人気ブログランキング |

商人伝道師一日一言

akindonet.exblog.jp

商人伝道師“水元 仁志”オフィシャルBLOG

ブログトップ

2007年 05月 18日 ( 1 )

大阪にて・・・

この写真は、「リスパック」さんが提案した売場です。
カメラマンが下手(小生が撮りました)だから、ちょっとボケてますね。
ハハハ…。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
f0070004_2134663.jpgf0070004_2135555.jpg











今日は 「リスパック勉強会」5箇所目の大阪会場で講演。
約250名ほどの参加。
東京や名古屋と大阪は雰囲気が違いましたね。
まだ、“小売業は関西がリードしている!!”という自負があるのかもしれません。
もう、そんなことないのに・・・。

これからの“戦争の時代”に勝ち残れるのでしょうか。
人ごとながら不安になりました・・・。
だってすごかったですもん。
東京や名古屋の“活気”は・・・。
・・・まあ、いいか・・・。


ところで、今日はホテルで気付いた「消費」と「サービス」について・・・。


今日の講演会場は大阪市内にある「国際会議場」
その横には、皇室の方も宿泊する老舗の高級ホテル「リーガロイヤル」があります。
実は、このリーガロイヤルの社長室長として小生の弟が勤めているのですが、
今、このリーガロイヤルホテルは「リニューアル」真っ只中。
新しい“高級ショップ”や“ゴージャスな内装”に変わりつつあります。


ですから、今日の昼間もすごい人・人・なんです。
ほとんど「オバやん」の方々。
レストランは約30分待ち・・・。
決して安くないんですよ。
ランチで2000円。
それも飲み物は別料金。
それでも、ものすごいお客様・・・。


なんだかスーパーマーケットの「価格競争」を嘲笑うかのように、
このような「消費」行動が起きているのです。
「価値」を感じたら、消費者はお金を払うんですよ。
問題はこの「価値」の見せ方なんですよね。

いくら「おいしい」商品、「グルメ」商品、「こだわり」商品を売っていても、
それに見合う「店の雰囲気」が大切になってきたのではないかと小生、近頃思いますし、
「どんなおいしさなのか?」
「どこがグルメなのか?」
「どうこだわっているか?」

を伝えないとお客様は“おひねり”をくれないと思うんです。


ですので、これからは 「店舗力×人間力×商品力×販売力」
4つの融合が必要になると思います。
「店舗力」とは、やはり「有機的」な店舗。
決してお金をかけて「ゴージャス」な店を作るということではなく、
白を基調とした「無機質」な店舗でない、
「あったかさ」とか「おしゃれ感」とかが醸し出しているような店舗って必要だと思います。


また、「人間力」とは売場で働いている方々の実力アップだと思います。
これはいつもブログで書いているのでおわかりですよね。

そして、「商品力」と「販売力」とは本物のおいしさ商品の開発と
それをいかに「見える化」できるかの販売力が必要であるということです。


今、この「リーガロイヤルホテル」は、それをやろうとしています。
しかし、残念ながらその中の「人間力」がすごく落ちているように思います。


例えば、今日こういうことがありました。
レストランで小生がちょっとメニュー商品に「リクエスト」したんですね。
そうすると以前だったら快く引き受けてくれるか、
できるかどうかを厨房に聞いて、できない時は丁重に断っていたものです。
“さすが、大阪の名門”と思っていたのですが、
近頃は「お客様、すみません。それはできません。」と、すぐに断ってきます。


「え~、大阪の名門の名が・・・。」と
“人ごとではない”悲しさを感じているんです。
社内で大きな何か問題があるんだな?とすぐに察してしましました。


皆さん、どうです?
この4つの「力」が均等になってますか?
バランス大丈夫ですか?

崩れていると「掛け算」ですから、
競合店と「大きな差」になってしまいますよ。
逆にバランスよい店は「掛け算」ですから、
「大きく差」をつけることができます。


「店舗力×人間力×商品力×販売力」 の融合値を高めていきたいものですね。

そこで今日の一言・・・。
「『よい料理を出せば繁盛する』と、職人は自分の腕を過信しがち。
『商品の価値はお客様が決める』という基本を忘れては商売にはなりません。」


                 (快進撃を続ける柿安本店社長・赤塚保氏の言葉)


商人(あきんどねっと)はコチラ↓↓↓↓↓

by akindonet | 2007-05-18 21:26 | Comments(0)