商人伝道師一日一言

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商人伝道師“水元 仁志”オフィシャルBLOG

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2017年 08月 04日 ( 1 )

「矛盾」について…


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今日は朝5時起床。
Blogを書いて…。
身支度して…。

今日は「スーパーマーケット実践会 in 大阪」
朝8時30分~夕方18時まで。
みっちりです。


さて、昨日の夕方…
築地のオフィス近くで火事。
そうです。
「築地市場場外の火事」です。
本当にすぐそこだったみたいです(笑)

風が無かったので大事にいたりませんでしたが…。
昨日はみんな出払って2人しかしない。
そんな中での火事。
何事も無く良かったです。
ご心配おかけしました。


そして、今日は「矛盾」について…。

「トランプ政権の支持率33%」
「最悪の支持率」

という文字が新聞を賑わす。
しかし、アメリカ経済は活気を帯びている。

「NY株価平均22,000ドル突破」

物凄く景気が良い。
この「矛盾」は何なんでしょうね…。
近頃、こういう「矛盾」って多いですよね(笑)


でも、この「矛盾」の中にビジネスチャンスがあるような気がするんです。
例えば…。

「和牛」

全国を見てみると…。
関西は「牛肉文化」
よって、食肉市場における小売業の割合が高い。
その為、「セット買い」が多い。

反面、東北は「豚肉文化」
よって、スーパーマーケットの割合が極端に低い。
しかし、外食は「焼肉屋」・「牛タン屋」ばかり…。
ということは「パーツ買い」が主流。

すると、その「矛盾」にビジネスチャンスが生まれる。
「仙台市場」などは和牛の肩ロース部位などが
他の市場に比べて物凄く安い。

異常と言っていいほど安い。

そこに目をつけた企業が「和牛の相対的安さ」で他を圧倒する。
いわゆる「人の行く裏に道あり宝の山」である。


青果にしたって同じ。
この時期は「ホクレン」さんが圧倒的な“物流網”を駆使して、
北海道商品を全国にお届けしている。
よって、全くと言っていいほど“うまみ”は無い。

しかし、“美味しい商品”は北海道だけでない。
夏に一番美味しい商品は“青森(津軽)”にあり!!と思っている。

“嶽きみ”

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写真はインターネットより

日本で一番美味しい「とうもろこし」だと思う。
青森の「一果スイカ」
これも、日本で一番甘いのではないかと…。

さらに、メロン。
しかし、物流網がリンゴ中心になっているので…。
夏の物流が殆ど確立されていない。

もしも、夏に「秋田~青森~岩手」の物流をしっかり確立できれば…。
物凄く美味しくて、安い青果物を入手することが出来る。
むかし、夏場限定で広島の企業さんで社長自ら“大型トラック”を運転して
現金を持って、東北の青果市場を回り、商品を入手していた企業がある。
(今も存在しているが…)

鮮度バツグンで…
とてつもない安さ…


そして、“発想”が凄かった。
なんと、野菜は全て「グラム売り」販売。
キャベツも…。
大根も…
しかし、考えてみればこちらが当たり前なのかもしれない…(笑)
物凄く繁盛してました。


まさしく「矛盾」をついたビジネス。
また、岩手に「オセン」さんというスーパーマーケットがある。
「スーパー繁盛店」
「安い」というレベルでないぐらい安い。
ビックリするぐらい安い。

これも世の中の「矛盾」を活用した仕入れや調達をしているから、
物凄い「安さ」を実現できると言われている。

こんな場所で普通の“繁盛店”など作れないよね…
という場所で“超繁盛店”にしてします。
これからは、こういう「矛盾」を見つけるって大事かもしれない。


オーストラリアに
「全ての商品がタダ(無料)」というスーパーマーケットがある。


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インターネットより


まさしく、これこそ世の中の“矛盾”をついたビジネス。
「タダ(無料)」だから商売にはならないか…。

これから、日本も「ゴミに税金がかかる」時代は必ず来る。
「捨てることに物凄くお金がかかる時代」が必ず来る。

そうした時に…
例えば“規格外の農産物”を使って加工品を作れないかとか…
雑魚を使っての加工品を作れないかとか…
「賞味期限」・「消費期限」の近い商品を“アウトレットストアー”
として展開できないかとか…。
「新しいビジネス」が誕生してくるような気がする。


「捨てる」を「捨てない」
「捨てられる商品」を「付加価値のある商品」に…


など十分、考えられると思うんです。
世の中の「矛盾」に大きなビジネスチャンスが生まれると…。


これは店の中でも、この「矛盾」を解決すると
大きなビジネスになるかもしれない。
まずは「鮮魚部門」
商人伝道師がふと言った言葉。

「なんで、冷凍で物流している塩干物をわざわざ解凍して売るの?
それを消費者は購入して、また冷凍庫に保管しているんでしょ。
おかしくない?」


ここから塩干物の「冷凍販売」がスタートしました。


また、「インストアーベーカリー」部門。
まだ実行されていないんだけど…
「矛盾」が2つある。

「なぜ冷凍販売しないんだろう。
これだけ冷凍パンが流行っているのに…
自宅のレンジやオーブンは飛躍的に良くなっているのに…」


とか。

「なぜ、夕方焼き立てを閉店間際に値引くの…
“日”ではなく“時間”で量販すれば、もっとロス減るんじゃない…」


とか。
勝手なこと言ってますよね…(笑)
でも、これあり!!だと思いませんか…。


「精肉部門」


「何で脂などを捨てるの…。
ミンチにしかならない場所の肉などを外注で…
コロッケやメンチカツに作ってもらえばいいのに…
そうすれば、捨てることなくなるのに…
“1個100円”ぐらいの凄く付加価値のある“冷凍コロッケ”や
“冷凍メンチカツ”作れるのに…」



などなど…。
「矛盾」の中に、ビジネスチャンスがある。
まだまだこの業界、「ザルで水をすくっている」業界なのかもしれない。
でも、もうそろそろ気付いていいよね。
みんな…。


そして、「今日の一言」…。
「多くのことは、それ自体では不可能事に見え
る。
だが、視点を変えるだけで、可能事になりうる。」
ハンニバル


by akindonet | 2017-08-04 18:00 | Comments(0)