商人伝道師一日一言

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商人伝道師“水元 仁志”オフィシャルBLOG

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2007年 05月 27日 ( 1 )

次の一手・・・

今日でホテル暮らし終了です。
やっと自宅へ帰れる・・・。

近ごろ、ホテル暮らしが多くちょっと疲れ気味です。
早く帰って家の布団で寝たい心境です。

というのも、実は最近我が家では”高級ホテル”で採用されているという
”シーリー”というメーカーのベッドを購入。
(・・・鬼嫁が腰痛で毎朝悲鳴をあげ、ちょっと無理矢理買わされたのですが・・・)
でも、これがすごくいいのです。
「熟睡」できる”優れもの”なのです。

たかがベッドですが、やはり”超一流”は違うと実感した次第です。

やっぱり”超一流”にならないとダメですね・・・。


ところで、先日も
「コンビニエンスストアー既存店前年比大幅割れ」の記事が載っていましたね。

特に落ち込みが激しいのが「セブンイレブン」。

昔は1店舗平均日商70万円超えをしていたセブンイレブンも、
今では20%近いダウンで、日商平均50万円台に落ち込んでいるのだとか・・・。

いわゆる「飽和状態」に近付いているのかもしれませんね。

物販重視から「サービス充実」で、
この窮地を乗り越えようとしているセブンイレブンの今後の動向に注目していきたい。

でも、このことって人ごとではないですよね。

今、絶好調でも必ず「成熟期」を迎え、「衰退期」に入りますからね。
絶好調の時に、如何に「次の一手」を打てるのかが
”企業の成長のカギ”を握っていると思うのです。

「其の以ってする所を視、其の由る所を観、其の安ずる所を察すれば、
人いずくんぞ かくさんや。人いずくんぞ かくさんや」
これは孔子の言葉です。

要するに、その人の行為そのものを見て、その行為の動機を観る。
そして、その行為で満足(安じて)しているかを見れば、
その人の「考え・器」が分かり、その人の将来が見えるということのようです。
今の時点で満足していれば、それで終わりということかもしれません。

みんな、このことは解っていますよね。

でも、その時には分からない。
周りの人が「チヤホヤ」して、
どうしてもその時は「この状態がいつまでも続く」と勘違いしてしまうのです。

そして、時代は変化しているのに今までの成功体験をどんどん推し進め、
気付いた時には「手遅れ」状況ということを過去の歴史が教えてくれています。

「好調な時ほど自分を戒める」
「好調な時ほど勉強し、次の一手の為の勉強を怠らない」
ことが大切なんだと、小生も自分自身に常に言い聞かせています。

「見切り千両」とは昔の人たちが言われた言葉です。
「見切る(やめる)」勇気は千両分の価値があるということです。

本当にその通りだと思います。

「新しいことをやることを決意するより、
今までやって来たことをやめる(見切る)ことを決意するほうが
どれだけ難しいことか・・・」
小生もメンターの方がいつも仰っている言葉です。

「変化への対応」と「見切り千両」って、
これからの変化の激しい時代に、とても大切なことですよね。

特にセブンイレブンの現状を見ながら、そう感じています。

小生は「経営判断」・「自己判断」とは
「見切る勇気」を持つことだと思うのですが・・・。
皆さんは、どう思われますか?


そして、今日の一言・・・。
「日計足らず、歳計余り有り」
                         (論語より)


目先の利益ばかりに目が向き、大局的な利益に思いを抱くことの出来ない人は、
いずれ衰退の道を辿るほかない・・・。ウ~ン、教訓。

<追伸>
最後に、約7年ぐらい前に、小生をサンシャインに引き合わせていただいた方が、
亡くなられたとの訃報が届きました。
享年56歳。
あまりにも早すぎます。
御冥福を心からお祈りいたします。
山口様の分も、「サンシャインチェーン」を大きくしなければと心に誓う小生です。
by akindonet | 2007-05-27 23:57 | Comments(1)