商人伝道師一日一言

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商人伝道師“水元 仁志”オフィシャルBLOG

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「買い場」とは…

今日は、山梨へ日帰り出張!
今年は、山梨も暖かい。
本当に 「暖冬」と実感できます。

いったい、地球が壊れてきているのではないか?と不安になりますよね。
将来を担う子供たちの為に、
大人達は「今、なにをしなければならないのか?」
真剣に考える時がきているのかもしれませんよね。

国民全員がちょっとでも「環境問題」について意識化してくれたら、
小さな力かもしれないけど、必ず結果が変わってくるんではないかと思うのは、
小生一人ではないのではないでしようか。
みなさん、将来の子供達の為に、今、自分達は何ができるのかな?
と考える時が来ているような気がしませんか?
いや、考えることが必要なんだと気づかされる、この「暖冬」ですよね。
(ちょっと、説教ぽくなってごめんなさい。)


では、話題をガラッと変えて、今日は、 「買い場」について…。

よく、セブン&アイホールディングス鈴木敏文会長が、
「売場でなく買い場を作っていかなければいけない。」とか言われていますよね。
「う~ん、なるほど!!」と思う方多いと思うんですが、
実際に「買い場」として意識し、 「買い場づくり」されている方がいったい何人おられるのかな~?
と、小生、趣味の「スーパーストアー・ウォッチング」して感じる今日この頃です。


確かに、 「お店はお客様の為にある。」んですよね。
だから、「売場」でなく、「買い場」であると思うんです。
そんなことわかっているよ!
「じゃ~、売場から買い場へのどうすればいいんだよ!!」
という、みなさんの声が聞こえてきましたよね~。
そうですよね。
難しいですよね。
では、どうすればよいか?
今日は、小生の「持論」をお話させてもらいます。まずは、


1。「お客様の立場」で、売場をつくっているか?です。

「お客様のため」という考え方では、まだまだ“売場”から脱却できてませんぞ!!
「お客様の立場」で見て、買いやすい売場になっているか?
わかりやすいPOPがついているか?
取りやすい陳列になっているか?
を確認し続けていますか?ということです。
そして、一番大切なことは、自分がお客様だったら「この商品を買うか?」を考えて、
売場づくりし続けていますか?ということです。
「絶対に自分なら買う。」と思う商品がぞくぞくとある、
そういう「売場」なら、 「買い場」に近づいてきてますよ…。


そして、二番目には…


2。「お客様が知りたい」情報が売場から出ているか?ということです。


お客様は「モノ」とともに「コト(情報)」を買っているということは、
ずっとこのblog読んでおられる方はもうおわかりですよね。
では、今、自分が書いているPOPは、「お客様が知りたい」情報か?
お客様の立場で見てください。
“当たり前のこと”・“知っていること”を書いてませんか?
でも、「そんなこと言ったってよ~!、わかんねえんだよ!俺は、男だもん!!」
と言われる方、一番分かる方法教えます。

それは…
自分の回りの主婦(パート社員)に聞かれることです。
これが、 「キキダス・マーケティング」という手法なんです。
そうすれば、「買い場」に一歩近づいてきますよ。!
「即、実践」してくださいね。


そして、最後は…


3。お客様が「欲しい」商品を売り込んでいるか?ということです。

商品には、 「ニーズ商品」と「ウォンツ商品」の二つがあると思うんです。
ニーズ商品とは、文字通り「必要な商品」 。
いわゆる「売価が第一優先の商品」
そして、「ウォンツ商品」とは、
「買おうとは思っていなかったけど、なんかおいしそうだから、ついつい買ってしまう商品」
ということです。
この二つの商品の品揃えバランスが大切なんですね。

平日なら、ニーズ商品:ウォンツ商品=80:20
週末なら、ニーズ商品:ウォンツ商品=60:40
という感じがベターではないでしようか?
こういうお店が、今風の「お客様の欲しい商品」がある店だと思うんですね。
お客様が欲しい商品がある店とは、
決して「必要な商品・売価第一優先商品だけしかないお店」ではないのです。
要するに、“新しい発見”のある店になっているか!
ということを常に意識化しているお店を目指すことです。
そうすれば、「買い場」に近づいていると思うのです。


いかがでしたか?
みなさんのお店は、上記の3点に近づいてしますでしようか?
お客様の欲求や要望はますます高まっていきます。
ですから、「買い場」は「これで完成!!」ということはないと思うんです。
しかし、この「買い場」に近づく努力をしていかないと、
今後、ますますお客様から置いていかれますよ。


「うちの地域は、オーバーストアー状態なんだよ!!」と嘆く経営者の方おられます。
「じゃ~、そのオーバーストアー状態で、どんな対策を打たれてますか?」
“人員削減!経費削減!ロス削減!”という、「売場・売り手の発想」ばかり…。
これでは、急場はしのげますが、将来は“お先真っ暗~”状態になってしまいますよ。
「お店はお客様の為にある。」を忘れてしまったかのように…。


“買い場への挑戦!!”こそが、「オーバーストアー状態」の対策だと思うのですが…。
みなさん、どう感じられましたか?
その「買い場づくり」へのお役立ちに、「商人ねっと」を活用してもらえたら、
うれしいな~と願う、今日この頃です…。
今日は、「買い場」についてでした。少しは参考になりましたか?


最後に、今日の一言…。


「店は客の為にあり、店員とともに栄える。
店主とともに滅ぶ。」

(ファーストリテイリング柳井 正会長の言葉)



恐ろしい言葉であるが、肝に命じる言葉でもある。

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# by akindonet | 2007-02-19 21:30 | Comments(0)

「文化」を伝える使命…

東京は久しぶりの雨。
というか、「久しぶりの雨だと思う。」と言った方がいいかもしれません。
ほとんど東京にいないので…。


今日も、もちろん仕事…。
「まあ~、お仕事ねお好きなこと…。」
と回りの方から言われ続けて、早や7年以上になります。
仕方ありません。
仕事を仕事と思ってないのですから…。
一種の「趣味」になっています。
頑張ってくれている方々と会えることが…。
だから、疲れないんですね。
ハハハハ…。


そこで、今日は、 「文化」について。


なんか重たい言葉ですが、そんなに難しいことは書きませんので、ご心配なく!!
では、まず、みなさんに質問です。
みなさんが何気なく催事で売っている「商品」の“いわれ”“由来”とか調べたありますか?

もちろん……。
「あまりないです。」よね(笑)。

先日もblogで書きましたが、今、お客様は商品を買わなくなったのではなく、
「買うに値する価値」を見出だせないから買わないだけではないかと思うんです。
例えば、3月の「お彼岸」一つにしても…。

1。「お彼岸ってなんなの?」

2。「なぜ、お彼岸におはぎを食べるの?」

3。「なぜ、お彼岸にお墓参りするの?」

4。「精進料理ってなに?」

5。「おはぎとぼたもちの違いは?」


と、当たり前のように売っている商品(おはぎや切り花)の理由って、調べたことありますか?
そして、理解してますか?
若い方々は、殆ど知らないのではないでしようかね。
だから、上記のような“由来”や“いわれ”を「コト販売」したら、
一人でも多くの方が「お墓参り」に行ってもらえることでしょう。
それが、結果として「売り上げ」につながるのではないでしようか。
小生はそう思うのです。


「でもよ~、どう調べたらよいかわかんねえよ!!」と思っている方おられるでしょ。
でも、みなさんが今、見ている画面が教えてくれるのです。
そうです。
「インターネットでの検索(サーチ)」 です。
すごいですよね~。
今まで、調べる方法すらわからなかったことが、一瞬のうちに調べることができる。
こんな便利なツール、使わない手はないですよね。
だから、これからは「気づき」 がビジネスチャンスになるし、「商品」を買わなくなったのではない。
「買うに値する価値」をお客様が見出だせないだけなんだという「考え方」に
変えていくことが商売には必要だと思うんです。
そして、このような由来やいわれをお客様に伝えるという行為こそ、
「食育」の一つだと思うんです。
日本のすばらしい「伝統」を後生につたえることのできる、すばらしい職業なんですよ。
小売業、特にスーパーマーケットは…


年々、「文化」が薄れてきてますよね。
「伝統」がなくなっている今だからこそ、
そして「地域密着」のスーパーマーケットだからこそ、こういうことを伝え続きたい。
それが、「結果」として、その「地域でなくてはならないお店」になってくるのではないでしようか!
このような「伝統」や「文化」がなくなってきたら、
「マス」いわゆる「大きな」力をもっている企業が“一人勝ち”してしまうと思うのです。
そうはなりたくないし、そうはさせたくない!


日本には、地方・地方どすばらしい“伝統”が生きづいているのですから…。

「世界一、文化レベルの高い国。日本。」


この「文化」を食を通じて、守っていきたいと願っている、小生です。
それを実現されるのが、みなさんです。
そう考えると、 「商人(あきんど)」って、すばらしい職業ですよね。
みなさん、「サラリーマン」にならないでくださいね…。
みなさんの企業が、
「地域のお客様の為に、食を通じて文化を継承し、伝え続けられる」企業になってほしいと願う、今日この頃です。
今日は、「文化」についてでした。


そして、今日の言葉…。


「美しい心を持ち、夢を抱き、懸命に誰にでも負けない努力をする人に、神は“知恵の蔵”から一筋の光明を授けてくれる。」
(京セラ名誉会長 稲盛和夫氏の言葉)




一筋の光明を授けられるように、日々努力していきたいものである…。

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# by akindonet | 2007-02-18 20:32 | Comments(0)

「遊び心」

右目に 「青たん」が・・・。
出張中でのホテルでの出来事です。
朝起きて、シャワーを浴び、ちょっと薄くなった髪の毛をドライヤーで乾かそうと、
床に落ちているドライヤーを拾おうとした瞬間、
「ドーン!!」。

机の角に顔、それも目と眉毛の間をぶつけました。
目から1億個のがパチパチパチ・・・ 。
気絶しそうでした。
そして次の瞬間、血がダラ~と。
出血です。
その後、一日たったら目の周辺に「青たん」が出来てしまいました。
恥ずかしい限りです。
「注意散漫」とはこういうことですね。
痛みを感じないと反省しない。
人生そのものですね・・・。
そこで、今日は「遊び心」について・・・。


先日、 川北義則さん「男の品格」という本を読みました。
すごく面白かったです。
この本はちょっと女性の方には読ませない方が良いかもしれません。
これは「男の美学」・「男の遊び」について書いてありました。
この本を読んで感じたこと・・・。
それは仕事するにも「遊び心」を持つことが大切だということでした。
どんなに単調な仕事(もしくは作業)でも
その仕事を「ゲーム感覚」で取り組むと楽しくなる。


例えば・・・。
「よ~し、今日の玉ねぎの袋詰め、過去最速タイムで完了するぞ~。」
とかというように、どんなに単調な仕事も「遊び心」を持って行うと、
全ての行動がこのような「遊び心」発想でやるから
「楽しく」なってくるらしいのです。
小生、「なるほど!!」と思ったのです。


実は小生のクライアントの一つ「サンシャインチェーン」さんに(よくこのブログの出てきますね・・・)「スーパーマネキン」さんがいます。
今は新店の「ベルティス」店におられる素敵な女性です。
(名前は存じませんが・・・。)


彼女にかかると、どんな商品も「ドンドン」売れるとのこと・・・。
何故だと思いますか?
それは彼女が「仕事を“遊び心”で楽しんでいるからじゃないかな?」
と思うんです。


だぶん、自分の中に「販売目標」を立てて、
「どうしたらお客様に喜んでもらえるか?」を考えているんじゃないかな?と思うのです。
ですから、 「元気が良い!」・「明るい!」・「笑顔が一杯!」。
だからお客様も笑顔になる。
楽しくなる。
そして気持ち良く買ってくれる。
これこそ「遊び心」での「仕事っぷり」ではないでしょうか。


反面、こういう人いるでしょう。
「上司から言われたから試食販売やってます。」というのが全身から醸し出している人。
「ホットプレートやフライパン」を見ながら、
「焼肉いかがですか~!!」と呼び込みをしている人。
「あなたはホットプレートやフライパンに焼肉売ってるの?!」
と言いたくなるような人です。
当然、結果は違ってきますよね。


こういうことは別に「マネキン販売や試食販売」に限ったことではありません。
どんな仕事にも共通していると思うのです。
「どうしたら、お客様にサプライズを起こせるかな~」
とか
「どうしたらお客様の笑顔を引き出せるのかな?」
なんて考えて商品を作ったり、
POPのコメントを書いたり、
接客したりすれば、仕事が楽しくなると思うんです。
いわゆる「ゲーム感覚・遊び心」ですよね。


特に男性の方は一生の中で「仕事」に費やす時間(仕事に使う時間)は
60%以上だと言われます。
ということは、この「仕事」の時間って「人生そのもの」ということではないですか!!
この「人生=仕事」を「遊び心」で過ごしたらどんなに「楽しい人生」になるでしょう。


小生のメンターの一人、
森信三先生「人生二度なし。」の言葉通り。
人生は一度限りです。
その大半の時間を過ごす“仕事”をちょっと「遊び感覚」で取り組んでみませんか?
今までの「仕事観」がちょっと変化してくるかもしれません。
今日は「遊び心」についてでした。


小生、今日も仕事。
午前中~夕方までクライアントのコンサルティング。
夜は「スタッフミーティング」。
たぶん帰宅は「午前様」。
さあ、どうこのスケジュールに「遊び心」をつけるかな?!
楽しくなります。
それでは「お楽しみ様でした。」(小生の会社の合言葉)。
今日も笑顔で言ってみたい。
そして今日の一言・・・。

「いかに役に立たぬといっても、必ず何か一得はあるものだ。」
(勝海舟の言葉)


どんなにつまらないことでもそれなりの「価値」があるはずです。
遊び心とはそういう見方のできる心なのかも知れません。



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# by akindonet | 2007-02-17 18:30 | Comments(0)