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商人伝道師一日一言

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商人伝道師“水元 仁志”オフィシャルBLOG

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人間ビジネスの時代

モノ販売のビジネスは
19世紀と20世紀の産物だったのだと小生は思う。

21世紀は間違いなく「人間ビジネス」の時代になってくる。
というよりも、もうその予兆が出始めている。

もうお客様は果物を買っているのではなく、
“美容や健康”を買っているんだよね。

液晶テレビを買っているのではなく、
“臨場感・ライヴ感”を買っているんだわさ~。

化粧品を買っているのではなく、
“美しさ・自分らしさ”を買っているのとチャイまっか?!

それが「人間ビジネス」の時代への予兆だと思う。


小生はセミナーでよく「モノ」販売から
「コト」・「ヒト」の強化の時代になってくると言っている。

なぜか?

モノを買うことが「感動・豊かさ」であった高度成長期~バブル期の時代から
今は「心の豊かさ・満足」を買う時代へ変わっていることに気付いてほしいために・・・

だって、なんでお正月の「おせち」で何十万もするのが即日完売するのよ?

なんで、何千万円もする高級車が1年も2年も予約待ちなのよ~。
それは、その「モノ」を買っているのではなく、
本人の「心の豊かさ・満足」を買っているんだよ。

それ分かんなきゃ~
ちゃんと気付いてよね~。

「原料インフレ!商品デフレ!!」

な~んて
まことしやかに言う人がいるけれど、
要するに「価値」すなわち「コト」 を強化せずに
「モノ(価格)」だけを優先しているから、「商品デフレ」になっているんだよ。


「安くなきゃ売れない」
という固定観念を持っているが、
これからの消費を支えていくのは「団塊ジュニア」世代なんだ。

この世代は30歳代を迎え、消費が活性化する。

しかし、この世代は「飽食の時代」に生まれてきている。
いわゆる「新人類(懐かしい言葉・・・)」世代。

「モノ」が豊かになった時代に成長してきているから、
「モノ」を買うことに感動しない。
むしろ「楽しさ・面白さ・驚き」に対する欲求が強い。

だって「ディズニーランド」と一緒に育ってきた世代なんですよ。
だから、“共鳴”する「コト」がアピールされていれば、
少々高くても購入する。

逆に、価値を見出さない「モノ」は徹底的に安く買う。
買い物が「賢く」なっているのだと思う。

それに「インターネット」という情報源が加わったから、
情報収集の質と量が格段とアップしてきている。
そういう中でお店はどうすべきか?

小生は言い続ける。

①社員教育を急げ!!
現場での最高の教育は「POPのコメント」書きである。
これは「商人(あきんど)ねっと」での佐藤勝人氏の番組から学んだこと。

②インターネット環境を整備せよ!!
家庭の約80%弱がインターネット環境があるのに店にはない!!
これでどうやって“消費者ニーズ”を捉えられるの?
ブロードバンドくらい入りなよ。

③接客の強化をせよ!!
「接客サービス」から、これからは「心の接客」だ。
これは「商人(あきんど)ねっと」の中町洋子氏の接客番組を視聴すれば分かる。

④「モノ」の中で「見えないコト」を「見える化」しろ!!
これは「商人(あきんど)ねっと」の「虎の巻」を視聴すれば分かる。
最新番組!!

とね・・・。


今は「不況時代」ではない。
「不驚時代」なんだよ。

分かっているかい。

「驚き」を求めているんだよ。
「発見」を求めているんだよ。

店は「へぇ~」という「トリビアの泉」状態にする努力をしなきゃ~
「フゥ~ン、フゥ~ン」
という「ハエの来襲」状態の店じゃダメなんだよ。

だから、「安い」モノしか売れないんじゃない?!


「安さ」追求よりも「コト」追求、「ヒト」追及が求められている時代。
だから、「商人(あきんど)ねっと」はその「ヒト」を高めていく番組を作っていきたい。
そういう環境になってきたのだから・・・。

分かって欲しい。
商人たちよ・・・。


“今の時代、大切なのは「顧客の為に」ではなく、
「顧客の立場」で考えることなのよ。”

(カタログ販売で大成功を収めたピーチ・ジョン社長 野口 美佳氏談)




by akindonet | 2006-09-27 17:06 | Comments(0)