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「Mart」編集長 大給近憲
有限会社PI研究所 鈴木 聖一
FOOD TRENDS-US LLC. 稔子.T.ウィルソン
日本経営コンサルタント㈱代表 水元仁志
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http://akindonet.exblog.jp/28701955/
今日は朝6時起床。
サクラと散歩して…
身支度して…
新横浜へ…。
新横浜のマックでBlogを書いて。
新横浜プリンスホテルへ…。
今日も「美味安心情報交換会」
その後、午後からオフィスへ…。
さて、11月も終わりですね。
11月はいかがでしたか…。
10月よりはマシ??
なんとか前年比を超えた感じでしょうか…。
12月は10月~11月の文まで稼ぎたいですよね。
頑張っていきましょう。
そして、今日は「精肉は戦略部門」について…。
昨日もお話ししたのですが…
精肉部門が戦略部門になりつつある。
ちなみに…
青果部門は「集客部門」
鮮魚部門は「差別化部門」
と商人伝道師は考えている。
では、なぜ「精肉部門」は戦略部門なのか…
その理由の一つ目は…
「肉好きのお客様が増えている」ということ。
とにかく、日本人も肉が大好き。
魚が好き!!
という人が本当に少ない。
特に「ミレニアル世代」は“肉好き?”
そして、この「肉好き」の人たちは…。
「コミュニティー」をつくる習性がある(笑)
「肉好き」とか…
「肉フェス」とか…
とにかく「肉」というキーワードのコミュニティーが多い。
肉ケーキや肉ブーケがインスタで話題だったり…
(インスタグラムより)
更には「肉カフェ」まで…

ですから…
「あの店、肉が安いよ―」
という情報はすぐに広まる。
だから、「戦略的」に肉を強化する必要がある。
そして、理由の2つ目…。
「取り扱う肉によって差別化できる」
例えば「和牛中心」でいくか…
「輸入牛中心」でいくか…
によって、全く方向性が違う。
その為に、意外と「価格競争(レッドオーシャン)」になりにくい。
こういう理由として、精肉部門は「戦略部門」と言われる。
皆さんの企業は戦略部門になっているでしょうか…
昨日もこんなことを申し上げた。
「これからは精肉の売上構成比20%の次代が到来する」
「肉の弱い企業は生き残っていけない」
と…。
それぐらい、どんどん売上構成比が上がっている。
また、前年比も物凄い数字となっている。
商人伝道師が知っている限り…
企業トータルで前年比10%以上。
店の単体レベルで前年比150%
という企業がある。
まさしく“一人勝ち”状態。
なぜこんな好調なのか…
それは…
「戦略的に和牛を安く売っている」
「戦略的に輸入豚を利益商材としている」
「戦略的な販促が当たっている」
ことが上げられる。
「我々はどこを扱い、どのように品質をアピールし…
安さを見える化していくか…」
これを徹底している。
こういうことができるのは…
「精肉部門」しかない。
青果部門は「相場」に振り回され…
鮮魚部門は「原価高騰」にフゥフゥしている…
よって、どんどん精肉部門は売上構成比を上げている。
「戦略部門」と位置づけていれば…
こういう戦略も出てくる。
例えば…
「ジャパンミート」さんのように「肉フェス」の運営会社をM&Aして…
「肉フェス=ジャパンミート」
というマインドシェア―を最大化しようとしている。
こういうことも「戦略」の1つ。
凄いことを考えている。
企業名は公表できないが…
ある企業は銀座に「焼肉店」を出店計画されている。
それも「おまかせコース」のみしかない。
それが物凄く「コスパ」が高い。
すると、先程申したように…
「コミュニティー」で一挙に広まる。
すると…
「あの○○○焼肉店で取り扱っている肉は
全て○○○スーパーの肉なんだって…」
という“評判”が広まる。
まさしくこれも「マインドシェア―」の最大化である。
凄いことを考えている経営者がいる。
このように現実的に「戦略部門」として動いている企業がいるのです。
みなさんは「戦略的」に動いていますか…
ますます重要視される「精肉部門」
仕入れも…
売価戦略も…
売場も…
品揃えも…
“戦略的”に考える必要がある。
そう思う、今日このごろです。
そして、「今日の一言」…。
「企業は自社がどのような会社なのか
一貫したイメージを築き上げなければなりません。」
(マイケル・ポーター)