商人伝道師一日一言

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商人伝道師“水元 仁志”オフィシャルBLOG

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「商品力」について




今、最も注目を集める実務家大久保恒夫(成城石井代表取締役)が

その経営哲学のすべてを語る!

株式会社成城石井 代表取締役社長 大久保恒夫氏 が

明日(11月10日・火)22時~22時48分放送の

NHK「プロフェッショナル~ 仕事の流儀」にて取り上げられます。



「人が変われば、会社は変わる~小売り再建・大久保恒夫」と題し、

大久保氏の仕事の流儀に迫る内容です。

是非、ご覧ください。


株式会社成城石井 代表取締役社長 大久保恒夫氏 ご出演の
CDオーディオセミナーは、こちらをクリック。


 




今日は、もちろんオフィス。

「第五回やる気と感動の祭典」“最初”で“最後”の進行の小生のレクチャー。

もう、ありとあらゆる点を指摘する。

時間にして約2時間。

その後、自宅に帰り、明日からの準備……。

そして会場となる舞浜の「東京ベイホテル東急」へ直行。

夜6時からの映像チームの設営。

夜9時からの照明チームの設営。

を見守る。

照明チームは、多分、夜中の3時ぐらいまでかかる。

完全に「コンサート」のノリです。

さあ、明日「第五回やる気と感動の祭典」が開幕します。

参加される方は、くれぐれもお気をつけてお越しください。

また、今回は、1社30名以上の参加企業しか「座席指定」していません。

それは、会場が「縦長」のためです。

1社20名以上にしてしまうと、前方部のほとんどを占めてしまうことになるので、

今回は、30名以上とさせていただきました。


ただし、後方席でもみられるように、今回も大型スクリーンを2枚、

後方に用意しています。

よって、
全ての参加者が平等にパワーポイントが見られるようにしております。

ですから、安心してお越しください。



ところで、今日は「商品力」について……。

実は、昨日の夜、青森から義母が「やる気と感動の祭典」のお手伝いに

来ていただいたため、久しぶりに自宅でお酒を嗜む。

そのとき飲んだのが、あの「セブン&アイホールディングス」の自信作。

「PBワイン」。

小生は、「カリフォルニアワイン」が大好きなんで、期待して飲む。

評価は……。

小生の舌レベルでいうと、「今までで一番まずいワイン」。

これは、小生の舌レベルですけど……。

1杯飲んでやめた。

1本500円台なので、そんなにおいしくはないと思いましたが……。

でも、ここまで小生の舌に合わないワインも珍しい。

事前PRがすごかったんでガッカリ……。

小生は、近頃、こう思うんです。

来年は、「商品力元年」の年になると思ってます。

ますます進む「消費不況」。

その中でポイントになるのが「商品力」。

特に「ノンコモディティ」に位置づけられている「生鮮食品」。

「惣菜部門」そして「和日配部門」。

ここの「商品力」アップ急務となってきている。

来年は、「昨年の自社のマーチャンダイジング」が基準になって、

昨年のマーチャンダイジングを超える商品力開発や展開をしていかないと

“競合店”ではなく、“昨年の自社”に負けてしまう。

これが一番怖い。

来年は「競合店」がどうのこうのというより、昨年の自社のマーチャンダイジング

をいかに進化させていくか
で売上げや粗利益高が決まると思っている。

昨日よりも……。
「価格訴求商品」はより安く……。

「量販商品」はより値入れ率が高く……。

「こだわり商品」は、よりおいしく、品質の向上を高める。

ということをしなければいけない。


これは先日もこのBlogでお話している。

そして、「競合店」が扱っておられる商品との「試食」も必要。

例えば、P.B商品として“破壊的安さ”を打ち出してきた競合店があっても、

「試食」をし、それがお客様に支持されるかどうか判断する。

支持されそうなら「商品開発・開拓」するしかない。

小生は、野菜と鮮魚は「地元」の再構築と思っている。

もう一度、“地元”を探せ。

もう一度“地元”のメーカー様や生産者と話あうべきと……。

そして、精肉は、「県外」のメーカーとの取引を視野に入れるべき。

「地元メーカー」との慣れ合いを防ぐため……。


今は、間口を広げれば、いくらでも条件は出ると思っている。

そして、「惣菜(デリカ)」は“原価交渉”。

もっと、精肉、鮮魚バイヤーとの「情報の共有化」をしてみる。

そうすれば、ものすごいコストダウンに繋がるはず。

惣菜のバイヤーはもっと“視野を広げる”ことが大切。

そして「和日配」のバイヤーは……。

「地元商品」の洗い直しが必要だと思う。

例えば、「地元豆腐の増量」で“価格据え置き”にするとか……。

「3食焼きそば」ではなく、「4食焼きそば」にするとか……。

レッドオーシャン化しない展開っていくらでもあると思うんです。

こういう「商品力」の向上が、来年のキーワードになると思うんですが……。

本当に来年は、ますます「消費不況」が進むでしょう。

その中で、「今まで通り」とか……。「例年通り」とか……。

というマーチャンダイジングでは来年は通用しない。

だから、「商品力」をアップしていかなければならない。

今年は「販売力」がキーワードでした。

だから「異常値販売」を徹底した。

「商品力」アップ。

来年の小生のテーマでもある。

本格化する「消費不況」に向けて……。



そして、「今日の一言」……。

「現状維持では 後退するばかりである。」

(実業家・映画監督 ウォルト・ディズニー氏の言葉)

Commented by 水元ファン at 2009-11-09 20:36 x
事前PRが凄かったPBワインがまずかったのはお気の毒なことですが、自社に置き換えれば、同様のことがたくさんありますね。だからコトPOPも真剣に捉えないと、とんでもないしっぺ返しを受けるかも知れません。今日のブログは考えさせられました。
Commented by ふるた at 2009-11-10 14:09 x
ほんとにこれからは、商品力とその商品をきちんと販売できる販売力が、大切ですよね。
多くのスーパーマーケットが、管理とか改善と言ってるけど、お客様は、商品を買いに店舗にくるわけですものね。
地産地消の言われている昨今、地元で生産・製造できているのに、わざわざ県外から仕入れている商品なんかも、このさい、きちんと見直す時期なんだと思います。
by akindonet | 2009-11-09 18:15 | Comments(2)