商人伝道師一日一言

akindonet.exblog.jp

商人伝道師“水元 仁志”オフィシャルBLOG

ブログトップ

2013年 10月 21日 ( 1 )



10月25日、東京にて
f0070004_10553196.png
開催決定!!

朝10時~夕方5時まで、商人伝道師が徹底的に
提案しまくる!

「過去最大の売上高と過去最高の粗利益高を確保」
してもらうために…

セミナー参加・詳細はこちらから!



f0070004_2051582.png

Xmas~年末の鮮魚部門において
過去最高の売上・利益を実現する
「鮮魚戦略・商品化セミナー」
開催決定!!

・商人伝道師こと水元均によるXmas~
年末・正月商戦における鮮魚部門の戦略講義

・鮮魚No.1コンサルタントとして名高い堀内幹夫氏
による売れて儲かる商品化の実演


上記二つに加え、当日のセミナー映像、講演資料を
お持ち帰り頂き、社内で共有化して頂けます!

鮮魚の不振でお悩みの方は是非ご参加頂き、
競争の優位性のある商品を共有して下さい!

セミナー参加・詳細はこちらから!






今日は、朝4時30分起床。
まずは、今週やらなければいけないことをボーッと考える。(笑)
その後、身支度して…。
山梨へ…。日帰り出張です。


さて、今日はいきなり本題へ…。

今日は、雑誌に載っていた
「セブン&アイ」の鈴木敏文会長のインタビューをまとめてみました。


なんか、ここに「大きなヒント」があるような気がして…。


では、みなさんと共有しましょう。





①「値段を下げて売る」のは×。
「いいものを売る」のが○。


モノ余りの時代には安さより、質を求める顧客が増えていることを見抜かなければならない。
 

ちなみに「セブンプレミアム」は1700品目で、
年間総売上高4900億円。

1アイテムあたりの売上高は約3億円。10億円を越える単品も92アイテムにも及ぶとのこと。
よって、来年4月に消費税率が8%に引き上げられる。その影響で消費の落ち込みが予想される。

それをカバーするには消費税が上がった分、値段を安くする発想に傾きがちだが、モノ余りの時代は、より上質な商品を提供するという発想に切り替えることが大切である。






②「ライバルに勝つ」のは×。
「ライバルはいない」のが○。



売り手はとにかく、
「競争相手に負けない商品をつくる」といった発想をしてしまいがち。

しかし、それを買う顧客にとっては、何の意味もない。
売り手が思っているほど、顧客は違いを認めていない。

 自社商品90点。他社商品80点ぐらいなら、
顧客はどちらも70点ぐらいしか思っていない。
 

そこで、目指すのが「どこにもない商品をつくる」ことである。


顧客に本当に満足してもらおうと思ったら、競争相手に勝つのでなく、
既存の常識を打ち破らなければならない。
なぜなら、真の競争相手は同業他店ではなく、
絶えず変化する顧客ニーズだからだ。








③「上質または手軽な商品」は×。
「上質かつ手軽な品」が○。



上質さと手軽さは、トレードオフの関係に見える。

トレードオフとは、「二者択一」のこと。

しかし、これでは顧客に支持されない。

やはり、上質さと手軽さという二つの座標軸で考え、
手つかずの「空白地帯」を見つけることである。

すると、どこにもない商品が生まれる。

例えば、セブンイレブンの「セブンカフェ」。

1杯100円という手軽さのなかに徹底した上質さを追求している。

今年の7月には「1日1億杯」を突破した。






④「過去の経験をもとに考える」のは×。
「未来から現在を逆算する」のが○。



顧客は常に新しいものを求める。
これはわかりきったこと。
しかし、いったん売り手の側に回ると、
顧客の心理を忘れて、過去の経験をもとに同じことを繰り返す。

なぜなら、その方が楽だからだ!!

結果、顧客に飽きられる。
みんながやるのを見てから始めるのでは遅すぎる。

未来から現在を思い描くことで、
顧客は次はどんな新しいものを求めるか、
潜在的ニーズを棄却し、
いち早く応えていくことができるのである。







⑤「みんなもしているから」は×。
「誰もしないから」が○。



消費市場は、商品の質を重視する顧客もいれば、
価格の安さを重視する顧客も当然存在する。



仮に、質に価値を感じる顧客が4割。
低価格重視の顧客が6割いたとする。
質を追求しはじめると、際限はありませんから、
低価格の商品をつくる方が容易なのです。
そこに6割の顧客がいれば簡単に、
より多くの顧客を捕まえられると考えて、みんなそちらに目を向ける。


しかし、それによって売り手の大半が低価格の商品を供給するようになると、
たちまち価格競争に陥る。


そこで、質を求める顧客に対し、
上質さを実現できる一部の売り手が質の高い商品を提供したら
圧倒的な支持を得られる。






⑥「おいしい」の裏の意味とは…。


「金の食パン」はNB商品より5割以上高い価格ながら、おいしさが支持され、4ヶ月で150万食売れ、NB商品の2倍の売上げをたたき出した。


普通の経営者なら、「販売促進に注力するように」と指示するだろう。



しかし、鈴木会長は
「すぐにリニューアル版の開発に着手するように」
と指示を出した。


理由は…。

金の食パンは際立っておいしい。
ただ、おいしいものにはもう一つの裏の意味があって、
それは"飽きる”ということ。

おいしいものほど続けて食べれば飽きる。
だから、飽きられる前により味をよくしたものを投入する。
顧客は味が変わったことを気付かないかもしれない。飽きずにおいしいと感じてもらえればそれでいい。

ちなみに「金の食パン」は、10月1日にリニューアル版を投入した。
まだ、今年の4月に発表したばかりである。
                                              (プレジデント 11.4号より)








みなさん、どう感じられましたか…。

「第14回やる気と感動の祭典」に参加された方は
「アレッ?!発表者や解説と同じこと言っている」
と感じられたと思うんです。



このBlogを読まれたり、
流通インターネットTV「商人ねっと」
で勉強されている方は、
「アレッ?!同じこと言っている」と感じられたのでは…。




1.「安さ以外の尖り」。
2.「これからは看板化。ブランディング化」の時代
3.「競争のない世界=ブルーオーシャン」の時代
4.「顕在化したニーズは安さを求める。
潜在的ニーズは価値を求める」
5.「Be daring Be first Be different」
6.「ORの抑圧」でなく、「ANDの才能」




などなど…。
言葉は違うけど、同じことですよね…。
信じてやり続けることです。



「生き残りの戦略」は間違っていないのだから…。


最後に、
10月25日に「X'mas~年末・正月商戦対策セミナー」
11月1日に「鮮魚部門戦略・商品化セミナー」があります。


ぜひ、参加してみて下さい。


「X'mas~年末・正月商戦対策セミナー」
詳細はコチラ
「鮮魚部門戦略・商品化セミナー」
詳細はコチラ


そして、「今日の一言」…。

「一番になりたければ、
他の人がやらないことをやりなさい。」
(流 音弥)

by akindonet | 2013-10-21 18:00 | Comments(0)