商人伝道師一日一言

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商人伝道師“水元 仁志”オフィシャルBLOG

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理念について

今日は、青森……。

気が付けば、今週は、九州から青森まで日本を縦断したことになる。

北海道までは行きませんでしたが……。


ところで、今日は「理念」について……。

昨日、ヤマダストアーの山本社長が、「経営理念の具現化」の話を

されていた。

若手社員の方々に経営理念を理解させ、行動にまで落とし込むには、

どうしたら良いか?……。


たぶん、数多くの経営者が悩まれていることだと思う。

ましてや、これからの新入社員は「ゆとり教育」という名のもとで、

人間の成長には、絶対に大切な「道徳」という教育を排除された教育で

育ってきている。

「経営理念」と言われてもピンとこない。

ますます“理解させ行動させる”には難しくなるだろう。

しかし、P.F ドラッカーの本にも書いてあったが……

「心を燃え立たせるもの。

それによって世に憶えられたいものが“ミッション”である」
と……。

それぐらい「経営理念」って大切なんですよね。

経営者は迷ったら、必ず「経営理念」に返る。

「我々の理念は何か!」

「理念通りに行動しているか?」と……。

これが全社員に浸透したらものすごい会社になる。


特にこれから本格化する「消費不況」下においては、この「経営理念」を

全社員が理解し、行動にまで落とし込むことができるかどうかで

差が出てくる
と思う。

商品力での差よりも……。

販売力での差よりも……。

販促力での差よりも……。

「経営理念」の具現化できているかどうかで、競合店との差が

付きやすいと思っています。


しかし、なかなか、浸透しない?!

何故なんだろう??

それは、まず「店長」が経営理念を理解し、経営者と同じ言葉で

話せるくらいのレベルになっていないから。


「店は店長次第」と言われる。

ということは「店長=経営者」。

よって、「経営理念」を経営者と同じ言葉で同じアクセントで、同じように

話せるくらいにならなければいけない。


その為には「社内チェッカーコンテスト」ならぬ「社内経営理念スピーチコンテスト」

をやってもいいと思うんですけど……。

もちろん“原稿なし!”で……。

そうすれば、一気に社内に浸透するのではないでしょうか。

「人を育てるというのは、人を“やる気”にさせること」

これは、小生のメンターから言われたこと。

やる気にさせるには、「経営理念」が一番ですよね。

それを店長が、経営者と同じ言葉で常に言いつ続けたら

「やる気軍団」になる
と思います。

「でもなー、うちの部下はやる気にならないんだよー」

と思っている店長さん。

「部下が動いてくれなくても、上司は部下を信じ、そして、自分を信じて

行動し続ける」
んです。

「人を動かすのは“恐怖”で動く。

人を育てるのは“尊敬”で動く」

といわれる。


「感謝する成功者はいるが、他人のせいにする成功者はいない」のです。

「上司は仕事を楽しむ。部下が仕事をしたくなるくらい楽しむ」んです。


その為には、店長やバイヤーが「経営理念」を本当にしっかり理解し

行動しなければいけません。


大ベストセラーになった「ビジョナリーカンパニー」(ジェームズ・C・コリンズ/ジェリー・I・ポラス 著)

ではないですが、これからの成長キーワードは「経営理念」だと思うんです。

「理念が利益をもたらす。」

時代になったような気がします。

だって、「人間力」の時代なのだから……。

あのP.Fドラッカーはこう言っています。

「ミッション・リーダーシップは、読むもの、聞くものではない。

行うものである」


いいこと言いますよね。

あれ?!「商人ねっと」のアソシエイトは?!

理解しているのかな?

理念どおり行動しているかな?!

今日は、小生自身への「戒め」をこめて書きました。


そして、「今日の一言」……。

「二股の道。どちらに進んでも、その先はまた二股の道。

夢を忘れなかった者だけが、夢に辿り着く」

(ベストセラー作家 福島 正伸さんの言葉)


「夢」を「理念」に置き換えると、わかりますよね。
Commented by 宮沢賢治の故郷から at 2009-11-21 19:33 x
お楽しみ様です

昨日のブログ 今日のブログを拝見して
言葉というのはとても大切だなぁと思いました
時に誤解を招くこともあるかもしれません
しかし 思いを伝える 考え方を共有するために
言葉は重要 それが大きな力になる
大変勉強になりました
Commented by ふるた at 2009-11-22 10:27 x
おはようございます。
今日の内容は、ほんとに自分の行動の指針として改めて再確認しないといけない内容だと肝に銘じています。
どんな状況でも、最終的には、人の心とか気持ちとかに突き立ってしまいますから、まさに、書かれている通りだと思います。
by akindonet | 2009-11-21 18:13 | Comments(2)