商人伝道師一日一言

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商人伝道師“水元 仁志”オフィシャルBLOG

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2008年 04月 28日 ( 1 )

今日は、夕方までオフィス。

午前中は「オフィス2020」の緒方主幹と田口編集長、
山南営業企画部長から取材を受ける。


今度の「THE店長会議」の雑誌に出るらしい。

何か雑談で話したんだけど、
こんなんで記事なるのか?心配…。

まぁ、お任せします。
そして、夕方からは「CGCジャパン本部のバイヤー研修」の
講演の仕事。

ところで今日、緒方先生とお話して思ったこと…。
「高質スーパーマーケット」
すごくみなさん勘違いされているということ。

高質スーパーマーケットとは、「店にお金をかけて、
こだわり商品を陳列すること」
と思われている方が非常に、
多いということを、緒方先生がおっしゃられてた。

みなさん、「高質スーパーマーケット」って、そんなんじゃないんです。


間違えないでほしい。


水元流「高質スーパーマーケット」とは…

①客層-「中の上や上流層のマーチャンダイジングをしながら、
     一番多い中の中層を取り込む」客層戦略。

②戦略-五つの「質」を高めることを言う!

    1、“商品”の質

    2、“販売”の質

    3、“鮮度”の質

    4、“人間”の質

    5、“管理”の質

  
    
ですから、「お店にお金をかけること」でもなく、「こだわり商品を陳列すること」
でもないのです。

みなさん、競合店を「商品で囲い込む」ことができてますか?

価格を比較される商品は“競合店より安く”、そして、
競合店が品揃えしていない「こだわり商品」は“コトをつけて売る”
これが“商品”の質を高めることである。

また、“販売”の質とは、ただ商品を陳列するのではなく、
「ライブ販売」など“ヒト”で売る方法、
「コト販売」など“情報”で売る方法を徹底すること
である。


できていますか?


そして、“鮮度”の質を高めるということである。

競合店よりも“圧倒的に販売期限を短縮する”ことである。


できていますか?

そして、“人間”の質を高めるとは、現場教育のこと。

「粗利益率は本部でとる。粗利益高は現場(売場)でとる。」
という信念から…。
粗利益高は現場の担当者の意識化で大きく変わるのです。


最後に、“管理”の質を高めるとは、
「粗利益高」を見える化すること。

「売れてて儲かる」商品を見える化し、
それを徹底的に管理すること。

そうすれば、飛躍的に粗利益高が向上するのです。


これを総じて、「高質スーパーマーケット」という。


ですから、「店にお金をかけること、こだわり商品を品揃えすること」
ではないんです。

少なくとも、小生が提唱している「高質スーパーマーケット」は…。

少しはご理解いただけたでしょうか?

今日は、「オフィス2020」の緒方主幹とお話して感じたことでした。

そして、「今日の一言」
「益はなくとも、意味がある。」
(中国、斉の名宰相 晏子(あんし)の言葉)


見返りの得られないことに対して、どれだけ真剣に取り組めるのか。
その基準が、人物を左右するんだとか…。
by akindonet | 2008-04-28 18:21 | Comments(2)