商人伝道師一日一言

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商人伝道師“水元 仁志”オフィシャルBLOG

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「こだわり」

今日も出張・・・。いったい新幹線に何回乗るんだろう。そう思いながら車中で仕事。
「食育」の本の原稿〆切が今日。間に合いそうもない。
あと10日、時間をもらおう。

簡単に引き受けたが、あまりにも「食育」は奥が深く、
そして、未知の分野の為、けっこう戸惑う。
そして、小生の「時間管理」のまずさから間に合わず・・・。
商業界の杤木さん、ごめんなさい。

そして、小生のオフィススタッフがバテ気味。
まだ1ヶ月たっていないのに退社時間は夜10~11時。
「賀詞交歓会」の準備など、てんてこ舞い。
昨日も小生が長崎から帰ってオフィスに入ると、まだ全員仕事している。
帰ったのは夜11時過ぎ。これはとってもまずいことと考えるが今はちょっと我慢。
2年に1回の会社としての“ビッグイベント”なのだから・・・。
頑張ってほしい。期待している。感謝である。

そして、今日は「こだわり」について・・・。
元サミットストアー社長 荒井伸也氏のCDを聞いていたら、小生と共鳴するところがあったので、
それをおすそわけ・・・。

よく、他店との差別化とは、
「競合店が置いていないような珍しいもの、高価なものを置くこと」と
勘違いされて、いわゆる「高額商品」を陳列することが
“こだわり”といわれている節がある。

小生は、この業界の常識真っ向から否定している。
そんなのが、本当にスーパーマーケットでの“こだわり”なんですか?
みなさん、ちょっと考えてみてください。
小生は、スーパーマーケットの“こだわり”とはこう考えています。

1.“基本”のこだわり
2.“鮮度”のこだわり
3.“旬”のこだわり
4.“販売”のこだわり
5.“商品”のこだわり
6. “サービス”のこだわり

などなどを総じてこだわりと思っています。

だってみなさんそうでしょ。
どんなに“珍しい納豆”を陳列していても、
売れ筋の三連納豆が品切れしていたら話しにならない。
スーパーマーケットの最大の“こだわり”は、
“欲しい商品が、欲しい時に、適正な価格”で販売していることでしょう。

それをいつの間にか忘れている。
それもできないのに“珍しい商品”を置いていることがこだわり。

ちゃんちゃらおかしい。

鮮度の実現です。“旬”も見える化すること。これも「こだわり」。
そして最後に“商品”。でも、この「こだわり」は、
バイヤー・仕入れ担当者の“こだわり”でなければいけない。

バイヤー、仕入れ担当者がほれ込んで売場担当者に熱く語れる商品こそ、
小生は「こだわり」商品だと思う。


だから、今まで、言われてきた“こだわり?店”が、大苦戦している。
当たり前!!


スーパーマーケットは、「普段のおかず屋」である。
その中で安全、安心な商品を販売したり、
鮮度の良い商品を販売したりすることを
徹底すること。

これこそ、最大の“こだわり”である。

「こだわり」を間違って解釈してはいけないと思う。
そして、おいしくないPB商品を15%~20%安く売ることも
決して「こだわり」ではない・・・(笑)。

今日は「こだわり」についてでした。

そして、今日の「一言」・・・。
「われわれはひたすら悩み、
そして歓喜するために生まれてきたのです。
ほとんどこう言ってもいいでしょう。
人は苦悩を突き抜けて歓喜を勝ち得るのだと」

(ベートーヴェンの言葉)


そして本日、商人(あきんど)ねっとの新番組が公開になりました。
何を売るべきか  第1回 「食」は餌か文化か?
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by akindonet | 2007-11-30 19:53 | Comments(3)

「モデリング」

今日は九州に出張。もちろん日帰り・・・。
日本中を飛び回っています。
だから、コートを着ていくべきかどうか迷うことがよくある。この時期・・・。

そして、このBlogを愛読していただいてるみなさん、大変ご迷惑をおかけしました。
来年1月の「新春特別セミナー&賀詞交歓会」の申し込みページを、
やっと使いやすくさせていただきました。
いろんな方々にお叱りを受けて、新米スタッフが必死に修正かけました。
参加されたい企業様、ならびに個人の方は下記よりお申し込み下さい。
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12月20日まで、20,000円を15,000円の特別価格でお申し込みを受け付けます。
(本当は、11月30日までだったのですが・・・)

なお、小生のクライアント様、ならびに商人ねっと法人会員様、
そして、お取引き業者様には、昨日「案内状」を送付いたしましたので、
その「案内状」をご覧くださいませ。

ところで、今日は、「モデリング」について。

この「モデリング」という言葉。聞きなれない言葉ですよね。ア!すみません。
小生のクライアント企業様の間では共通用語ですね・・・(笑)

これは、れっきとした「加速成功」の手法の一つとして、
アメリカでは定着している手法なんです。

モデリングとは、
「考え方からまず真似る。そして、成功するまで素直に真似しつづける。」ということ。


形だけ真似るのを「マネリング」と言っています。

なぜ、そんなことをしているのか?
なぜそこまでやるのか?の考え方を徹底的に理解し、
考え方を真似る。
次に考え方を理解できたら、
徹底的に素直に形を真似る。
成功するまで真似る。



そうすると、同じ結果が生まれる。というのが「モデリング」の意味です。

なぜ、小生のクライアント企業様が急成長しているのかというと、
この「モデリング」の手法を伝授しているからです。

今回の「X’mas~歳末商戦」も、徹底的にクライアント先にこの
「モデリング」手法を活用しなさいと口酸っぱく言っている。

「せっかく昨年の各社の売場や商品の写真があるじゃないか?」
「それを何回見た?1回?2回?それではダメ!!5回以上見なきゃ。

自分たちが考えてもいなかったこと、やっていなかったことを、そのまま「モデリング」する。
そうすれば、同じ結果が生まれるんだよ!!

売っている商品は違うかもしれない。
しかしね、販売方法は変わらないんだよ。

同じように売っていけば、同じ成功をもたらしてくれるんだよ。
だって、そうでしょ。
みんな成功した写真しか送ってこないんだから・・・。

自分たちで、ゼロから考えるのは、今の時代“ナンセンス”
徹底的に成功した企業の事例を「モデリング」すれば、
“加速的”に成功する。

その企業が3年かかったことが、
「モデリング」すれば1ヶ月でできるんです。

これが、「モデリング」のすごさなんです。

だから、この「モデリング」という、
“加速成功”の手法をコンサルティングに採用している。

これも「モデリング」。
どうしたらコンサルティングで結果を残せるかと悩んで勉強した結果、
アメリカの一流コンサルタントの手法を学んだ。
小生が体験しているから、クライアント企業様にも強く言える。

このBlogを読んでおられる方々もぜひ、この「モデリング」手法、使ってみて下さい。
必ず結果が変わりますよ。

今日は、「モデリング」についてでした。
このBlogを書き始めたのも、“加速成功”への「モデリング」なんです。
ハハハハッ・・・。

そして、今日の「一言」・・・。
「人を相手にせず、天を相手にせよ。
天を相手にして、己れを尽し人を咎めず、
我が誠の足らざるを尋ぬべし。」

(西郷隆盛の言葉)
by akindonet | 2007-11-29 19:36 | Comments(2)
もう11月も28日。「師走」へまっしぐら・・・。
心身ともに疲れきった月でしたね。12月こそは良い月でありますように・・・。

さあ、12月です。
スーパーマーケット業界においては「大一番」の月。
昔に比べたら、極端な売り上げや、利益増にはならなくなったと言われますが、
それでも大きな売り上げと利益を稼ぐ月であることは間違いありません。

そこで、再度、年末についての復習・・・。

1.「コト」販売がキーワードを握る。
コトPOP、コトパネル、コト放送など、コト販売が
売り上げの成否を握ると言っても過言ではない。

「由来や縁起」POPの準備は大丈夫ですか?
ギフトの「売れてて儲かる」商品の“おすすめPOP”の準備は大丈夫ですか?
商品の違いを見える化できるPOPの準備は大丈夫ですか?

特にX’mas~正月商品は商品を買っているのではないのです。
“商品についている情報”を買っているのです。

これに気づいた店だけが“一人勝ち”する。“価値の見える化”の準備は万全ですよね。

2.「目標と計画」が成功のキーワードだよ。
ほとんどの企業は計画は立てるが、目標を立てない企業が意外と多い。
明確な目標がないから妥協する。
いわゆる「昨年比」・「例年通り」。
これでは結果は変わらない。
みなさん、知ってますよね。
X’masの売り上げを左右するもの。
それはX’masのケーキの予約
前年比どれくらいですか?120%?130%?まさか、昨年並なんてことないですよね。

また、おせちなどの予約もそう。
いったい目標をどれくらいに立てられてますか?
ボージョレーヌーボーで目標を立てて、
パート社員で660本の予約をとった人もいるんですよ。

目標を再度意識化しましょう、見える化しましょう。
目標が明確に立てられれば、あとは計画。計画は目標に沿って立てるべき。
計画があって、「発注」ですからね。順番を間違ってはダメですよ。みなさん。

3.“儲ける”商品を売る。
みなさん、いいですか?
“儲かる商品”じゃないですよ。

“儲ける商品”ですよ。
儲ける商品とは、“仕掛けて儲ける商品”のこと。
商人ねっとの「商売繁盛虎の巻」でも小生が口酸っぱく言っている商品。
・カットパイン
・チキンセット
・フルーツトマト
・ピザ
・お魚屋のエビフライ
・スモールチキンなど

年末なら…
・ドライフルーツ
・考え方の違う“刺身盛り合わせ”
・貯蔵柿
・量目の見える化した“スキヤキ、しゃぶしゃぶ、焼肉”
・コトの見える正月用土物
・コトの見える“鏡餅” ・高単価寿司
・おすすめの見える“おせち材料” などなど


“仕掛けて儲ける”ことです。
これってとっても大切だからね…。

4.今年の12月は、
“過去最大の売上高と過去最高の荒利益高”をとる。

小生の今年の“ミッション”です。
売上高でのキーワードは12月23日(日)と12月29日(土)です。
荒利益高のキーワードは“絞り込み”と“荒利益高商品”の見える化。

これでいける。必ず…。

みなさん、意識化できてますよね。意識化できていないと負けだよ。
意識化は行動を大胆にしてくれる。
意識化は結果を変えてくれる。
勝つまでやり続ける。

これが12月の成功のポイント。

今日は12月の復習でした。

DVD版「商売繁盛虎の巻 X’mas・歳末商戦特大号」では、
より詳しいノウハウをご紹介しています。

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そして、今日の「一言」・・・。
「金メダルという明確な目標ができて、
練習の計画がより具体的になってきた。
基本中の基本からやり直したんです。
どんな食事を摂るか、どのタイミングで練習をやり、
自分をどこまで追い込めばいいのか。
乳酸の出方、心拍数の上がり方と様々なデータもとり、
金メダルを獲るための生活スタイルを作り上げた。」

(スピードスケート金メダリスト 清水宏保氏の言葉)

みなさんにささげる言葉…。
by akindonet | 2007-11-28 19:17 | Comments(0)
今日は名古屋・・・。日帰り出張。
新幹線の中でダイエー副会長林文子さんと同じ車両。よく会います。
巷で言われる林文子さんのイメージのギャップにちょっと戸惑う。
このままではダイエー再建はむずかしいかも・・・。

ところで、小生のオフィスは、新入社員が入って(それも3名)
もうそろそろ1ヶ月が過ぎようとしている。
最初はどうなることかと思っていたが、みんな一生懸命頑張ってくれている。
感謝、感謝である。

昨日よりも今日が0.1%進化しようとする気持ちを常に持っていてほしい。
そうすれば、一年後には違った自分と出会えるのだから・・・。

実は昨日夕方、キョーエイの埴渕社長が突然フラっと小生のオフィスにお越しになった。

目的は、「本当に会社(オフィス)があるんだろうか?確認の為・・・(笑)。」

そのときに埴渕社長にこんな表現をしていただいた。

「あなたは織田信長みたいにダダーーーーと一人で突撃していく。
だから家来も仕方なくついていくしかない。
そんなかんじがするよね。この会社」と・・・・・。

なるほど、素晴らしい表現。その通りだなーと小生も思う。

だって、小生、織田信長-豊臣秀吉-徳川家康の三人で
一番好きなのは「織田信長」ですもん。
なんか「ダダーーーー」っと走りまくって、
スッといなくなりそうな人生になると本気で思っています。


「そういえば、とんでもない男がいたよなー」
という記憶に“少しでも残ってもらえるような生き方”をしたい。

だから、突っ走る。

倒れるなら、「前向き」に倒れたい。
突っ走るのをやめると「後ろ向き」に倒れてしまう。


だから、「前向き」に倒れたければ走り続けるしかないんです。
周りがどんな環境になろうとも・・・。

「下りのエスカレーターを逆走するくらいで突っ走るぞ!!」と
新入社員3名を入れたミーティングで小生が申したこと。

一生の中で、勝負をかける時がありますよね。1回や2回・・・。
そのチャンスをものにするかしないかで、その後の人生は大きく変わってきますよね。

小生の好きな言葉で、英の政治家、ベンジャミン・ディズレーリが言った言葉。
「人生の成功の秘訣は、チャンスがきたときに、
それに対する用意ができていることである。」
というのがある。
 
まさに、その通りだと思うんですね。
誰にでも必ずチャンスは来る。問題はそのチャンスが訪れた時に、
そのチャンスを掴み取る用意をしているかどうかなんですね。
チャンスが来たときにあわててもダメ!! 用意が必要なんです。
常に自分に言い聞かせている。

昨日も半日オフィスにいました。(というより夜11時前まで・・・)
社員のふがいなさが目に付く。しかし、今は目をつむる。
「きっと自分で気付き、良くしてくれる」ことを確信して・・・。

「織田信長」のような人生を送りたい。

あーまた大きなこと言ってますね。小生は・・・。



そして、今日の「一言」・・・。
「人が何事にも一生懸命やらないのは、
努力しなくても成功できるとうぬぼれているからだ。
ほとんどの人はある朝、
目が覚めると金持ちになっているだろうと思っている。」

(トーマス・エジソンの言葉)

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“豆腐・納豆”のものすごい知識を身に付けられるはずです!!!
by akindonet | 2007-11-27 21:09 | Comments(0)
今日は、朝一番の飛行機で東京へ・・・。
午後から、「商売繁盛虎の巻」の撮影。終了するのは真夜中か・・・。

ところで、今日は「変化と挑戦」について・・・。

みなさんご存知の言葉ですよね。小生がことあるごとに使う言葉。
「変化できる者のみが勝ち残る」んですよ。でも、変化することはこわい。

できるなら現状のままで結果だけが変われば問題ないんですが、
そういうわけにはいかない。

このきびしい環境下では“形”も“考え方”も“基準”も変えていかなければ
結果が変わっていかない時代なんです。

例えば、
1.「商人ねっと」で技術系の番組を多くして、技能-技術面のサポートを強化する。
2.ASP方式で、小生とクライアント企業様がPOSデータ情報の「情報の共有化」をして、
データを基にサポートを強化する。
3.売場写真の絶対数量を増やす。
そしてイベント以外での売場や商品の写真などの共有化を図る。
4.コンサルティングのやり方を変えて、より密度の濃いものにする。
などです。

徹底的に「売り上げ」と「荒利益高」にこだわりたい。
これから環境は決してよい方向には向かわない。
毎年毎年環境は厳しくなってくる。
その中で生き残れる企業は
「荒利益高」志向の企業のみと確信している。



「戦いには華麗に挑み、そしてその中で荒利益高を捻出していく。」

“そんなにうまくいくわけがない!!”とみなさん思っておられるでしょ。

でもね、これを実現できるんですよ。
「荒利益高」志向ならね・・・。


「売れてて儲かる」商品をいかに見つけて、それを意識的に徹底的に売り込む。
“コト販売”、“3-3-3の原則”など、小生独自論で売っていけば必ず儲かる。
あとは、小生がクライアント様にできないこと。
それは、技術・技能のサポート。
青果・鮮魚・精肉・惣菜の技術・技能のスキルを上げる為に、
他の技術系コンサルタントとコラボレーションして、
それを「商人ねっと」で活用してフォローしていく。

さらに、クライアント様のご了解を得られれば、POSデータの共有化をし、
「売れてて儲かる」商品の発見をしていきたい。
まだまだあるはずなんです。
「宝の山」が・・・。
それを各社のPOSデータをぶつけることにより、
新たな「売れてて儲かる」商品の発見があると信じています。

すごく大変なこととは思っています。
でも、ここに挑戦していかねば、
地域スーパーマーケットの本当の意味での“お役立ち”できない。


「情報の共有化」「モデリング」を取り組んだコンサルティング手法。
多分まだどこもやっていない。
またまた“業界初”への挑戦。
そして、またまた“札束が羽根を付けて飛んでいく”。ハハハハッ・・・。

“結果”に、今年以上に来年はこだわる。

小生は全国各地を見て思うこと。
2015年までに決着が着く!!

この5~6年が勝負の時。地域スーパーマーケットの正念場!!
“変化をこわがらずに華麗に挑戦していく!!”

これこそ、勝ち残りの道だと確信する。

来年1月16日、「新春特別セミナー&賀詞交歓会」で詳しく発表します。
今度の「新春特別セミナー」はとんでもなく“すごい”セミナーになりますよー・・・。

たくさんのご参加、期待しています。

今日、そのセミナーのタイトルが決まった。

それは・・・・・

「変化と挑戦」
このタイトルでセミナーを企画します。乞うご期待!!

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そして、今日の「一言」・・・。
「日計足らず、歳計余り有り」
(中国の古典より)

目先の利益ばかりに目が向き、
大局的な利益に思いを致すことのできない人は、
いずれ衰退の道を辿るほかない。

by akindonet | 2007-11-26 18:48 | Comments(3)
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今日は、朝6時50分発の飛行機で女満別空港へ・・・。
そこから、網走へ向かう。

向かった先は、「網走刑務所」なわけないですよ。(笑)

「商人ねっと」での「BASIC」という、スーパーマーケットの取材・撮影の為。
ということで、小生の今日の顔はテレビの"プロデューサー"


今回は、新番組として、

「横山和夫が店を斬る!!」

と題して、サン・クリエーションの横山和夫先生
企画・設計された店をみなさんに紹介するという番組です。

トップバッターが、北海道網走で2店舗展開されている、株式会社篠原商店さん
社長は、篠原肇社長。

店名は、「BASIC」。

競合店は、「コープさっぽろ」さん・「ラッキー(シティ)」さん・ラルズさんです。


マイナス4度の中、網走に到着。
さすがに寒い!!
横山先生は前日現地入りされているので、お店で合流・・・・・。
それから、撮影スタート。

横山先生に一つ一つ売り場で、いろんな「店づくり」についての考え方を話してもらう。

とても、興味深い話しで、カメラマンの☆武君いわく、
「これっ、面白い番組作れそうです!!」
ですから、手応えのある新番組ができそうです。

その取材で、横山先生にインタビューしたのですが、
その時に印象に残ったことを今日は、お裾分け・・・・・・。



まず、先生がしきりに言ってたこと。
それは、「考えさせる」ということ。

今、スーパーマーケットで働いている人は、仕事をしていない。作業をしている人が多い。
だから、店をリニューアルすることよりも、「考えさせる」ことに注力しているとのこと。

店はお金をかければ、どんなものでもできる。
しかし、その開店時の店を「継続」することができない。
それは、働いている方に、「考えさせる」ことをさせていないから。
だから、「考えさせる」ことに注力するとのこと。


小生、納得!!

次に言われたことが、「人の鮮度・商品の鮮度・店の鮮度」ということ。
「人の鮮度」とは、とにかくお客様との"キャッチボール"のできる、コミュニケーションや接客をしなさいということ。

働いている人がいわゆる"元気"がなかったら、どんなに店がよくてもダメ!ということらしい。


次に、「商品の鮮度」とは、"外味(そとあじ)"の追求をすること。
"外味"とは、
食べたいな~。
おいしそうだな~。

と、商品から、醸し出されるぐらいの"商品づくり"をしなさいとのことらしい。


最後に、「店の鮮度」。小生が、先生に「リニューアルを迷っている方へのワンポイントアドバイスを・・・・」と申したところ、先生はこう答えられた。

「一年後に今のままで戦えますか?」

という質問に、"YES"と答えられたら、リニューアルする必要なし。
もしも、"NO"と答えられたら、すぐにリニューアルして、"業態転換"すべきとおっしゃっていた。

たぶん、このことが「店の鮮度」ということだと思う。

素晴らしい言葉ですね。

感銘を受ける。
さすがに、日本のスーパーマーケット業界に"新風"を巻き起こした先生だけある。

また、店舗デザインで一番ポイントにしている所は何処ですか?という、小生の質問に・・・・・。

「それは、"外観"です。それも夜の外観が一番大事」とのこと。

なぜですか?と質問したところ、

「夜のランドマークに、スーパーマーケットはならなければならない。」
「しかし、スーパーマーケットの経営者は、中からしか店を見ていないから、気づかないんだよ。」
とも・・・・・

なるほど!!

などなど、おもしろいお話しを聞かせていただいた。

すごく参考になりますよね。
「商人ねっと」では、これより、数十倍「お役立ち」できる番組を創りますので、お楽しみに・・・・。


そして、最後に、今日、取材させていただいた「BASIC」さんは、5年前まで小生がコンサルティングしていた企業。
横山和夫先生にお手伝いしてもらうか、悩んでいた時に、「やるべき!」と後押ししたのが小生らしい。
その後、コンサルティングは無くなったのですが、こんな形で網走に来るとは思いも寄らなかった。
なんかの「ご縁」。大切にしなければ・・・・・。

それにしても、5年以上前に伝授した「100円均一」が今でも週の中でダントツの売上を稼いでいるとか・・・・。
そういえば、小生、5年前までは「100円均一」を奨励してたんだ!!と・・・・・。
懐かしく感じた・・・・。

今では、「高質スーパーマーケット」の提唱者・・・・・。
小生、我ながら"進化"していると実感した。ハハハハッ・・・・・

ほんとうに、今日は、お店の取材にご協力いただき、ありがとうございました。
感謝です。


今日は、氷点下の網走からでした。


そして、今日の「一言」・・・。
「まことに日に新たに、日々に新たに、又日に新たに」
(孟子の言葉より)


今日の行いは昨日よりも新たに、明日の行いは、今日よりも更に新しくなるよう常に心を新しくしなければならない。
by akindonet | 2007-11-25 16:27 | Comments(0)

日々勉強

今日は八丈島。もちろん仕事・・・。日帰り出張。
よくいろんな所へ行くもんだ。我ながらあきれている。明日はどこだと思いますか?
北海道の網走。「商人ねっと」の撮影で、サンクリエーションの横山利夫先生
番組収録のために☆たけ君と行く。ギブアップ寸前・・・。
でも、頑張ります。
仕事は楽しんでやらないとね。ハハハッ・・・。

今日は「一つのCD」から気づいたことについて・・・。
昨日、キョーエイの埴渕社長からあるCDをいただいた。
それは、元サミットストアー社長 荒井伸也氏の講演CD。すぐ帰りの車の中で聴く。
すばらしい講演の内容でした。
これだけスーパーマーケットや経営のことを理路整然と話せる方は、
この業界にはいない。

なんといっても、荒井さんのすごい所は、
自分のマネジメント理論をサミットストアーで実践していることである。

だから、
話に重みがある。説得力がある。

実は荒井さんとは1年前に新宿のハイアットリージェンシーでお会いしているんですね。
そこで約2時間、サシでお話を聞いたんです。
PFドラッガーから日本のスーパーマーケット論まで、
この講演のCDのダイジェスト版みたいな感じで話を聞いた。

でも、また、このようにCDを聞かせていただくと、改めて勉強になる。

ぜひ、商人ねっとに出演してもらいたい。
そして、荒井伸也の「スーパーマーケット論」を
若手経営者や若手スーパーマーケットマンに伝授してもらいたい。
絶対にみんな感銘を受けると思うし、みんなのバイブルになること
間違いなしと思うのだが・・・。
このように大御所渥美俊一先生以外にも素晴らしい論客がおられる。

そんな方々に商人ねっとに出演してもらい、若手スーパーマーケットマンや、
流通業界マンに理論を伝授してもらいたいと心から思っている。

まだまだ「商人ねっと」のブランディングが出来ていないから、
今は実現できないが、必ずご健在のうちに出演してもらうぞ!と心に誓っている。
(ちょっと失礼な発言。お許しを・・・)

なんてったって、小生も含めて、30~40代の次期経営幹部や二世経営者は、
60~80代の創業者に比べて勉強していないと痛感しているから・・・。

現在は、創業期の時代と比べ物にならないくらい、
すごいスピードで世の中が動いている。
本当に経営者や経営陣の「経営判断」正確さとスピード
ますます要求されてくる時代になってきている。

その、「経営判断」は過去の経験と勉強の幅と量で決まる、と
小生はあるメンターから教わった。

どう対処するか?
その時の感情をどうコントロールできるか?

それは「失敗」の場数と勉強の幅(ジャンル)と量で、知らず知らずのうちに
「あの頃はこうだったから今回もこうしよう」とか
「先人はこういうときはどう動いたのか?」を
瞬時に考えて対処し、コントロールしていくことが大切なんですよね。

感情をコントロールできずに、慌てふためいたら、「判断」を誤ってしまう。
そうならない為にも、日々勉強しかない。

そういうことを考えながら、荒井伸也氏のCDを聞いていた。
いつの間にか途中で聴くのをストップしたくない為に、
ものすごく遠回りして家に帰ってしまった。

あーあ、ここにまた一人、アホな男がいる。ハハハハッ・・・。



そして、今日の「一言」・・・。
「人生、冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え、閑に耐え、
もって大事に為すべし。」

(蒋介石総統が尊敬した曾国藩の言葉)



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by akindonet | 2007-11-24 16:11 | Comments(0)

「幸せ」とは

昨日は夜、久しぶりに原稿書きが進む。
相変わらず忙しい日々をすごしています。もちろん今日も仕事・・・。
11月もあっという間に終わろうとしている。ほんとうに"あっ"という間である。
「時間に追われることなく・・・」
過ごしていけるように
「時間管理」
もしていかねば。

そこで、今日は“幸せ”について
あっ、なんかエッセイストみたいですよね。
「“幸せ”ってなんだろうなー」なんて・・。・

皆さん考えることありませんか?小生はよく考えます。

お金があること?
好きなことをしていること?
好きな人と一緒に暮らすこと?


などなど、皆さん幸せについて色んな考えがあると思います。


小生も“幸せ”についていろいろ考えます。

「今の自分は幸せなんだろうか?」と・・・。

う~ん・・・

結論から言うと

「わからない」

と言うことにたどり着きます。


なぜかって・・・?!
それは「幸せだった」と思うのは
その今までの人生を振り返った時に感じることではないかなと・・・。

その時、その時は「幸せだな~」と思っても、後々その時を振り返ってみたら、
あんまり幸せではなかったと言うことがあるかもしれない。

逆に幸せではないと思っていても、のちのちその時を振り返ってみたら、
意外と幸せだったりする。


要するに、「わからない」ということ。


ただ、一つだけ言える事は、
「自分は今、幸せなんだ!!」
と思い込むことだと思うんです。


小生は実は社員面接の時に必ず聞くことがあります。
それは、
「あなたの今までの人生、幸せでしたか?」
と言うことです。


その時の答えで、

「あまり幸せではありませんでした。」
と答えたら不採用。

「おかげさまで幸せな人生だと思います」
なら採用。

「両親や周りの人に支えられて、幸せな人生を送らせていただきました。」
なら、絶対採用としています。


何かストイックな面接だなーと思われますよね。
これは松下幸之助さんの面接時のモデリングをさせてもらっているのです。


松下幸之助さんは
「今までの人生を幸せと思えない人がこれからの人生を幸せにしようとしない」

と言っているんですね。そして、こうとも言っているんです。

「どんな困難や逆境を経験しても、今までの人生は幸せだと思える人。
そして、両親や周りの人に“感謝の念”を持っている人は
必ず、これからも人生を幸せにできる」


と・・・。


小生はすごくこの言葉に感銘を受けたんです。ですからこの言葉と出会ってから聞いています。

「幸せ」という字のなかには実は

「辛い(つらい)」
という字が潜んでいるのをご存知ですか?

幸せとは楽しいことばかりではないということを
この字は教えているのだと思うのです。

人間を大きくする為に逆境や困難が待ち構えている。
それに立ち向かうことも「幸せ」なんだよと教えてくれているような気がします。



ですから、どんな環境でも


みなさんは今、幸せですか?




今日はちょっとエッセイストのようなBlogでした。ハハハ・・・

そして、今日の一言。
「満足感のある幸せとは、努力を最大限に発揮し、
理想の世の中の実現に最大限に貢献することにある」

(ノーベル文学賞受賞者 ハートランド・ラッセルの言葉)
by akindonet | 2007-11-23 19:32 | Comments(0)

「価値の見える化」

ちょっと昨日は夜遅くなってしまった・・・。
まだまだ原稿を書かなければならなかったのに・・・。
自業自得ですな・・・。

ところで、今日は「見える化」について・・・
小生の販売戦略の大きな柱に「見える化」がある。
これからの「団塊ジュニア世代」は「価値」を見せないと買わないという考え方から・・・。
だから小生は「見える化」をしつこく言う。
「自分たちが行っていることをお客様に見せようよ。」ということだけなんですが、
これが意外とむずかしい。

・鮮度の見える化
・おいしさの見える化
・旬の見える化
・地産地消の見える化


など、簡単そうでなかなか難しい。
しかし、難しいからこそお客様に「見える化」できると、
他店との「違い」を明確に打ち出すことができる。

そうでないと「安さ」に負けてしまう。
今どきのお客様は「価値」を見える化しないと、徹底的に安く買われる。
だから価値を見える化しなければダメ!!

しかし、ほとんどのスーパーマーケットはこれに気付いていない。
まだ、「過去の栄光」にすがっている企業が多すぎる。
高度成長期のスタイルが今の時代に合うわけがないのに・・・。


多分、うすうすみなさん気付きはじめてきていると思うんですが、
どうやっていいかわからないから、
また「過去の栄光」の時代へ逆もどりしようとするのかもしれません。

スーパーマーケットはこの「見える化」を徹底的にやっていくと、
何かが変わっていくことに気付くのに・・・。

一つでもよい。
「見える化」していくことが大切ではないか?

そして、「見える化」をしている企業はやっているだけではダメ!!
お客様に価値が見える化すれば必ず結果が変わるはずである。

結果が変わらなければ、価値が見える化できていないということ。
「やっている」だけでは絶対にダメである。
「結果が変わる」レベルでないと絶対にダメ!!

だってそうでしょ。価値を見える化すれば、お客様はその価値を感じて、
共鳴してくれて、購入してもらえるんでしょ。


見える化して結果が変わらないということは
価値が見える化できてないか、見える化の絶対量が少ないということ。

さあ、これからX’mas~年末商戦
価値の見える化する機会がとっても多い時期。

価値の見える化の真価が問われる時。
徹底的に価値の見える化をしていこう。


「価値の見える化」こそが他店との違いを出すことができるのだから・・・。
そして、「結果」を変えていくぞ!!
期待してますよ。みなさん。

そして、今日の「一言」・・・。
「人間にとって最大の勝利とは、自分に打ち勝つことである。」
(プラトンの言葉)



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by akindonet | 2007-11-22 19:39 | Comments(0)

「売上=基準」の方程式

今日は徳島・・・。久しぶりの講演。
メーカー、問屋様向けのセミナーって超久しぶりですね。
うまくできるかな?
参加者に“夢と希望と勇気”を与え続けられればいいなーと思っている。

そこで、今日はある企業の話・・・。
昨日、栃木県那須へ行った。コンサル先は「塩原屋」。
笠間良一社長という“若きリーダー”のもと、頑張っているのであるが、
「基準」が上がりきらない。
3ヶ月前、あまりにも「基準」が上がらないので、小生は決意した。
「来月、基準が上がらなかったら、コンサルを中止しよう。」と・・・。
小生はお金の為に仕事をしているのではない。
コンサル先の基準を上げ、
そこで働いている社員の方が幸せを勝ち取ることができるための施策を伝える
「商人伝道師」であり、「諸葛孔明」を目指して仕事をしている。

だから、コンサル収入が減ることなんか全然気にしない。
それよりも基準を上げようとしない人たちと時間を共有すること自体が一番もったいない。
だから、決意したんです・・・。
そして、9月の“最後になるであろう!! ”コンサルの日。
今までになかった「基準アップ」の姿があった。
今までにない売場を作ってきた。
しかし、小生は“超不満”だったんです。それは・・・

店舗クリニック後、「今日の売場を自己採点して下さい。」と質問した。
そうしたら、何と答えたと思いますか。
「50点、70点、あげくは30点という担当者がいる。
一人も「100点」と発言した者がいない。
「今の自分の実力では、今日の売場は100点だと思います。」と
なぜ答えられないのか!!


小生はそれから30分以上、“叱咤激励”した。
「100点の売場を作って」から、その上で改善されることを指摘されれば、
素直に受け入れることができるでしょ。
「時間があればそれはできるよ!!」と思った瞬間に、
改善された事項を受け入れることができないんですよ。

もう、精一杯売場を作った。でも、「ボロボロ」に言われる。
でも、「その通り」だと思うから、その売場をまた改善する。
だから、「基準」のスピードが上がるんです。
それができなかったんですよ!!「塩原屋」のスタッフには・・・。
「コンサル中止保留!!来月判断します!!」
と、言い残し、来月お伺いした。

「基準」が上がった。
そして、みんな「100点」と答える(当たり前か・・・。)
でもね、それぐらいから売上が上がってきたんです。
荒利益が改善されてきたんです。
不思議ですよね・・・。

これが「売上=基準」だという理屈なんですよ。

昨日もかなり厳しいことを申しました。
まだまだ!!本当にまだ!まだ!!なんですね。
笠間良一社長を一流の社長にするのが小生の役目と思っている。
「北栃木で№1企業」にするのが小生の使命と思っている。
しかし、小生の気持ちと塩原屋の社員の意識のギャップが大きい。

12月に旗艦店舗の一つ、中田原が前年比110%、バイパス店も105%を
達成できなければ、小生もこの役目や使命をあきらめるかもしれない。
「結果は日々の努力の証」である。これは小生の時論。
さあ、塩原屋の社員のみなさん。
“意識化”して
結果を追い求めていけるかな?

1月16日の「賀詞交歓会」
みんなが笑顔で参加することを期待する。
今日はある企業の「基準」アップ努力中の話でした。

そして、今日の「一言」・・・。
「あらゆる逆境、失敗、心の痛みは
それと同等かそれ以上の恩恵の種を含んでいる。」

(ナポレオン・ヒルの言葉)

12月1日の鮮魚部門公開セミナー、
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by akindonet | 2007-11-21 18:31 | Comments(0)