載し、その中にS君の名前を見つけたのです。K学院の合格発表の時以来、連絡を取り合うことはありませんでしたが、「S君、やったな!」と思いました。
 K学院に行かないと聞いた瞬間、私は力が抜けたと思い出しました。
 しかし、「何で?」と言いかけて、ハッと気づいたのです。私はその時、S君にかけた言葉を反芻していました。

「そうか、わかった。そういう人生もあるよな。いいかもしれないな。それにしてもお前はお母さん孝行だね。がんばるんだぞ。つらいことがあったら、いつでも先生に言ってこいよ」

 あれ以来、今日までに互いに連絡はありません。
 でも、それでいいと思っています。強い人間は連絡などしないものです。私が心配するまでもなく、強く、しっかりと彼は生きています。
 大学合格の記事が、それを証明してくれたのです。

-------------------------------------------

すばらしいお話しでしたよね。

この話しを読んで思ったこと。
仕事で成果を出すことだけが“ゴール”ではない。
そのプロセスを通じて、自分の幸せを掴んでいくことも大切なんだなーーと。
そして、「人生を全力で生きる」ことって、なんて素晴らしいんだろうーーーと。


どんな辛い時でも、どんなにくじけそうな時でも、
“人生に失敗はない!!”
全力で生きている時、“人は輝いている”んですよね。

そして、「今日の一言」・・・
「強い人間は自分の運命を嘆かない。」
(ドイツの哲学者 アルトゥル・ショーペンハウアー氏の言葉)

by akindonet | 2011-12-11 18:00 | Comments(0)

「仮説」について・・・

今日は、朝5時30分起床
ウォーキング(ジョギング)する…。
その後、東京の大手町へ…

今日は
「社内勉強会」

全員(インターンシップ含む)集まって「勉強会」。

 1商人伝道師の辻説法…!?
 2売上・業務改善提案
 3読書感想文の発表



などを行う。


午前9時から夕方5時まで…
みっちりと…
特に小生が力を入れてますのが、


「経営理念」

「行動指針」

「会社の方向性・夢」




です。
約4時間ぐらい話すと思います。


「創業時の精神」

を再度呼び戻す為に…

これから月に1回のペースで行う。


「情報の共有化」


がとても大切だと感じたためです。


「皆で勉強する」


とても大切な事と思ってきたからです。
いろんなことがあって、、、、。


「思いの共有化」

は会社を成長させると信じてます。
この模様は、来週の「商人ねっと社員blog」でも読んで下さい。



さて、今日は「仮説」について・・・。

先日、「日経MJ新聞」に、バローの田代正美社長のインタビューが載っていました。
そのインタビューの中でこんなことを言っておられた。

「企業には、仮説型・問題対応型・思いつき型と3つのタイプがあります。
厳しい時代を迎え、少なくとも2番目と3番目は生き残れません。
もちろん仮説が正しくないとうまくいきませんが、仮説をもっていないといずれはダメになる。」

「今の日本にも仮説はありませんね。
九州のトライアルカンパニーなども仮説を持っているので成長している。
仮説を立てるには、全体感と哲学が必要です。」


また、こんなことも・・・

「国分の国分勘兵衛社長に、なぜ100年以上存続しているのかと聞いたら、
粗利の大きい商売はやらず、小さい商売をやってきたからと答えられました。
それによって緊張感を持ち続けられたそうです。
ミツカンに同じことを聞くと、事業をやめてきたからと言います。
ユニクロやしまむらも地方に身を置き、
総合スーパーの衣料品のダメな所を見ていたのではないでしょうか。」

つまり、

「無いことがあったから成長した。」
「辞めることをしたから成長した。」
「地方だから成長した。」
「粗利が小さいから危機感が持てて成長した。」



いわゆる、
「不利だからこそ、成長できた」
ということか・・・。

このインタビュー記事を読んで、なるほどなーと感心した。

「仮説立て」

言葉を変えると


「先を読む力」


そして、「戦略キャンパス」ではないか・・・。

「付け加える」もの、「伸ばす」もの、「減らす」もの、「なくす」ものを
大胆に時代の半歩先を見て行う。

絶対に「過去の成功体験」を基にしない。

「仮説立て」の重要性。
本当にそうだと思った。

バローさんの成長や成功は「セブンイレブン」と似ている。
「物流」を武器に成長してきた。
バローさんは「店舗」も大切にされるが、特に「物流」に関しては
すごく力を入れておられる感じがする。
だから、「全国展開」を考えておられるのかもしれない。
これも、今のスーパーマーケットでは「独自化」の道と言っていいのではないか・・・。

2011年以降、"変化"が加速していく事でしょう。

その中で生き残れるキーワード。


「仮説型経営」と・・・
「先を読む経営者の眼」・・・。



だと言われる。

多分、来年のキーワードに、この「仮説」が上げられるような気がする。

皆さん、どう思われますか・・・。

しっかりと、「仮説」を立てて行動されてますか?

「先を読んで」行動されてますか?

小生はまだまだです。
もっともっと・・・
「全体感」や「哲学」を持たねばと感じた。

今日は、飛ぶ鳥を落とす勢いで成長している、
バロー田代社長のインタビューを読んで感じたことでした。


そして、「今日の一言」・・・
「新しい目標を持ったり、新しい夢を見るのに、歳をとりすぎたということはない。」
(イギリスの作家 C・S・ルイス氏の言葉)
by akindonet | 2011-12-10 18:00 | Comments(0)

賢約消費



「チャレンジャー あくなき挑戦者たち シリーズ8
果敢なる青果の戦略家」

第1章 勝機を逃すな!野菜完売必勝法 その1


「味くらべPOP」を生み出した男が新たな戦略を語り尽くす!



視聴はこちらをクリック


今日は、5時30分起床。
Blogを書き…
仕事をして…
ウォーキングする。
その後、コンサルティング…。
夜に帰京。
すぐにオフィスに入り、夜遅く自宅に帰る。
日付が変わるぐらいか…。

ところで、今日は「消費の変化」について…。
今年の8月位からでしょうか…
東北を除く地域で、ガクッと「消費力」が落ちてきたような気がする。
12月に入っても、一向に回復する気配がない。
いや、むしろ、どんどん消費力が落ち込んでいるような気がする。
「客数は良いけど、客単価が…」と嘆く企業が多くなった。

小生は、この「消費力の落ち込み」を…
「賢約消費」と名付けた。

お客様が賢い買物をし始めていると…
本当に、自分にとって価値のないものは一切購入しなくなってきている
どんなに安くても…。

その証拠に、チラシ掲載商品の売れないこと。
「本当に、チラシで来店して頂いているの…」
と思うような、チラシ掲載商品の動きの悪さ…
「賢約消費」
本当に、この対策を行っていかねばならない。

その対策の一つとして、「お客様の立場」に立つことが大事だと思うんです。
「お客様の為に・・・・」
という立ち位置ではダメですよ。
「お客様の為に・・・・」
というと、どうしても“販売側”の立ち位置で見てしまう。

販売側の考え方になってしまう。
要するに、「売ってやってる」という考え方になる。
逆に、「お客様の立場」に立つと、“お客様目線”になるので
色んな事が見えてくる。

「なんで、こんな商品売り込んでいるの…!?」
「お客様は売り込む理由がわかんないんじゃないの…!?」
「なんで、こんな暑い日が続いているのに、おでん材料ばかり売り込んでいるの…!?」
「なんで、今、柿…!?柿って9月~11月のフルーツでは…」


など、お客様の立場に立つと「不満・不平」が出てくる。
その「不の解消」を実践すればいいのである。
だから、特に店長の「お客様の立場」での見え方が
とても大切になっているような気がしている。
そして、ますます、この「お客様の立場」での
“売場チェック”って大切
になってきたようなきがしますよね。

そして、二つ目の対策として「再編集・再編成」をしていくことだと思うんです。
これからの「高齢化」社会に向けて、「減の時代」に向けて…今までの部門や考え方をクリアーにする必要があると思うんです。
小生が直接お伺いしている企業に、「クエスチョン・シンキング」していることの
一部を紹介します。

1.フルーツって、本当にフルーツとして食べている商品ばかりなんだろうか…。
2.今までのように、「生野菜サラダ」・「鍋物」・「煮物」
 という括りで平台展開していいのかな…
3.「焼きいも器」を導入して、もう10年以上経つよね。焼いもってうれているよね。
 その進化は…
4.なぜ、単品のお刺身は「1山7切」なの?そんなに食べる…?!
5.魚って家で料理する…?!煮つけの作り方知っている…?!
6.「焼肉」・「ステーキ」・「トンカツ」・「唐揚げ」主体提案で本当にいいの…?!
7.ハム・ソーセージは、朝食・お弁当ニーズ商品ばかりでいいのかな…
8.「ミートデリカ」が約8割だけど、本当にこのニーズあるの…


などなど…

いっぱい、「高齢化」や「減の時代」に向けて、ものすごく難問があるんです…。
「再編集・再編成」する必要性が出てきたのではないかな…
ってね。
先日も書きましたけど…
青果のバックヤードに「スチームコンベクション」入る時代。
今までの「固定概念」を外さなければいけない時が来ている。
ましてや、今までの“部門”の概念を捨てなければいけない。

昨日もサンシャインチェーンの鮮魚の岡村バイヤーとも話したんだけど…
「魚惣菜は、一つの部門として考えてみる必要があるよ…」
「そうじゃないと、すぐに「焼く」・「揚げる」の片手間になるよ…」
「丸魚を専門に販売する“男性版マネキン”部隊を編成すべきだよ。」
「下処理専門のセンターを早く稼働させるべきだよ。そうすれば、鮮魚部門担当者が
マネジメントできるようになるよ」

ってね。

組織や運営面での「独自化」が必要になってきたと思う。
今までとは、全く違う「組織運営」すべきでないかな…。
いや、行った企業が「ブルーオーシャン」へ近づいてくるんじゃないかな…
そう感じる今日この頃です。
どうやって、「組織」や「しくみ」に落とし込んでいくか…。
小生の今の課題。

「全く新しい考え方のスーパーマーケット」
「全く違った切り口のスーパーマーケット」


来年あたり、出現してきそうですよ。
そう感じています。
その「キュレーション」や「イノベーション」に一つでも関わっていたい。
小生の来年の目標です。

そして、「今日の一言」…
「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」
(江戸時代の農政家・思想家 二宮 尊徳(二宮金次郎)氏の言葉)

by akindonet | 2011-12-09 18:00 | Comments(0)


「チャレンジャー あくなき挑戦者たち シリーズ8
果敢なる青果の戦略家」

第1章 勝機を逃すな!野菜完売必勝法 その1


「味くらべPOP」を生み出した男が新たな戦略を語り尽くす!



視聴はこちらをクリック


今日は、朝4時30分起床…
すぐにBlog書きと仕事する。
その後、羽田空港へ…
移動中はずっ~と「商売繁盛虎の巻」の原稿づくり。
12月は22日までコンサルティングの仕事。
いつもより日程がタイトなので、ハードスケジュールになりがち。
体調には十分に気を付けて下さい。

ところで、まず一つ目は、東北産や北関東産の牛肉の「コト」について…
こういう「コトPOP」をつけている企業があります。

「汚染稲わらの使用実態の調査は勿論ですが、放射能汚染の有無を入荷時点で検査、
 放射性セシウム不検出の商品のみを販売することで安全を確保しております。
 和牛A4規格の在庫品の評価替えも完了、○月○日より思い切った売価で販売します。
 安全性も確保されていますから、美味しい和牛をお楽しみください。」


「セシウム問題」がだいぶ収束してきた。
よって、東北産牛肉の販売に力を入れていくべきだと思う。
何分、一番「安全・安心」な牛肉ですし…

「エシカル」対応にもなる。
さらに、お客様に「お安く」提供できる。
不思議なもので、「東北産和牛」を積極的に販売している企業ほど
業績が回復してきている。
今こそ、「エシカル」対応だと思うんですけどね…。

勇気をもって、取り組まれる企業様へちょっとした「コト」表現のアドバイスでした。

そして、二つ目が「鮮魚復活」について…
とうとう鮮魚部門が長いトンネルから脱出してきた。
「昨対比超え」してきましたね。
昨日、お伺いしたニチエーさんも、若手チーフに全面入れ替えして大苦戦していたが、
11月は、「昨対比100%超え」
をしてました。

その要因は…
「第10回やる気と感動の祭典」の鮮魚部門の「モデリング」の徹底が上げられる。

1.「1P298円。4Pよりどり1,000円」の刺身企画。
 確実に結果が変わってきた

2.「アルゼンチン産赤エビ」の集合陳列と“赤エビ尽し”の売場展開。 
 ものすごい売上げ増に繋がっている。
 売上げもそうですが、利益がものすごく伸びる

3.「サーモン」の異常値販売への挑戦
 100g300円台の「オーロラサーモン」を中心に、“マグロ”の「トロ」の様な
 サーモンを寿司、ステーキ用切身を中心に売り込む。
 「鮭」の時代から、「サーモン」の時代へ変わったことを印象付けられる。

4.「鍋スープ」の売込み。 
 「ブイヤベース」や「クリーミー鍋」などの鍋スープを徹底して売り込んでいる。
 また、「パエリア」などのスープも売り込む。
 すると、切身が売れてきている。
 「切身の売上げアップは、切身を売り込まないことである。」

5.“ヒト販売”による丸魚の量販体制づくり 
 「丸魚」を専門に販売するチームを作った企業は、大幅に売上げを伸ばす。
 ものすごく丸魚が売れている。
 これも「体制の独自化」した結果から生み出された。

などなど、取り組み事項は15項目ほどある。
全て、「全く新しい切り口」・「ニューへの挑戦」ばかりである。
それを勇気を持って取り組んだ企業が、結果を変えてきた。
「昨対比100%超え」。
とうとう「鮮魚の復活」です。


えっ!?まだ昨年超えをしていない…!?
ウーーーン、問題ですなーーー。
どんどん企業格差が広がっていきますね。
これから…。

まだまだ、伸びる予感のする鮮魚部門。
「やる感」参加企業に伝えたい!!

「こうすれば、もっと伸びるよ~」って
それぐらい自信があるんですね。
今の鮮魚は…。

さらに、今日は3つ目。「寿司の活性化」について…。

スーパーマーケットの寿司の業績が悪くなってきた。
大きな原因は、「回転寿司のクオリティー」に太刀打ち出来なくなってきたこと。
でも、ほとんどのスーパーマーケットが、回転寿司を研究しない。
あんなにお客様が入っているのに…

その中でも、研究している企業がいる。
先日、ある新聞に載っていましたね。
「とうとうサーモンが1位の座につく!!」
これは回転寿司の人気ランキングで、サーモンがマグロを抜いたということです。

なぜか…

「サーモンの品質がアップしたこととコストダウンになる低価格化の実現」による…
だから、スーパーマーケットの寿司も、もっとグレードを上げればいいのに…
まだ、「トラウトサーモン」を使っている企業が多い。
「アトランティックサーモン」や「オーロラサーモン」を使えばいいのに…

サーモンのグレードをアップさせると、売上げが上がってくるのに…
回転寿司を研究すると、それに気付く。

その他にも、スーパーマーケットと回転寿司の違いは…
「軍艦巻き」のアイテムの違い
これに気づいて、アイテムを増やすとまたまた売れる。
「小僧寿司」などのテイクアウト寿司や「寿司屋」からスーパーマーケットは
寿司のシェアーを奪った。
しかし、今これからはスーパーマーケットの寿司のシェアーを「回転寿司」が
奪いにきている。
ということで、今回は「三つの切り口」から書いてみました。
X’mas~年末商戦に向けて、一番大切な時期ですので…

そして、「今日の一言」…
「行動は必ずしも幸福をもたらさないかも知れないが、
           行動のない所に、幸福は、生まれない。」
(イギリス元首相 ベンジャミン・ディズレーリ氏の言葉)

by akindonet | 2011-12-08 18:00 | Comments(0)
パソコンが動かない・・・・。

よって、今日は「携帯電話」から書き込みます。
ですから、かなり読みづらいかもしれません。
お許しを・・・・・。




今日は、朝5時30分起床・・・・。
準備して、名古屋へ・・・・。

二ヶ月に一回の「中生研」グループでの勉強会。

もちろん、日帰り・・・・。



さて、さて、さて・・・・・。
「2011年ヒット商品番付」が発表されましたね。

東横綱「アップル」
西横綱「節電商品」
東大関「アンドロイド端末」
西大関「なでしこジャパン」
東関脇「フェイスブック」
西関脇「有楽町」
東小結「ミライーズ&デミオ13」
西小結「九州新幹線&JR博多シティ」


もっと、知りたい方は、「日経MJ新聞」を・・・・。


今日は、この「2011年ヒット商品番付」を見ての感想を・・・・・・。


まずは、今年は、震災の影響か?
大ヒット商品がなかったですね。
今年を象徴している感じ。

実は、昨年の「東横綱」は、"スマートフォン"。

ということは、二年連続"アップル"が東横綱をとったことになる。

それぐらい、アップルが"イノベーション"を起こしているのか?
それとも、ヒット商品不足か?
わからないけどね・・・・。



この上位の顔ぶれをみて、気づいたこと・・・・。

それは、「結びつき」が今年のキーワードかな?ということかな・・・。

「なでしこジャパン」

「フェイスブック」

「ソーシャルゲーム」


が、上位に名を連ねている。
全て、「結びつき」がキーワード。
そして、その先には、「絆」があるかもしれませんね。


次に、気づいたこと。

それが、「キュレーション」商品が多くランキングされているということ。


アップル

アンドロイド端末

カップヌードルごはん

ノンアルコールビール

ショットノート


などです。
「キュレーション」商品とは、「既存商品・技術の独自の組み合わせによる編集力から生み出されたもの」。


これからの"キーワード"になるかもしれませんね。




逆に、意外に少なかったものもある。
まずは・・・。

「環境関連商品」。


節電商品

ミライース&デミオ13

ぐらいだった。
これだけ、"環境"・"環境"・・・・
といってる割には、少ない感じがした・・・・。


それと、毎年多い「人物」が今年は少ない。

芦田愛菜ちゃん

由紀さおりさん

のみ。
でも、由紀さおりさんが歌ったアルバムが、全米チャート1位になったとは知らなかった。(笑)


そして、「美容や健康」商品も少なかった。
近年、番付を独占するのではと・・・・・!
と思うくらい、多いのに・・・。

今年は、少なかったな〜。


じゃ〜、この流れから「2012年」をどう読むか・・・・。
難しいですね・・・・・。
まさか、今年、こんな大震災が起きるなんて思わなかったですからね。

ただ、商人伝道師が勝手に書いてもいいと言うことであれば・・・・・。
書きます。




まずは、「賢(倹)約商品」が、ヒットするのでは・・・。
と思っている。

今年、大ヒット商品がないということや・・・・。
美容・健康商品があまりランキングされなかった・・・・。
ことを考えると、消費者が"賢く"なった現れではないか?
情報に踊らされなくなったと言うことではないかと思う。

だから、逆に、「価値の見える化」された商品に消費者の注目が集まるのではないでしようか・・・・。



また、「癒やされ」商品も指示されるのではないか・・・・。
と思ってる。

ガンや心臓病、脳卒中などの病気より、近年、問題になる"病気"・・・・。

それは・・・・。

「うつ病」。

現代病と言ってもよい。
「ストレス」が溜まる世の中・・・・。現代・・・・。
その中で、みんな「癒やし」をより一層求めてくるのではないか・・・・。
よって、「癒やされ」商品が、ヒットしそうな感じがする。



なんて、勝手なことを書いてしまいました。
みなさんは、今年の「ヒット商品番付」を見て、どう感じられましたか・・・・・?!

ぜひ、自分なりに、「トレンド分析」・「傾向分析」・「来年予測」してみてはどうでしよう・・・・・・。
"考える力"がつきますよ。

今日は、パソコンが壊れてしまい、急遽、携帯電話から投稿しました。
もう、右手の親指が限界です。(笑)


ここらあたりで・・・・・・・。



そして、「今日の一言」・・・・・

「何が起こるかをピタリと当てることはできない。
しかし、どこに向かっているかを感じることはできる。」
(前アップルCEO スティーブ・ジョブズの言葉))
by akindonet | 2011-12-07 19:54 | Comments(0)

発想の転換



「チャレンジャー あくなき挑戦者たち シリーズ8
果敢なる青果の戦略家」

第1章 勝機を逃すな!野菜完売必勝法 その1


「味くらべPOP」を生み出した男が新たな戦略を語り尽くす!



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今日は、朝5時30分起床…。
久しぶりにウォーキングする。
その後、もちろん「コンサルティング」の仕事。

昨日は、あの「料理の鉄人」で道場六三郎さんとバトルした
古庄シェフの手料理を頂く。
「販売する側が料理を知らな過ぎるのではないか…」
「本物の味を知らな過ぎるのではないか…」
ということで、ニチエーの坂本社長の御自宅でデリカ部門のメニュー開発アドバイザー
をやっておられる古庄シェフの料理をバイヤーさん達と共に頂く。

「本物のハンバーグ」
「本物のブイヤベース」
「本物のビーフシチュー」


全く違います。
それを体験しただけでも、収穫でした。

ところで、昨日のBlogの反響はすごかった。
「商品の価値って何だ…」
「商売って何だ…」
という意見もたくさん頂きました。

でもね…。
これが「現実」なんです。
なんだ、かんだ言っても、その環境下で商売していかねばならない
企業がいるんです。
そこで、生き残っていかねばならない。

「コモディティー商品」・「ノンコモディティー商品」
は、こうだ、ああだーーーー

と小生は言いますよね。
でもね、「理屈」じゃないんですよ。
「現実」はね…。
「商売」はね…。


「理屈」を越えた闘いが常に行われている。
それが、現実なの…。
しかし、「理屈」や「理論」を勉強しているか…いないか…で
闘い方が違うことも事実。
これが難しいんですね。

本当に、昨日頂いた「料理」と同じ。
「基本」をしっかりと叩き込まれているから、「応用」がきく。
だから、「基本」をしっかりと勉強していかないとダメなんだけど…。

「想定外」
もありうるということ。
それを知って頂きたくて、昨日のBlogを書きました。

でも、思う。
「日本って、こんなに広いのに、なぜこんな厳しい地域ばかり
コンサルティングするんだろうなーー」ってね。
必然なんですかね(笑)
与えられた使命を全うします。

ところで、今日は「発想の転換」について…。

日曜日、サミットストアーさんの新店が小生の自宅の近くにOpenしたんです。
ですから、夕方ちょっと買物に行ってきました。
そこで、感じたこと。
それを、「発想を変えないといけないな~」ということ。

サミットストアーさんが「100店舗目」から“イノベーション”を起こした。
「えっ!?これがサミットストアー…!?」
という店づくり。

「賛否両論」
あると思います。
しかし、小生は「すごい!!」と思う。
その「イノベーション」に…。
その中で、一番「気付いたこと」。
それは…
青果コーナーの「イノベーション」を見て…。

なんと青果バックヤードに「スチームコンベクション」を設置されている。
「青果にスチームコンベクション」ですよ。
「スチームサラダ(蒸し野菜)」を商品化する為だと思いますが…。
小生的には、かなりの「イノベーション」でした。

「こんな時代が来るのかもなーーー」っと。
青果に、スチームココンベクションを導入する時代が到来したのだから…。
鮮魚や精肉のスチームコンベクションを導入しなければいけないだろうなーっと。
特に「鮮魚」は必要だろうなーと。
これからは、「鮮魚惣菜」ってポイントだと思うんです。


健康志向…。
魚料理離れ…。

などを考えると、「鮮魚は“お客様の手間”を売る」時代だと思うんです。
ですから、鮮魚のバックヤードに「スチームコンベクション」などを導入して、
「蒸す」・「焼く」・「煮る」などの“手間”を提供していかなければならない時代が来ているのではないかってね。

これを、“現実化”する企業が出てくるでしょうね。
青果のバックヤードに「スチームコンベクション」。
今までの「発想」なら考えられないこと。
しかし、「これ!あり!!だよね」と納得する自分がいる。
それを思うと、「鮮魚もあり!!だよね」とかの発想が膨らむ。

「こりゃーーーーー時代が変わってきたぞ!!」ってね。
「まだまだディスカウントに対抗する手段はあるぞ!!」ってね。


「キュレーション」
できるかもしれない。
そう感じた、サミーストアーさんの「イノベーション」でした。

「7割引き」の地域のお客様をお手伝いしている…
「原発で今なお苦しんでいる」地域のお客様をお手伝いしている…
「人口の過疎化」が日本一加速している地域のお客様をお手伝いしている…


本当に、必然だと思う。

その中で、成長出来る企業の“縁の下の力持ち”になる。
それが、小生の生き方なんだと思う。

だから、優秀な他企業様の取り組みから色んな“気づき”を頂く。
その“気づき”を小生なりに応用して、クライアント様に提案する。
それが、小生の“人生の目的”なのかもしれない。
そう、感じる今日この頃です。

割に合わないなーーー。
と思いながら、楽しんでいます。
「お楽しみ様」。
そんな気分で近ごろ一日一日を過ごしています。

そして、「今日の一言」…
「どんな馬鹿げた考えでも、行動を起こさないと世界は変わらない」
(映画監督 マイケル ムーア氏の言葉)

by akindonet | 2011-12-06 18:00 | Comments(0)


「チャレンジャー あくなき挑戦者たち シリーズ8
果敢なる青果の戦略家」

第1章 勝機を逃すな!野菜完売必勝法 その1


「味くらべPOP」を生み出した男が新たな戦略を語り尽くす!



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今日から広島…。
出張の日が続く…。
体調はまぁまぁ…。
気力は充実…。
朝4時30分起床…。

今日から、また新しい「一週間」が始まる。
「生かされている」ことに感謝しながら…。

さて、今日は“レッドオーシャンの究極”について…
「第10回やる気と感動の祭典」で発表した…
ユアーズバリューさんの「山口県防府市」。
とうとう「安さ」も究極の城に…。
これからお見せするチラシを見て、気絶しないで下さいね(笑)

さあ、「衝撃」のドラマのスタートですよ…
覚悟して下さいね。

まず、このチラシは「12月24日」まで続けることを予告しています。

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では、どんな「曜日奉仕セール」を行っているかというと…

f0070004_1971627.jpg


まずは、「月曜日」。
「1,000円以上お買い上げのお客様」に「10コ入りタマゴプレゼント」。
今までは、「6コ入り」でした
それが、エスカレートしてきた。
それも、毎週。
でも、こんなのは序の口。
甘い…甘い…

次に「火曜日」。

f0070004_1972865.jpg


「ハム・ウィンナー全品7割引」一瞬目を疑った。
「7割引き・・・???!」
「ウッソーー」
という声され出ない。
そして、わざわざ「7割引」にするとこんなに安くなりますよーー
ということを、チラシの裏面でアピール

f0070004_198479.jpg


みなさん、シャウエッセンの売価見て下さい。
「ロースハム」の売価を見て下さい。
もう、「日本ハム」さん、「プリマハム」さんなど、「ブランドイメージ」が無くなりますよ。

「なぜ、メーカーさんは、こんなこと許すの…」
逆に、ハム・ソーセージメーカーさんに、憤りを感じた。

でも、まだまだこんなものではない。

さらに、「水曜日」。
「パン全品7割引」
f0070004_199161.jpg

こんな販促、見たことない。
そして、またわざわざ「7割引」後の売価を裏面に載せている。

f0070004_1991043.jpg

もう、空いた口がふさがらない。
「ヤマザキ」さん、どうなっているの…。こんなこと、許していいの…。
「パン全品7割引」。
想像をはるかに超える割引。
企業努力で補える割引ではない。
それも、毎週…。

さらに続く…。

「木曜日」。
「冷凍食品全品7割引」


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「冷凍食品半額」なんて、甘い…甘い…。
もちろん、これも裏面でどれぐらい安くなるのかを
裏面のチラシに載せている。

f0070004_1993112.jpg

不思議である。
この「冷凍食品7割引」が、驚かなくなる…。
「ハム・ウィンナー7割引」
「パン全品7割引」

を見てしまうと…
もう、とんでもないこと。
もう、とんでもない地域…。

そして、「金曜日」。
「お肉全品3割引」
f0070004_1994113.jpg

土曜日
「加工乳1ℓ100円」
そして、日曜日。
「菓子全品3割引」。

そして、この菓子全品3割引もどれくらい安くなるのかを
チラシの裏面に載せている。


f0070004_1995543.jpg


みなさん、どう思われますか…。


これを実施されている企業は…。
「大黒天物産」さん。

もちろん全店ではありません。
この防府市の一店舗のみ。
なぜか…。

たぶん、横並びで建っている「トライアル」さんへの対抗だと思う。
しかし、これはやり過ぎではないか…。



「ハム・ウィンナー7割引」
「パン全品7割引」
「冷凍食品全品7割引」

こんな販促が毎週続く

競合している、「ユアーズバリュー」はたまったもんじゃない。


みなさんなら、どのように対抗します…。


そこで、対抗策をこんこんと話しする。前週の土曜日に…。


「日本でも有数の激戦地」


「ディオ(大黒天物産)」さん、「トライアル」さん以外にも…
あの「ビッグ」さんが至近距離に2店舗存在する。

ものすごい地域。
だから、小生は燃える。


「絶対に、この企業を成功させる!!」ってね。


よって、小生の“激”もテンションが上がる。
もうボロボロに言われる。
「愛のムチ」です。



でも、こんな「ディスカウント」などには負けません。
絶対に、売上げを伸ばしていきます。
現に、デリカは前年越えしている。
発表した鮮魚も順調…。
でも、まだまだ…。


徹底した「独自化」・「差別化」を行っています。
「日本でも有数の激戦地」
「7割引が出現している」地。
その中で、「生き残る」戦略を確立出来たら…。
すごい「戦略」になるぞ!!

ということで、「ユアーズバリュー」さんにコンサルティングに行く回数が増えてくることになるかも…
来年からは…。たぶん…。


みなさんの地域もこの様な事が起きるかも知れませんよ。
闘えますか・・・?!
違いをみせることができますか・・・?!
生き残る自信があるますか・・・?!
これが「現実」。

だから、本気で「独自化」・「差別化」を行っていかねばならない。

だから、本気で「勉強」しなければならない。
「戦略・戦術・戦闘」の方法を…。



今日は、とうとうここまで「レッドオーシャン化」したか…
ということを、みなさんに報告したくて、こんなBlogになりました。
“おそろしい夢を見ている”ようでした。
現地に行くとね…。

でも、必ず“ユアーズバリュー”成功へ導きます!!
評論家ではなく、戦略家の名にかけてね…。


そして、「今日の一言」…
「多くの人々の、わずかな工夫の累積が、大きな繁栄を生み出すのである。」
(パナソニック創業者 松下幸之助氏の言葉)

by akindonet | 2011-12-05 18:00 | Comments(2)

心のオアシス



「チャレンジャー あくなき挑戦者たち シリーズ8
果敢なる青果の戦略家」

第1章 勝機を逃すな!野菜完売必勝法 その1


「味くらべPOP」を生み出した男が新たな戦略を語り尽くす!



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今日は日曜日。

12月25日まで、唯一の休み。
もう、ずっ~~~~と休みがない。
だからといって、ダラダラしていない。


「せっかくの休み、有意義に過ごす」。

朝は5時30分起床。
本を読む。

こんなときしか、じっくり読めない。
大好きな「美味安心」のレギュラーコーヒーを飲みながら・・・

ゆっくりと、3時間くらい・・・
ゆっくりと2冊の本を読む・・・



さて、日曜日といったら、恒例の「心のオアシス」の時間ですよね。
今日は「ディズニーランド」での出来事について・・・


老夫婦は、若い頃小さなレストランを経営していたそうです。
「小さなレストランでね、女房がアップルパイを焼くと村中から人が集まってきたもんだよ。
『これを食べないと1日がはじめらないんだ』とか言いながらパイを買って仕事に行く
みんなの笑い声が好きでね」。
しかしある時、火事でお店が全焼してしまったそうです。
財産はすべて燃え尽き、その心労から子供を身ごもっていた奥様も流産してしまったと言います。
本当に何もかも失い、1日1日を何とかしのぐような生活。

「何度死のうと思ったことか。でもね、ふとテレビを見たらディズニーのコマーシャルが流れたんだよ。
『ここに来れば、幸せになれる』って。
だから、それから必死で働いて・・・それで今日ようやくここに来れたんだ。
―火事が起こる前、女房が俺に言ってね。
『お金がたまったら、真珠のネックレスがほしい』って。
だから、、ディズニーに来たら絶対真珠のネックレスを買おうと思ってたんだよ。」
旦那様は笑いながら話してくれました。
奥様はじっと目を閉じ、ネックレスを手に当てながら話を聞いていました。
そして、口を開いたのです。

『私は十分幸せでしたよ。
50年間、一度だって後悔したことはありません。
子どもはできなかったけど、手も顔もしみだらけだけど。
でも、このネックレスに触ってると若いころに戻ったような気分になれるの。
本当に、あなたと一緒に来れてよかった。』



ちょっと「感動」しますよね。
しかし、これでこの話は終わってないんです。
その続きがあるんです。



実は・・・・


私たちスタッフは二人に感謝の気持ちを何とかして伝えたいと思い、ネックレスを包装した袋に
メッセージを書きました。

「御二人が御気に召した指輪は、次にいらっしゃるまで孫のミッキーが預かっておきます。
また元気でいらして、物語の続きを教えてくださることを心待ちにしています。」
それまで穏やかに話していた旦那様はわっと興奮した様子で、「なんだ、夢はまだ終わって
なかったのか!ここがゴールと思ってきたけど、まだ俺たちはこれから夢を見る事ができるんだ!」。
旦那様は何度も繰り返し「ありがとう」と言って、来たときと同じように、奥様と手をつないで
帰って行かれました。




なんていう「気づかい」でしょう。
「マニュアル」を超えた仕事。

こういう仕事ができる環境を作れたらいいですよね。


「気づかい」


今、はやりの言葉だって、みなさん知ってましたか・・・
「気づかい」の本が無茶苦茶売れている。
大震災を経験し、日本人が今まで持っていたDNAが呼び起されてきたのかもしれません。


「気配り!目配り!心配り!」


人間性や人間力が高まらないとできないことですよね。


実は、来月の「CDオーディオセミナー」のゲストは・・・


「三輪康子」
さん。

誰も御存知ないと思います。
実は、この女性をモデルにした「半生」が映画化されようとしています。


「歌舞伎町のジャンヌ・ダルク」
と呼ばれた女性。

歌舞伎町はいろんな人が世界中から集まってきます。
もちろん、こわ~い人も多い。
そのど真ん中で、ある大手ホテルの支配人を長らくやってらっしゃった方。

そして、ついに・・・
その大手チェーンホテルで・・・
「日本一の売上をたたき出すホテル」
にしたんです。

しかし、そこは“歌舞伎町”。

「ロビーが血だらけになった・・・」
「やくざの人に、ピストルをつきつけられた・・・」
「日本刀で斬りつけられる寸前までいった・・・」
「代わりに一文無しの人の泊まれるホテルを一緒に探してあげた・・・」


こんなのは、序の口だそうです。
そんな人たちに、「愛」で接してきた女性。
皆、彼女をいつしか「歌舞伎町のジャンヌ・ダルク」と呼ぶようになったそうです。

ホテルを辞められる時。
黒服を着た“やくざ”の方々が何十名と直立不動でホテルの前に立って、
「お礼」をいわれたそうです。


「すごい女性」です。
この方も、「気づかい」の天才なんです。


「気配り!目配り!心配り!!」
の出来る方。

「映画よりドラマチック」な半生。
だから、映画化される。

有名人になる前に、「CDオーディオセミナー」にゲストとして呼ぼうということで、
猛アタック・・・・!!

そして、1月のゲストとして登場していただくこととなりました。

すごい楽しみです。


近頃、「CDオーディオセミナー」のゲストって、超~~~すごい人ばかりですよー。
是非、「年間購読」をおススメします。

「1ヶ月5000円」
お申し込みはコチラ・・・

で、その道の“超一流”の話を聞ける。
すごいと思いませんか・・・・。

ということで、今日は「心のオアシス」でした。

いかがでしたか・・・・。


そして、「今日の一言」…
「口に大義を唱えても 心に一致するものがなければ 同志も同志ではない」
(漫画家 横山光輝)

by akindonet | 2011-12-04 18:45 | Comments(0)

「共感・共鳴」について



「チャレンジャー あくなき挑戦者たち シリーズ8
果敢なる青果の戦略家」

第1章 勝機を逃すな!野菜完売必勝法 その1


「味くらべPOP」を生み出した男が新たな戦略を語り尽くす!



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今日は山口・・・。

早い物で12月3日。
もう3日も過ぎてしまった。
体調は決して良くないが、気力は充実してます。


「無理したツケがとうとう来たのか?!」

と思っています。
まあ、これも“必然”と自分に言い聞かせています。




ところで、11月は厳しい状況だったみたいですね。
本当に良かった企業は一握りということでしょうか。

その中で、「第10回やる気と感動の祭典」で発表した㈱ウシオさんは絶好調。


「2ケタアップ」
を続けている。

12月は既存店レベルで「120%」も夢ではないかもしれない。
なぜ、こんなに業績がよいのか・・・・。

それは・・・・

「勉強する」という社風になったこと。

二つ目が・・・

トップの考え方が変わったこと。
社長の考え方が180度変わると、業績も変わる。
これは大きい。


「社長の器と会社は比例する。」


といわれる。
そういう意味からすると、㈱ウシオの社長の「器」の基準が上がったということ。
すると、「2ケタアップ」となる。

その要因は・・・
「御子息にある」のかな・・・。
と思う。

そして、「やる気と感動の祭典」に継続的に参加された効果か・・・・。
社員がものすごく成長した。
その姿を見て思ったこと。

「会社は景気に左右されるのではなく、トップの基準に左右される。」
ということ。


「会社の業績はトップの基準!!」

自分自身に言い聞かせている毎日です。



ところで、今日は「共感・共鳴」について・・・
これからは、「共感・共鳴」の時代だと小生はよくみんなに言います。

「フェスブック」もそうです。
この「Blog」もそうです。
「ツイッター」もそうです。

みなさん、このBlogに「いいね!!」というボタンがあるのをご存じでしょうか。
「いいね!!」という、「共感・共鳴」ボタンがあるんです。

「いいね!!」と思ったら、そのボタンをクリックする。
そうると、「フェイスブック」などは、その「いいね!!」の輪がどんどん広がっていく。

これが今の「コミュニティー」の手段なんですね。
ですから、これからはインターネットだけでなく、リアリティーの場でも、
「共感・共鳴」を作り上げていかねばならないのです。

その方法は・・・

そうです。
「コト」しかない。


「お客様と商品を結びつけるもの」
それが、「コトPOP」。

その商品に隠された「物語」。
その商品の魅力ある「情報」。
その商品のひそかな「こだわり」。


などをお客様に伝える。
その「物語」や「情報」・「こだわり」に共感・共鳴すると購入していただける。
「いいね!いいね!」」ってね。

店中を「共感の場」にする。
その為にどうしたらよいか・・・。

先日の「第10回やる気と感動の祭典」で発表した、
「おおさかパルコープ」さんの発表内容が“イノベーション”を起こした。

それは

「作っているところを実際に販売している人に見せよう!」
という行動の発表。

みんな、何気なく聞いていたかもしれない。
しかし・・・

「これだ!!」
と聞いていた企業が何社かいた。
すぐに行動に移す。

売り場担当者を・・・
「工場見学させる」
「農地見学させる」

などの行動をとった。
すると、どうなったか・・・。

「POPが変わった!!」
「担当者の売る意気込みが変わった!!」
「商品の露出度が変わった!!」


そして・・・

「共感・共鳴の場」へと変化した。


もう、そうすれば・・・
「いいね!いいね!」
とお客様は購入していただける。

すると、どうでしょう・・・・。

前年比100%を切っていた部門がいきなり105%ぐらいまで伸びてきた。
「第10回やる気と感動の祭典」での“おおさかパルコープ”さんの発表。を聞いて・・・


「共感・共鳴の売り場作り」
“レッドオーシャン化”する小売業のキーワードかもしれない。

「共感・共鳴」しない売場はどうなるか・・・

「モノ売り」売場。
だから、「高いか!安いか!」の判断しかない。
よって、「安くない」と買ってくれない。

みなさんはどちらの“道”を選びますか・・・

これからは「物語(ストーリー)」を売る時代だと言われます。
そのことに気づいている企業があります。

それが「ユニクロ」。
ユニクロは「服とは情報である」と位置付けて今までのSPAC(製造小売業)の意味を
問い直し、「情報発信製造小売業」へと進化しようとしています。

お客様が求める最新の情報を店頭で収集し、すぐに商品開発に活かす。
店頭の売り場作りを変える。
そして・・・

「なぜ、この商品を開発したのか?」をコトで“ストーリー”をつける。
「なぜ、こんな売場にしたのか?」をコトで“ストーリー”っぽく販売員が話す。



「ストーリー(物語)」のない商品は売れない!!

と、はっきり断言しています。
もう、こんな時代なんですね。

みなさんの売っている商品は「ストーリー」がありますか?
もっとあるはずです。
そのストーリーを“見える化”していきましょう。

今日は「共感・共鳴」についてでした。

そして、「今日の一言」…
「おもしろき こともなき世を おもしろく すみなしものは 心なりけり」
(長州藩藩士 高杉晋作)

by akindonet | 2011-12-03 18:00 | Comments(0)

キュレーションとは…



「チャレンジャー あくなき挑戦者たち シリーズ8
果敢なる青果の戦略家」

第1章 勝機を逃すな!野菜完売必勝法 その1


「味くらべPOP」を生み出した男が新たな戦略を語り尽くす!



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今日は朝5時起床…。
みなさん、本当に身体のことをお気づかい頂き、
誠にありがとうございます。

本調子には、程遠いのですが、何とか元気ですので、御心配なく…。

ところで、今、商人ねっと(株)では一つの取り組みを行っています。

それが、相手が親切にしてくれたこと。優しくしてくれたこと。
嫌な仕事を率先してやってくれたこと。
に対し、「ありがとう」という感謝の気持ちを込めて…
「心に残るあるがとうカード」を相手に渡そうという運動です。

「ありがとうカード」とはこんなものです。
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本当に「カード」の大きさなんです。
「複写式」になっていて、誰に渡したかが自分で確認できるようになっている。
・正社員は、1ヶ月10枚以上
・インターン生は、1ヶ月5枚以上
渡すことを義務付けました。

それ以下は、「罰金5,000円」
“習慣化”するまでは、強制です。

「小さいことにありがとう。」と言える人間は幸せになれると言われるので、それを実践する。

いつも、宅配商品を集荷してくれるお兄さんに
「心にのこるありがとうカード」を渡す。

忙しくて、代わりにゴミを捨てに行ってくれた社員に、
「心にのこるありがとうカード」を渡す。

自宅で、おいしい料理を作ってくれたお母さんへ
「心にのこるありがとうカード」を渡す。


なんか、渡す方は恥ずかしいけど、もらう人は絶対に“うれしい”ですよね。
こんなことが“習慣化”できたら…。

「日本一"ありがとう"が飛び交う会社にする!!」という小生の願いが実現するかも知れない。
どうなるのか、わかりませんが、この「心にのこるありがとうカード」運動をスタートしました。

これからは“人間力”だ!!
という、本人の会社が“人間性”を高める活動をしていなかったら、
シャレになりませんもんね。

みなさん方の会社に行って、「レッドカード」ならぬ(笑)
「心にのこるありがとうカード」を小生が渡すことも十分あります。
アッ!?もらいたくないですよね…(笑)
失礼しました。

だから、今、アソシエイトは大変です。
色んなことを“強制的”にやらせてますから…。
でも、これが“習慣化”したら、すごい会社になりますよ。

さて、商人ねっと(株)のことは、ここら当たりで終わって…

今日の本題に…
みなさん「キュレーション」という言葉を御存知でしょうか。
聞き慣れない言葉ですよね。
しかし、今、アメリカを中心に、この「キュレーション」こそが
“イノベーション”のカギを握っていると言われているんです。

この「キュレーション」という言葉を、頻繁に使われている人物が一人だけおられます。
その人の名は…
「鈴木敏文」さん
「セブン&アイホールディングス」のCEOです。

キュレーションは
「美術館や博物館で企画や展示を行う専門職のキュレーター(Curator)」
に由来しているんだとか…。

なんだか、難しくて分かんないですよね。

この「キュレーター」の仕事はまとめると3つあります。
①.既存の作品など意味を問い直す
②.コンテンツを選択し、絞り込み、結びつける。
③.新しい意味や価値を顧客に提案する。
です。


またまた、難しくなりましたね。
もう、ざっくり言うと「新しい編集をする!!」ということ。
でも、これでも分からないと思うので、この「キュレーション」で
大ヒット商品がありますので紹介します。

それは、アップルのタブレット・コンピューター「iPad」です。
アメリカでは、この「iPad」のことを…
「キュレーティッド・コンピューティング」
と呼んでいます。


パソコンが本来目指してきた“多機能化”や“高機能化”を排除し、
作り手によって、コンテンツや機能が選択され、絞り込まれ、編集されることで、
逆に、使いやすさという、新しい体験の価値を提供出来るコンピューター。
それが、「キュレーティッド・コンピューティング」の「iPad」なのです。

今までは、「より多く」・「より高度に」を追求してきた時代でした。
小売業や流通業もそうですよね。
すると、ある時から「過剰な世界」に入ってしまったんです。
そこで、“不透明な時代”、“減の時代”に求められること…

それは…
「編集力によるイノベーション」
全く新しいものやシステムを新たに入れたり、作りだすのではなく
既存技術やシステムを独自の発想で新たに組み合わせることで、
独創的な市場(ブルーオーシャン)から
大きな支持を得る商品やサービスを生み出していこうというもの


これで、「成功した」商品やサービスを紹介しましょう。
・アップル社の「iPad」・「iPod」・「スマートフォン」。
・キリンの「キリンフリー」。
・宝島社の女性誌「Sweet」。
・任天堂の「Wii」。
・グリコの「オフィスグリコ」。
・割引クーポンの「グルーポン」
・旭山動物園
などが、この「キュレーション」によって、大成功を収めたんです。


小売業もこの「キュレーション」の手法を取り入れたら…。
「編集力によるイノベーション」をおこせるのではないか。
と考えて、この「キュレーション」の勉強をスタートしました。

「W・チャン・キムとレネ・モボルニュ」が書いた…
「ブルーオーシャン戦略」
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と出会って、小生のコンサルティングが劇的に変わりました。
そして、混迷を生き続ける小売業…。
そこから、脱出するヒントになるのが…
「キュレーション」かなと思っています。

だから、猛烈に勉強を始めました。
この「キュレーション」の思考法を使って
「編集力によるイノベーション」を起こしていきたい。
いや、絶対に行います。
ですから、ちょっとだけ時間を下さい。
もう少し勉強しますので…

来年は、またまた「新しいイノベーション」を発表できるかも知れません。

そして、「今日の一言」…
「あらゆる創造活動はまずなによりも破壊活動である」
(画家 パブロピカソ)

by akindonet | 2011-12-02 18:34 | Comments(0)