商人伝道師一日一言

akindonet.exblog.jp

商人伝道師“水元 仁志”オフィシャルBLOG

ブログトップ

“チャンス”の時…

今日はやっと自宅に帰れる…。
でも、明日も出張…。

ガンガン働いています。


ところで、今日は「競合店」について…。

この秋頃から、全国各地“出店ラッシュ”が続いている。

「消費不況」が続いているだけでもきついのに、
競合店が出店してきては、たまったものではない。

しかし、こういう言葉がある。

「競合店を砥石として、自店を磨きあげる」

これは、サンシャインチェーンの竹島相談役
ことあるごとに言われている言葉。

小生の大好きな言葉。

その為、小生もよく使わせていただいててる。

「競合店が出店してきて大変だ!!」

と嘆くより…

「競合店が出店してくれたからこそ…。
 自分達の店は“基準”を上げることができた」


というようにすべき。

なかなか“無風”の時は基準が上がらない。
いわゆる「危機感」がないから…。

でも、いざ「競合店」が出店してくるとそうはいかない。

「危機感」をみんなが持ってくる。
ここがチャンスである。

ここで一気に「基準」を上げていく。

「ヒト」の基準…
「モノ」の基準…
「コト」の基準…


基準を徹底的に上げることにより、
自店を磨きあげることができる。

それもこれも、「競合店」という“砥石”があればこそ…。

だから、「競合店」を“砥石”にしなければいけない。
決して、「競合店」を“刃物”にしてはけいない。

刃物にしたら、「もうダメだ!!」と身動きできない。
刃物を喉元に突きつけられるから…。

自店を切れ味の鋭い“刃物”にしなければならない。

しかし、
「競合店対策=安さ対抗」や
「競合店対策=店のリニューアル」の企業が多いこと。

もっとひどいのは、出店してくる「競合店批判」ばかりやって
“評論家”になる店長さえいる。

他の店のことはものすごく詳しい。

しかし、自店にそれを活かしているか?
といったら、全くできていない

“評論家”になり下がっている店長がいる。

競合店が出店して、売上げを落としている店長は
全てこの分類に入る。

「競合店を砥石として、自店を磨きあげる」

という信念で「基準」を上げ続けている店は強い
一時期は売上げ低迷するかもしれないが、すぐに回復する。

だから、競合店出店はチャンスと捉えなければいけない。

そや、そう思うことである。

「危機感」を共有できる幸せ。
「基準」を上げることのできるというチャンスが来たという幸せ。
「店を見直す」ことができる幸せ。

と思い、徹底的に出店前から「対策」をしていく。
とことん対策をやっていく。

そうすると、必ず出店前に売上げが伸びてくる。
そうすれば、競合店が出店してきても売上げは落ちない

本当の競合店対策は“出店してくる前”なのである。

出店と同時に行うことではない。
それでは遅すぎる

全国の店長さん。

「競合店を砥石として、自店を磨きあげていますか?」
「競合店の良いところを、徹底的に『モデリング』していますか?」


競合店があなたのお店(刃物)の“砥石”なのだから…

近頃、刃物(お店)が“サビ”てませんか?
もう、刃物(お店)を研ぐ時が来たのではないでしょうか?

今日は、「競合店」についてでした。


そして、「今日の一言」…
「心が積極的方向に動くのと、消極的方向に動くのとでは、天地の相違がある。」
(思想家 中村天風先生の言葉)

by akindonet | 2009-10-03 18:18 | Comments(0)