商人(あきんど)ねっと 「販促の殿堂」とは・・・
経費にして、売上の2%前後。
ではそれが効果的なものになっているかというと疑問なところあり。
そこでチラシや販促のプロフェッショナルに登場してもらい、
「売れる販促」企画とはどんなことか?
「売れるチラシ」はどう作るのか?
など、「費用対効果」がアップしてもらえるような情報を提供していきたい。
また、上手なPOPの書き方などもこの番組で提供したいと考えています。
POPは店長のかわりに商品を紹介してくれるメッセンジャーです。
メッセージ1つで大きく売り上げが変わってくる。
どうしたら「売れるPOP」が作れるのかを紹介できたらいいなぁ~と考えている。
この番組は一言で言うと、
「みんなの売れた”笑顔”がみたい。」コーナーかな?!
と小生は考えている。
商人(あきんど)ねっと 「販売の達人」とは・・・
収集してきたことを余すことなく公開したい。
「情報は提供した者しか集まってこない」
というのが小生の自論で最新の販売上のポイントやノウハウを出していきますので
乞うご期待!
そこで1つ、「モノ売り」とはどういうことかご存知ですか?
「当たり前のこと聞くな! バカにしとんのか!!」と怒っておられる方おられる
かもしれないが、モノ売りとは「商品をいかにおいしそうに、または良さそうに
見せるかを探す作業」のことである。
決してモノ自体を売るのではなく、そのモノからかもし出すコトを売ることである。
「食べてみたらわかります」
「使ってみたらわかります」
ではモノ売りのプロではない。
陳列した段階で食べている状況、おいしい家族の顔、使っている風景が連想できな
ければダメなのである。
そのあたりをこの「販売の達人」で提供したい。
小生はちょっと「気合い」が入っています(笑)
商人(あきんど)ねっと 「経営寺子屋塾」とは・・・
「スーパーマーケットとは?!」
「ホームセンターとは?!」
「GMSとは?!」
など、小生振り返ってみると本格的に勉強していないことに気がついた。
実は学問の世界でも流通業に関することを教えて頂ける先生が少ないのである。
そこで引退された経営者、コンサルタント、学者の方々に随時出演してもらい、
「業態論」
「経営論」
「マーケティング論」
などを皆に教えてもらおうと思う。
名付けて「経営寺子屋塾」。
シリーズ化し、空いている時間に好きな場所(リラックスできる場所)で勉強してもらえればうれしいなぁ~。
「知識は力なり」 (知識(ちしき)を持つことは自分自身を助ける力となる、ということ)
無知ほど愚かなものはない。小生もこの番組に期待している。
みんなと一緒に勉強出来たらうれしいなぁ~と思う。
創刊号(?)はもう決めている(小生が勝手に決めているのであるが・・・)。
スーパーマーケットの経営を長らくやられて尚且つ作家であるA氏である。
引き受けてもらえるかわからないが、「熱意」と「情熱」と「思い入れ」を伝えていきたい。
営業担当の純ちゃん一緒に頑張ろうね!!
乞うご期待!!
商人(あきんど)ねっと 「トップインタビュー」とは・・・
流通業は特に小売業(スーパーマーケット中心に)は戦後スタートした業態と言ってよい。
なんとセルフサービスというサービス形態になってからまだ40年あまりである。
その創生期に”日本人の食の豊かさを提供したい”として猛烈に働かれ、そして今の
流通業の礎(いしづえ)を築いてきた創業者の方々がどんどん今引退されていってる。
すごくさみしい。
誰かがその創業者の方々の「精神(Spirit)」を伝えてあげなければならないのではないか
と思い、一念発起してこの商人(あきんど)ねっとの「トップインタビュー」を考えたのである。
多分、断られるであろう、会っても頂けないであろう。
でも、小生は挫けない。「念ずれば花開く」
流通業界に携わっている若手人財に「夢」と「希望」と「勇気」を与え続けるために!。
若手のみんなに「感動」のインタビューをお届けできるよう、小生ならびにスタッフで
頑張っていきます!
営業担当の純ちゃん、システム担当の I 君、夜遅くまで頑張ってくれてありがとう。
感謝である。
「商人ねっと」の思い入れ
「商人(あきんど)ねっと」

というポータルサイト(akindonet.com)だ。
小生は大学卒業後、ずっと流通業に携わってきた。
本当に流通業界で大きくさせて頂いた。感謝・感謝・感謝である。
これからは大きくさせていただいた流通業界の皆さんに恩返しをする時が来たと感じ、
またお役に立ちたいという一念のから「商人ねっと」のシステムを考えた。
毎日、毎日世の中の人々がお休みの時に働いておられる方々に勉強の機会を与えたい、
笑顔を与えたい、勇気と元気を与えたいメニューにしたいと考えている。
そのメニューの内容ならびに小生の思い入れをこれからシリーズでブログで紹介して
いきたいと思う。
魚が売れなくなったのは、みんなが魚を食べなくなったから・・・?!
例えば、専門雑誌の編集者から
「鮮魚部門の不振は消費者の魚離れによるところが大きい。
その打開策は・・・」
という質問があった。
小生は悲しくなった。まことしなやかなウソがまかり通っていることに・・・。
本当に魚離れがおきているのであろうか?
魚は売れていないのであろうか?
小生の答えは「ノー」である。
だって外食産業を見てごらんなさい。
海鮮居酒屋、寿司屋ばかりチェーン展開し、焼肉チェーンやステーキチェーンは
どうなっていますか?
実はスーパーマーケットの鮮魚の取り組みがもう”太古”なのです。
売場を見ると”煮魚用”、”刺身用”などのオンパレード。
ヤングミセスはもう家の台所の主役は「フライパン」と「電子レンジ」であり、生食や
サラダが夕食のメインになってきているのです。
例えば、みなさまのお店にこんなのありますか?
1.旬鮮盛り(旬の魚だけを盛った盛り合わせ)
2.チーフのわがまま盛り(今日、市場入ってきた魚でつくった盛り合わせ)
3.夕方の「超鮮度」のハーフデリ
4.夕方の「つくりたて」のデリカ
5.フライパン商材
6.骨のない魚商材
7.料理用途の広い魚卵やちりめんのコーナーデザイン
などです。
このうち80%をやっているところは売れているはず。
それ以下なら今のトレンドに合っていないだけ!!
”魚は売れていないのではない!!魚は売っていないだけである!!”
小生は声高々に叫びたい!
まだまだ魚は売れる。いや魚は看板部門になりうると。
顧客感動!!
いわゆる流行語となっている。
しかし小生はこの「顧客満足」という言葉に一石をいつも投じている。
本当にお客様を満足させるサービスというのがあるのか?
小生はないとは言わないが大変な努力が必要だと思う。
だって「お客様は神様」ではない。「お客様は人間」なのである。
基本的に小生も含めて、「みんなワガママ」なのだ。
ましてやお金を払ってその店から商品を購入するのである。
「満足」のレベルとは大変な努力が必要となる。
万が一、満足されたらもっとレベルの高い店はないかと逆にお客様がはなれる危険性が
あるのではないか?(極論だが・・・)
それよりも小生はコンサルティング企業によく言うのである。
”顧客感動”を与えなさい!!と・・・・。
ディズニーランドのコンセプトは”お客様の五感を休ませない!!”だそうだ。
お客様の五感(視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚)に訴え続けていけば、右脳の潜在意識に
インストールされて無意識のうちにまたリピートとして来て頂けるのである。
”ライブ販売”、”サプライズ展開””気づきPOP”など小生は造語をつくるのが得意であるが、
全てこれはお客様の五感を刺激する販売方法をキャッチフレーズ式に言葉にしたままである。
今、小売業や流通業に求められているものは”顧客感動”(カスタマーディライト)であると
小生は思うのだが・・・。皆さんはいかがかな?
御意見を・・・・・・・。
小売業も”ブランディング”戦略が必要
流通業界では悲観(ひかん)的な声がよく聞こえてくるが、小生の見方はちょっと違う。
小売業は今まで店を構えてお客様が着てくれるのを待つというスタイルであり、
商圏が非常に小さいエリアで商売をしていたという今までの流れがある為に、
”マーケティング戦略”
”ブランディング戦略”
とは無縁の業態と言われてきた。
しかしその業界に ”企業再生家(?!)” として乗り込んで、またダイエーの林会長、
樋口社長はまず社員向けにブランディング戦略を取ってきた。
”ごはんがおいしくなるスーパー”や”ハート型をもじった新しいダイエーロゴ”など
意気消沈している社員を促がし、がんばっていこうというのがこの2つの”ブランディング”
からでもわかる。
小売業(スーパーマーケット)はやはり”人財”が全てである。
”人が動く”と店は活性化する。
人は”感じて動く”のである。
間違いなく、社員は”気づき・感じて”いるはず。あとは”動く”だけ。
小生は今後のダイエーを密かに応援している。
お二人にはお会いすることはないと思うが・・・。
数少ない応援団より
イベントは ”当たる!”
3~4年前からコンビニエンスストアが大々的に恵方巻に取り組み、ブームになってきた。
とあるコンビニエンスチェーンは全国では350万本も販売したとか?!
すごい!!
1本380円平均として1,330,000,000円・・13億3千万円である。
”たかが恵方巻、されど恵方巻”である。
小生のコンサルティング企業もよくがんばってくれた。
多分、スーパーマーケットでは飛びぬけた取り組みをしていると自負している。
今回はその一例を写真でお見せします。

「赤鬼が恵方巻ライブ」
「全ゴールドバー恵方巻」
「お肉屋の恵方巻」
など、皆さんの近くのスーパーマーケットでは絶対にやっていないであろう。
企画やライブを惜しみなく行なっている。本当にすごい!!
我がコンサルティング企業に感謝、感動、感激の「3感王」をあげたい。
”君たちは間違いなく日本一のスーパーサプライズ軍団だ!!」
さあ、3月3日は「ひなまつり」もある。
スーパーサプライズ軍団の今後の取り組みが楽しみだ。
随時、ブログで紹介していこう。
バレンタインのチョコの相手は「誰?」
百貨店系はバブル期以降最高の売上を記録したという。
高度なマーケティング専門家やコンサルタントの先生方は、
「携帯電話が普及してバレンタインチョコに回すお金がなくなったから、
チョコの売上が下がった」
とまことしやかに論じている方が多いのだが・・・。
この現象どう反論されるのであろうか?楽しみだ。
今、ちまたでは「友チョコ」なるものが流行っているとか?
女の子同士でバレンタインデーにチョコレートの交換をするのだと・・・。
やはり女性は「買物の達人」だと関心する。
男はそんな発想は絶対に浮かばない。
バレンタインデーの時期しか”おいしそうな”チョコが並ばないから、みんなでチョコを
交換しようという考え。女性ならではである。
小生はコンサルティングをしている企業へ
”チョコを購入される方の約70%は自分へのご褒美に買うのだから、ブランドや
グルメチョコを売り込みなさい!”
という提案をしてきたが、これも古いのか・・・。
来年「友チョコ」メインで押していこう!!
(小生はたった2コしかチョコプレゼントなく、寂しい限りであるが・・・)