商人伝道師一日一言

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商人伝道師“水元 仁志”オフィシャルBLOG

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今日は朝4時30分起床。
Blogを書いて…
身支度して…
朝8時には移動。
金沢へ…。
今日もコンサルティング。
夜の便で帰京。


さて、「第23回やる気と感動の祭典」
参加された皆さん。
「発表者」が発表時に使用したパワーポイント。
「社内での共有化で欲しい!!」という企業様。
このBlogから、以下の用紙がダウンロードできます。


これに必要事項をご記入の上、弊社へメールもしくはFaxしていただければ、パワーポイントをお送りいたします。
よろしくお願いいたします。

商人伝道師の考え方で…
前回から「必要としている企業のみに送る!!」とさせていただきましたので…。
「勉強したい!!」という気持ちがないと勉強しないからです。
よって、このような形にさせていただいております。
御了承下さいませ。


そして、今日は「うなぎの高騰」について…。


昨年と違い、今年はうなぎが高い。
今年のうなぎの稚魚が全く漁れないのが原因。
「今年のうなぎの稚魚と今年のうなぎの成魚とは関係ないのでは…」
と当初は思っていたのですが…
来年、うなぎが無いのがわかってますから…

「今年の分を来年に回す」

の動きがあるために…
今年のうなぎは高いんだと言われる説もある。
まぁ、色んな説が出回り、うなぎ市場は大混乱。
やっと、落ち着いた感あり!!
という感じですが…


よくよく考えてみると。
「高い!高い!!」
というけれど2~3年前の状況が…
まぁ、ちょっとだけ高い状況に収まっている。
そんなに大騒ぎすることではない。

しかし、昨年が物凄く安かったので…
相対的にみると、物凄く高く感じる。


また、商人伝道師流でいくと…
「このチャンスを逃すな!!」ということで…
昨年はいわゆる“異常値”を5月ぐらいから叩き出してきた。
その数字がベースになっているので辛い。
そこで、今の所で考えられるアドバイスを…


1.うなぎ長焼き(半)のみの品揃えで考えない

「第23回 やる気と感動の祭典」でも発表されたように…
日頃から週末中心に寿司などの商品化を増やして、
「うなぎ長焼き」以外でのプロモーションを強化する。

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もともと値入れが高いので、プロモーションしやすいはず。
幸いにも今年は気温が例年より高くなるのが早い。
どんどん週末を中心に仕掛けてみる。


2.「500円均一」や「1000円均一」など新しい企画を入れる

「第23回 やる気と感動の祭典」で発表のあった…
「500円均一」や「1000円(1080円)均一」を新しい企画として挑戦してみる。

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その中にうなぎを入れる。
「ハーフ」になったり…
「長焼き」でなく「半」になったり…
「理由あり」で数量限定になったり…
「ヒネもの」になったり…
するかもしれないが…

こと、うなぎで言ったら…
「500円均一」や「1000円(1080円)均一」は安く感じる
かなりの支持を受けること間違いなし。
挑戦してみてはどうか…。


3.「理由あり」・「ヒネもの」で安さを出す

昨年のように、上記の商品が少ないのも事実。
事実だが…
「理由あり」は製造工程において必ず出る。
それを調達してプロモーションに生かすとか…
「ヒネもの」を中心のプロモーションに5月~6月はする(これも今年は少ない)
などの対処をする必要があるのではないか。
単価の高い商品ほど「理由あり」商品にお客様は魅力を感じるからである。


4.「ステーキ」の強化する

これは鮮魚部門には関係ないが…
「うなぎに2000円払うなら…」
「うなぎに25000円払うなら…」
「中国産に1000円~1500円払うなら…」
「ステーキを買ったほうが安い!!」

という消費者心理に必ず成る。
ということは「ステーキ」は今年売れるぞ!!
となる。

そこで、ステーキで「マインドシェア―」を高めていくことが大切となる。
「ステーキ」の強化
今年の精肉部門の重点目標だと思う。


という感じでしょうか…。
「相場が高いからといって何もしない!!」
というのは愚かなこと。
こういう時ほど“競合との差”が出やすい。
だから、みんなが「知恵」を出し合って、それを「実践」する。
そして、それを「検証」し、また「挑戦」する。

いわゆる「PDCAを回せ!」である。
こういう“危機的状況”な時ほど、みんな危機感あるので…

「考える」
「勇気ある行動」を取る

だから、チャンスだと思う。
「新しい販売方法」が見つかるかもしれない。
期待しています。


それにしても、よく聞かれることがある。
それは…

「ヤマダストアーさんは、今回、土用丑の日にうなぎを売られるんですか?」

「なんで…?!」って聞くと…

「うなぎの稚魚が全くいないのだから相場高なんでしょ。
こういう時はどうされるのかな…と」


余計なお世話な感じするけど…(笑)
商人伝道師の回答…

「わからない」

そして…

「売るんじゃないの。
何かしっかりとして“ヤマダ流の基準”を作って。…」


「みんなはそこを考えるか…」と思った次第(笑)
商人伝道師は全く考えていなかったのでビックリ(笑)
「第23回 やる気と感動の祭典」の発表を聞いて、そう感じる人もいるんだと…


ということは、それだけみんなが「環境問題」「フードロス」に関心を持ち始めているということかもしれない。
良いことだと思うけどね。
ということで、「相場高のうなぎ対策」でした。
少しはお役立ちできましたでしょうか…。


そして、「今日の一言」…。

一回でも実践してみると、

頭の中だけで考えていたことの

何倍もの「学び」がある」

羽生善治

# by akindonet | 2018-04-20 18:00 | Comments(0)
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おはようございます。システム担当のguchiです。
いろいろあるやる感の後処理に追われつつ、商人ねっとリニューアルに向けて最後の追い込みに入っているところです。

さて、早速ですがいつもの動画視聴ランキング4/12-4/18行きます!

1位


2位


3位


4位


5位



また、ハー・ストーリィ日野佳恵子先生の衣料品番組第2回、本日公開です!
公開いたしましたらこちらの記事も更新いたします。
よろしくお願いいたします!

# by akindonet | 2018-04-20 08:00 | Comments(0)

調達の情報力

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今日は朝5時起床。
Blogを書いて…
身支度して…
羽田空港へ。
羽田空港のラウンジで、
流通業専門インターネットTV「商人ねっと」の「商売繁盛虎の巻」の原稿づくり。
今日は北陸へ…



さて、「スーパーマーケット実践会」では…
今期より、「同時ライブ配信」をスタートしました。
会場でのセミナー内容を…
お店にいながら視聴できるというものです。

これが意外と、会場と遜色なく視聴できるんだそうです。
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この仕組みって、すごいと思うんです。
ぜひ、活用してみてください。
ぜひ、参加してみてください。
ぜひ、学んでみてください。


スーパーマーケット実践会の詳細は、以下の公式サイトをご覧ください。

無料で参加をお試しいただける、「オブザーバー制度」もご用意しておりますので、
お気軽にお問い合わせください。




そして、今日は「調達の情報力」について…

昔、「情報は金なり!」という言葉が流行りました。
これが、インターネットが出現し…
「情報はタダなり!!」
になってしまった。(笑)

しかし、本当は、
「情報が金なり!!」がインターネットが普及することにより高まっているような気がする。
問題は、この“情報”をどのようにして活用していくかだと思うんです。

例えば…
「Line」とかでの情報の交換。
やる感で発表いただいた奈良のヤマトーさんの“Lineの活動”以来、
「やる気と感動の祭典」参加企業は、
Lineを使った「お取り組み様」との情報交換を頻繁にやっておられる企業が多い。
特に、「アウトレット」商品や「こだわり」商品の調達にはかなりの効果が出ている。
「アウトレット」商品は、スピードが命!!
「この商品、○○円で○○%あるんですけどどうですか…」
と言われて、躊躇してたら他企業に持っていかれる。
「即断即決」
が要求される。
そういう意味からすると、Lineとかの情報ツールは効果あり。



そうこう思ううちに、商人伝道師が今思っていること。
それが…
産地との情報交換
これに、なんとかこの「インターネット」やSNSを活用できないかと考えている。

というのも…
「第23回 やる気と感動の祭典」の時。
東武の千葉社長や中標津地方魚菜の久本社長から…
「今、にしんが大豊漁なんです」
ということを聞いた。
それにすぐ反応したのが、山梨の「いちやまマート」。
鮮魚の橋爪部長に聞いてみると…
ほとんどタダみたいで、物流費のみが原価!!
というような感じらしい。
でも、誰も知らないんですよね。
こういう情報。


この表を見てください。
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「特三漁港」の一つ、銚子漁港の取り扱い平均単価と、
築地市場の取り扱い平均単価。
築地が1000円/kgほどに対して、
銚子は100円/kgほど。
銚子の単価の安さにはビックリですよね。
「魚がない」のではなく、「情報」がない!!
のかもしれない。

先ほどの「にしん」の件にしても…
銚子漁港の単価の安さにしても…

です。
鮮魚は「情報力」が全くないから、「魚がない!!」と言っているのかもしれない。
これは青果物にもいえるかもと…


「第23回 やる気と感動の祭典」。
「無選別仕入れ」
「リユース物流」

などが提案された。
今までの「仕入れ方法」や「物流」とは全く異なる仕入れの考え方である。
今年の6月。
アメリカの「農場」や「牧場」の視察に行く。
このアメリカの生鮮食品の物流の仕組みを日本で実現できないかと思い…。
「ハイリスク・ハイリターン」仕入れをすると、恐ろしい利益が生み出せそうだからです。


また、先日紹介した「三崎のマグロ」でもそうですよね。
三崎のマグロは「バチマグロ」中心。
それも「冷凍」
“一艘買い”して…
「この部位はネギトロに…」
「この部位は切り落としに…」
「この部位は寿司ネタに…」

と、量を売る企業はこういう仕入れができる。
「冷凍マグロ」だから、ロスの心配はない。
そして、「三崎マグロ」というブランドを手に入れることができる。
でも、今までの帳合先とのしがらみがあるので…
誰も動かない。


鮮魚の問題点はここにあるような気がする。(笑)
産地は「大豊漁」でも…
“伝える情報”の仕組みがないから…

地元で「二束三文」で取引される。
情報がないから…
物流がないから…
「マグロ」などもっと儲かる商品なのに…
「リスク」を取りたくないから…
今までの「帳合先」があるから…
「ハイリスク」なチャレンジはしない。
「情報化」社会なのに…

もっと生鮮商品も…
「情報力」の活用が必要ではないかと思う。
「にしんが大量に獲れている」
ことなど、ほとんど知らない。
なぜなら、漁港や産地が情報を発信していないから…
そのために「宝の山」を見つけることができない。
だから、鮮魚は売れない!!
鮮魚は儲からない!!
のかもしれない。



「リアルな情報」を仕入れて、動いた企業
大きな利益をつかむことができる時代になってきた。
でも、仕入れや調達における「情報の仕組み化」が遅れているのがこの業界の現状。
店舗の「情報力」や「情報システム」はどんどん進んでいるのに…
仕入れや調達の「情報力」は全く進んでいない。
これでは儲からないよね。
そう感じる今日この頃です。



そして、「今日の一言」
「先入観は罪。固定観念は悪 」
(野村克也)



# by akindonet | 2018-04-19 18:00 | Comments(0)