商人伝道師一日一言

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商人伝道師“水元 仁志”オフィシャルBLOG

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今日は、試行錯誤しつつも、進化し続ける
「松坂屋ストア」様のコンサルティング。

この「松坂屋ストア」さんで、今日、感じたことを…


店舗力=商品力×販売力×人間力

だと思う。

みなさん、一番難しいのは何だと思いますか?
商品力?販売力?人間力?
小生の持論は…

“すべて難しい”

商品力は… いくらでも品揃えできると思う。
ただし、巷でいう「こだわり商品」はね。
でもね、
本当の商品力は「価格競争力」のある“商品”を交渉することなんだよね!

しかし、みんな勘違いしてんだよ。
なんか、変わった商品見つけて品揃えすれば
「商品力」が上がったと思ってるバイヤーが多いこと。

こだわりも確かに大切だけど、もっと競争力つけた商品交渉しろよ!
と売場担当者が言っているよ~。


「販売力」…
店の成り立ちの「ヒト+モノ+コト」を徹底的に、お客様の目に「見せる化」なんだよ。

近頃の店長は、全くこの重要性が分かっていないんだよね~。

だから、「サラリーマン化」してんだよ。
「商人」でないんだよね。
販売力あがらないんだね!

気付いて「改善・改革・進化」し続けるか?なんだけどね。


人間力…社員の「知識」レベル落ちましたよね。
「接客」レベル落ちましたよね。
「販売力」レベル落ちましたよね。


これからは、より一層、「心の豊さ」をお客様は求めてくると思うのね。
そして、「無機質」でない、「人間み」のある店を…。

これ、わかってる経営者少ないんだよ。

その点、「松坂屋ストア」の松本社長は気付いているんだな~。

ただ、悲しいかな!
社員さんが気付いているかが今の課題かもしれない。
しかし、小生は、「松坂屋ストア」を
“日本一の百貨店系スーパーマーケット”にすると断言した以上、
社員さんを松本社長レベルにしてもらわなければ困る!

でも必ず、実現して見せますから…。

そこで、最後に「松坂屋ストア」の社員へ贈る…。


「成功の鍵は、的を見失わないこと。
そこの一点に時間とエネルギーを集中させることだよ。」

                       (マイクロソフト会長 ビル・ゲイツ語録より)



# by akindonet | 2006-09-12 21:57 | Comments(0)
今日は、セミナー講師の顔で、
JA和歌山さんのAコープ社員の集合教育を行った。

その中でも、話したのであるが、
近頃「基本」が疎かになっているのではないか?
と小生感じている。

まずは、
なんといっても「計数」がわからない担当者が多くなったこと。。

売上高の公式さえ知らない。
「売上高=客数×客単価」
さえ知らない担当者がとにかく多い。

経営者の方、社内教育の怠慢ですぞ!

売上が低迷したら、「基本」の公式に戻るんです!
原点に返らないとダメなんです!

1、客数=既存客(固定客)×来店頻度+新規客
公式を分解するんです。

客数減は、既存客の来店頻度が落ちているんだから、
来店頻度をアップする為に、定例販促を強化するとかを考える。
イトーヨーカドーの近頃のチラシ見てみなさい。
冷食半額などの定例販促ばかりでしょ!

あのチラシ見て、すぐに”イトーヨーカドーはかなり客数減ってんだな!”
と推測できる店長早く作らなきゃ!

でも、
イトーヨーカドーは知ってんだな~。
客数の公式を…。

2、部門客数の公式知ってるかい!?
  バイヤーさん達!!
部門客数=店全体客数×支持率でしょ!

だから、支持率アップする政策作るんだよ。
ヒントは、
小生がいつも言っている通り、
「モノ…品揃え・安さ・鮮度・おいしさ・旬」から成立していることを理解させているかい?!

この全てを、「お客様の目に“見える化”」するんだよ!
確実に、支持率アッブするよ。

というように、売上高の公式一つで、こんなに対策があるんだな~。

だから、売上不振になったら、「基本」に戻るんだよ!
戻らなきゃダメなんだよ!!
そうすれば、改善点が見つかるのである。

売上が低迷したら、すぐに
「チラシで号外出しましよう!」
「チラシの目玉が弱いんです。目玉を強くして下さい。」
という。
そんなことしたって、“チェリーピッカー”の餌食になるだけだよ!

わかっちゃいないんだよね・・・(;~~)
悔しいね・・・(><)
泣けてくるよ・・・(T T)

だって、売上高や客数の公式をわかっていないから…。


よって、小生、決めたのです。
「商人ねっと」で、
「現場で活かせる、超実践計数管理」の番組を作ると決める!!

みなさん、もう一度、基本から勉強してみませんか?


乞うご期待です。

最後に、
「ある一事を通して、
ものの深さを知ることができれば、
その目、その頭で万事を考えるようになる。
そして、その真実に近づけるのである。」
  
                               (平沢 興 元京都大学総長 解剖学の権威)


# by akindonet | 2006-09-11 19:21 | Comments(0)
今日は日曜日というのに、コンサルティングの仕事。
今日は 「文化堂」 さん。
以前、blogに書いてるので、みなさんご承知だと思う。

さあ、“豊洲戦争”開戦まで、あと30日を切った!!

各バイヤーから “戦略”が発表あった。
「う~ん、なかなかいいぞ!!」
勝てる可能性が数%ではあるがあがってきた。

競合店も多額の出資してるのだから、必死なはず!
どちらが、 “事前準備と戦略”をしっかりと立案するかで勝負は決する!

みなさん、期待してください。
いままで、競合店がでると “連戦連敗”していた 「文化堂」の変貌ぶりを…。

そこで、今回は「優秀な店長」の共通項とは?と題して…
小生は、  「優秀な店長とそうでない店長」の違いは下記の6つだと思う。

①スタッフとのコミュニケーションを頻繁にとっているか?

②「自分はこの店をこういう店にしたい。」という夢をスタッフに常に語りかけているか?

③競合店や繁盛店を日々観察し、“良いところは真似る”という、素直な気持ちと向上心があるか?

④「PLAN-DO-CHECK-ACTION」を常に実践しているか?

⑤常に、売場を回り、お客様の動向やスタッフの動き、商品の動きをみているか?

⑥店長が一番店内のスタッフの中で、勉強しているか?


だと思う。

よく、業績を上げられない店長は…

①店長室から出てこない、「アナグマ店長」。

②金庫の管理が上手な、「金庫番店長」。

③グロッサリーの品出しと発注が主な仕事の、「グロッサリー店長」

④生鮮担当者とは一切コミュニケーションをとらない、「生鮮恐怖症店長」。

⑤言い訳の材料ばかり見つける勉強ばかりしている、
「セイ病店長」
(世の中のセイ、競合のセイ、会社のセイ、店が古いセイばかり言う)


こんな店長、近くにいたら大変ですぞ~!
絶対に業績なんかあがらない。
だって、
“お店は、店長の偏差値以上には大きくならないからである!!”
これ、店長さん。自覚してね~。

そういう意味からすると、
今日の 「文化堂」の豊洲店の鈴木店長、月島店の高橋店長は、
「優秀店長」の部類に間違いなく入る。

だから、小生、期待している。
この全国が注目する“豊洲戦争”の勝敗は、店長あなたたちの “偏差値”の高さの戦いなんだよ。
スタッフの“尻を叩き”、改善・改革・進化を妥協なく進め、
そして 「お客様のためには何をすべきか?」を考え、実行した方が勝つのである!
これからの1ヵ月は、今後の3年間の業績を左右するかもしれない大切な時期と自覚して…。

最後に、頑張ってる全国の店長へ贈る…

「自ら反みて縮くんば、千万人といえども、吾往かん」(孔子の言葉)
(自らを反省してみて、正しい場合には、たとえ相手が千万人の大勢であっても、私は恐れず進んでいくだろう。)

最終便で和歌山に向かう、車内にて想う。


# by akindonet | 2006-09-10 22:47 | Comments(1)